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convientoさん
ヤツが大好きなのは紙千切り。詳しくは 昔の日記
にある…(泣) いったん片付けると、おもむろに電話台の下の新聞入れから、チラシや新聞など新しい材料を取り出す。前はここから材料を取って欲しくなくて上に沢山雑誌を乗せて置いた。すると、まず雑誌を全部床の上にばらまくので、諦めて材料調達を許すことにした。巣がなくなればまた新しい紙を千切る。そのままにしておくと、あまり巣が増えない。
そうだ、ハムスターがケージではなく、家の中にドビーの姿を借りて一匹住んでいるに違いない。そうか、あれは本当に巣なんだ。この部屋にあったほうがいいんだ。……かくして巣はいつもリビングにある。そのかわり、ほかの部屋への進出は許さない。こうして我が家は人をよせつけない家になった(笑)毎晩寝た後に母が巣をかたづけ、毎回翌朝、ドビーは嬉々と巣を作る。
巣があると安心して、今度はほかの遊びに興じる。水~風呂遊びは先日17日の日記に書いた。そのほか、ブルブル振動を感じるのが大好きだ。
ミニコンポが壊れたのも本体の機能より、スピーカーを右側全部つぶされた方が痛かった。左側スピーカーも、振動盤3つのうち一つしか生き残っていない。音楽もいまやほとんどがステレオ録音されているので、ふだん聞かされている音楽も、本来ならもっともっと素晴らしい曲のはず。ドビーは最後の振動盤(板??)にときたま指を当てて、音が鳴らないのを確かめて、また指を離して聴いている。おニューのコンポは本棚の上の方に置いて、布で隠してある。なにより延長コードがないと使えない。まともには聴けないが、しばらくはこれでいいのだ。
独楽を回しているのを見るのは好き。指でくるっと回す小さい木の独楽を次々と回し続ける母と兄。たまに回ってる途中でひょいとつまんで止められるのだが、これが木の独楽だから許せる。しかし、母とペン次の真剣勝負が年に何度かある。このとき止められるとすっご~~く悔しい!あのね、ベイゴマは回すまでが大変なんだから!!
感触遊びも好き。もにょもにょした感触のビニール袋を揉むのが大好き。小麦粉、てんぷら粉、などしまいこんである場所に手が届いてしまう。ぶち撒くのでは、と危惧していたら何も作れない。これまでも、押し麦の袋を布団の上にぶちまけたり、もっと小さいときは、いりゴマの大袋を台所中に撒いたり、干した布団の上に鰹節を撒いたり、と、その手の話は枚挙に暇がない。
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久しぶりに「そのとき」がやってきた!ホットケーキミックスがばらまかれたのは二度目だが、前はベランダから、下の植木鉢やプランター、いわば屋外の犠牲者だった。今回は…泣いた。「ギャーお母さん、来て~~!」発見したのはペン太。
一面粉雪をかぶった玄関。我が家の玄関には余計なものがどっさり置いてある。えぇ、せめて夏じゃなくてよかった。甘いから、あっという間にアリがたかるところだった。階段をあがりきった吹き抜けから、玄関の上にまき散らした模様。ドビー、振り撒いたときはさぞかしキレイだったでしょう?写真??もちろん撮ることなどすっかり忘れている。
傘立て、こういう時にかぎって、折りたたみをたたんでいない。バリバリータ(樹木シュレッダー)の上にも。草野球用のおもちゃのバット。キックボード(折りたたみ式スクーター)2台。小さい脚立。そして4人分の靴。そろそろと表に出す。ウチの庭は土と雑草でほとんど覆われているので、こういうとき便利だ。庭において、はたいた。寒いから上着を着ているが、黒い上着がうっすら白くなって、貧乏臭い。はたきにくい形のものが多いし、上着が白くなったのも悔しくて、悪態をつきながら、ハタキに恨みをこめてバシバシ、バシバシ。
吹き抜けの壁についた粉は掃除機で吸い取る。上がり框と玄関の土間に降った粉雪ならぬホットケーキミックスを細かい箒で掃き寄せ、最後にもう一度掃除機。
ドビーは雷をおとされて、風呂へ逃げていった。逃げていくように仕向けたというべきか。手伝わせたいのは山々だったが、ドビーも真っ白になるとただでさえ多い洗濯物が、もっともっと増えるんだもの。
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とりあえず、今のところ、油を家の中にぶちまける、というのは、まだやっていない。台所の流しに油や料理酒やお酢を全部流されたことはあるけれど。実は、オリーブ油をベッドに全部空けてあったという人の話を聞いた。他の人と比べて耐える、なんて失礼な話だが、このオリーブ油の話が私の気持ちを抑えてくれるのだ。まだ、耐えられる~ってね。