屋敷しもべ妖精の下僕

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2005年02月15日
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カテゴリ: 雑記・つぶやき




「ポエムライブラリー・夢ポケット」1階に大きなオフィスの入ったワンルームマンションの4階にある。迎え入れてくださったのは、ほんわか優しい目をした男性だった。本棚が部屋の両側にずらりと並ぶ。著名な詩人の直筆の詩が額に飾られている。ここでご自由に見てください、とのこと。初めて訪れるメンバーばかりだったので、ここに至る経緯を簡単に教えてくださった。

最近まで名古屋市の小学校の先生でいらした。国語の授業の中で詩を扱うのに、一つの詩と5時間つきあうくらいなら、その時間で出来る限りいろんな詩を読んだ方が楽しいじゃないか、と詩集をあつめるようになったという。詩の本を集めていくうち、たくさんの作者と交流が深まり、出版社もいろんな詩の作者とパイプを持っている先生を頼るようになり、詩の本の編集に携わるようになったとのこと。体をこわしたのをキッカケに退職され、今は編集をしたり、講演をしたり、詩だけでなく音楽や劇などいろんな分野とのコラボレーションをプロデュースしている…らしい。

水内喜久雄さんとおっしゃる。教材の編著が多いので、お名前で検索するとかなりの数になった。私設文庫の存在を知ったのも、内田麟太郎さんと劇団うりんこの共同企画の新聞記事を見つけたことがキッカケだった。

メンバーみな、本を開きだしたら止まらない。仕事場兼用だというので早めにおいとまするつもりだったのに、結局2時間以上居座ってしまった。本棚が8本、そのうち3本がすべて詩の本、3000冊。向こうの本棚にはさらにいろいろな本があった。お話もいろいろ面白くて、今度機会があったらぜひ講演をお願いしたいなぁ、と役員でもないのに考える。メンバーでお昼を食べたとき、みんな同じことを考えていたとわかって大笑いした。

また行きたいなぁ。勢いで、 詩の本 を買ってしまった。






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Last updated  2005年02月16日 17時37分55秒 コメント(16) | コメントを書く
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