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convientoさん
体育会系というか、中学の部活にも似たやり方は合う子と合わない子がどうしても出てくる。練習を見に来る機会が少ないので、他のお母さんたちは子供からコーチのことを聞かされて、ここまでやるのかと苦々しく感じる方もいるらしい。
ただ、毎回練習をみていると、コーチが怒るのも無理はない、という場面に出くわす。注意される点がプレー以前の問題だったりすることも少なくない。今の役員の間ではこういうやり方で構わない、むしろもっと厳しくしてもらってもいい、という意見で一致している。異論もあるだろうが、一度子供の練習を見に来れば分かってもらえるのでは、と思う。
おっと、本題に入らなくちゃ。いつもは親の年代で、母2人、父3人がコーチしているのだが、今日は父2人が仕事で休み。付き添いの役員母2人は戦力にならないから、コーチ陣はバテバテだった。そこへ午後から助っ人登場!今日の午後の練習には社会人チームのお兄さんたちが4人、自分たちの練習の前に子供のコーチに加わってくれた。
もうびっくり!子供たちの目が全然違う。大人とは違う、将来の希望の姿となって、そこにいるのだ。どの子もお兄さんたちに釘付けで、休憩時間だというのに水分もとらずに、彼らのボールを受けたいと列を作って群れなしている。バスケ経験のある学生を社会人ドッヂにスカウトしたそうだが、その中で一番若い高3の子は現役の光を放ってて、ボールの速さも強さも並ではなかった。見た目が昔むかーしの沖田浩之そっくりで、思わず胸がキューンと痛くなった。
8月末に試合があるのでこれから時々練習するとのこと。彼らに時々来てもらえると、子供たちの士気がぐ~んとあがる。ついでにちょっとずつ厳しくしてもらえると一石二鳥かなぁ。