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2005年03月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ここ数日、ちょっと昔のことを思い出す時間があった。
決していい思い出ばかりではなかったが。

大学時代、私はソフトボール部に所属していた。
そのチームは、決して体育会とは言い難いものだった。部員はほとんどが
初心者。そして、練習はというとだらだらムードの毎日。

そんなチームも、私が入部したころは活気に溢れていた。
発足したばかりのチームは、その年の秋には一つ上のリーグへの昇格を決めていた。毎日がソフトボールを中心にまわっていた。
私自身も、いくつかの賞を獲得し、頭の中はソフトボールばかりだった。
そして、そんな生活が楽しかった。毎日が充実していた。


と、こんなことを電車に乗りながら考えていた。そんな自分がいた。
正直、ハッとした。
ここ数年、就職してからというもの仕事にまったく情熱を抱けなかった。
そう思った。これではいけないと思った。
同時に、今の仕事に対する情熱が心の奥から湧き上がってくるのを感じた。
まだまだ、今の仕事ははじめたばかりで未熟さばかりが際立つ。
けれど、いつかきっと世間がうらやむような、そんな仕事ができる人間に
必ずなってやる。

そう心に誓った。





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最終更新日  2005年03月31日 01時21分02秒
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