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convientoさん
ウォーキングをかねて、一番近い地下鉄の駅がある街まで歩こう、ということになった…。が、普段の行いが悪いらしい。サア、行こうという時、雨がしとしと降ってきたので、あえなく降参して車で出かけた。しかも、運転している間に雨は上がり、このまま晴れそうな気配。よほど誰かがワルなのね、、、私だろうか。
車で乗り付けたのは星○丘にあるヤマダ○機。食器洗い機、冷蔵庫、洗濯機、生ゴミ処理機、興味のある家電を主婦の目で次々とチェック。次の引越しの時にはこんなのがいいよね、とかコレは必要ないよね、などいろいろな機能について議論しながら。平日のスカスカな店内で、主婦3人連れというのはかなり目立ったに違いない(笑)
広い店内をぐるぐる回って、ずっと立ちっぱなし。でもチェックに夢中で足が痛いことに全然気付かなかった。液晶テレビを見ているところでハタと、もう午後1時近いことに気がつき、急ぎ同じビルのファミレスへランチに行った。そこで座り込んで初めて、かなり歩き回っていたことに気がついた。
私はスタバでお茶がしたい、と言い張ったが、なにせ食べたばかり。お腹を落ち着かせるために、今度は三越の中をウィンドウショッピング。服の好みはいろいろあるので、この仲間で服を一緒に選ぶことは全く無い。生活用品が並ぶフロアに向かって、家具や台所用品をチェックし始めた。欲しい欲しいと思いながら、ずっと買わずにいる揚げ物鍋を教えたら、一人がとても気に入った。「カツが4人分いっぺんに揚げられるじゃない~♪私今買ってもいい?」彼女が迷わず購入した。今度、使い勝手を聞いてみよう~。
スタバでお茶をする。そこで、とてもビックリすることがあった。注文した飲み物を受け取るために待つところが狭く、私が待機してたのがちょうどゴミ箱の前だった。ゴミを捨てたいらしい若い女性がすみません~と声をかけたので、あ、ごめんなさいね、と横にスライドした。ゴミ箱のふたを押し上げて、かがんだ彼女。何か捨てちゃったのを探してるのかしら、と思った。
次の瞬間、彼女はピュッとガムをゴミ箱の中に吐き捨てたのだった。私の目がまん丸になった、と友人があとで笑った。でも、そういう彼女も私のとなりでまん丸な目をしてお互い顔を見合わせたのだった。
あとでコーヒーを飲みながら、どうしてあそこで、「まあ、すごい!」とか「あらあら」とか声をあげられなかったかしら、と残念がった。あ!!と思うようなことに出会ったとき、なにかそこで言わなくちゃ、と思うようになったのはオバタリアンになった証拠だろう。とにかく気の利いたセリフがどうして言えなかったか。あとで考えるとポンポン出てくるのに…。
戦争の話、最近の悲惨な事件の話、政治の話、そこらの井戸端会議のようにご近所の噂話、というのではなく、議論になるような話題でも、彼女らとは平気で話せる。一緒にお茶をしながら、そんな堅い話題でも話せる、というのは一介の主婦の立場でなんと贅沢なことだろうかと思う。3人とも転勤族なので、いつまでもこうした関係が続けられるわけではない。毎回のランチが大切な友人との時間、というのは幸せだと思う。
さて、最後に電気屋に戻り、足マッサージ器をお試し体験した。予想以上に気持ちがいい。3人並んで15分ずっと揉んでもらいながら、マッサージチェアの説明を販売のおじさんから聞く。そっちは試してみようかと思ったが、先客がいた。置き場所を考えると足用でもかなりな大きさだけど、とても魅力的。ただ、一人でパパッと買うにはちょいと躊躇するお値段。夫を連れて彼の足も揉んでもらわねば、と思った。
あぁ、楽しかった~。やっぱり買い物は女同士がいい♪あれ、私ランチとお茶だけ? 完全にウィンドウショッピングの一日だった(笑)
ドビーと私とどれだけ仲が悪いかというと 2010年05月04日
最後まで計算あわず!会計危機一髪 2010年04月22日 コメント(2)