トカゲの兄妹

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出てきた荷物をゲットして、トイレで半袖短パンに着替えて、時計を見ると、もう7時前。。。


7時15分からツアーじゃなかったっけ!???


そう、この日はグレートバリアリーフにシュノーケリングに行くツアーに申し込んでいる私たち。
7時15分にホテルに集合と紙に書いてある。。。


走ってtaxiに乗り込みます。


ケアンズについてもあせって走らなきゃだめなのね(^^;)


それまであせっててあんまり気にしていなかった天気。
taxiに乗り込んでやっと気づいたけど、、


しかも、降ったり止んだり、強くなったり弱くなったり。



グレートバリアリーフに行くんだけど大丈夫かな?と聞くと、



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「あー大丈夫大丈夫!どうせ濡れるしね!!」


そっかー。そうだよね・・・って


そういう問題じゃないんですけど。



でも、このときはこのおじちゃんが言ってること、あんまり深く考えなかったのよね。


兎にも角にも、時間ジャストにホテルについて、急いでツアーの手続き。


受付のお兄ちゃんは、黒人の方のようで、私たちが日本人だとわかると、



日本人は親切だし、ご飯がとっても美味しかった♪

って。


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この感想を聞いて、この人いい人だなーと思った私たち。


これも、 今から考えると大きな間違いだったのよね。。。



グレートバリアリーフへはもちろん船で行きました。
2時間半くらい、小さな船に揺られて行きます。


飛行機で寝れなかったせいで、グレートバリアリーフに着くまでは爆睡の私・笑。



急に起こされたかと思うと、すぐに足ひれをつけて、水中眼鏡とシュノーケルをはめていざ出陣。



ザブンと飛び込むと、底はすでにサンゴ礁の絨毯が広がっていました。


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珊瑚の絨毯の上にはたくさんの魚。
手を伸ばせば触れられる距離にいる無数の小さな魚から大きな魚がその絨毯をついばんでいました。


水の中にいても、彼らが珊瑚についた何かを口にするときにミシミシ、メリメリ、バリバリっと音が聞こえます。


(いいんだろうか・・・とちょっと心配(^^;)だって、グレートバリアリーフなのよ!?)


水中観察に楽しんでいる私をカメラマンのお兄さんが撮ってくれました。

グレートバリアリーフにて


はい、顔とかよくわからないところがいいですね♪


今思えば、こんな笑顔爆発の写真もこれが見納めになるなんてこのときは夢にも思わなかったですね。



午前・午後と昼食をはさんでたっぷりグレートバリアリーフを堪能した私たち。
途中、パラパラ雨が降ってきたり、サメだ!という声に驚いたりもしたけれど、素敵なシュノーケリングツアーでした。


思い返すと、筋骨隆々の外人のお兄さんたちの上半身もグレートバリアリーフと同じくらい素敵でした(笑)


そんなこんなを思いつつ、いざ帰ろうと船に揺られること30分。


なんかおかしい。


そう、、待ってました 船酔い 。。。


なぜか昔から船に乗ると帰りは決まって船酔いする私。


行きのように寝ることもできず、急いでトイレに駆け込みます。


そっから1時間トイレから出ることはもちろん不可能


私はまったく知りませんでしたが、船内では
「あのJapanese girlは一体どこにいったんだ!??」って大騒ぎだったんだって・笑。


私に気づいた何人かの乗客が、私がトイレにこもっていることをクルーと友達に教えてくれたみたいで、
トイレにこもっているよりも甲板に出たほうが気分が良くなるはず!
ということで、甲板でやすむことになりました。


確かにこの甲板、風と雨が吹きすさんでいるせいか、客室よりはましなのですが、寒い上にやっぱり気持ち悪い


さらに、寒さで足の爪が真っ青になっていくのがわかるんですね


おまけになぜか今頃になって眠くなってくるし!!
寝たら死ぬぞ!と頭のどこかで言っていたけれど、眠いものは眠いのよ~とうとうと。

(考えてみれば、戻したことで体力が衰退してたし、寒さで余計に急激に体力が奪われてしまったのでしょう)


やっと陸が見えてくると、乗客が次々に甲板に上がってきて大丈夫?と声をかけてくれました。


だいぶ気分が良くなったから大丈夫と言ったものの、私の真っ青な唇と顔色に皆さん、かなり引いていたらしい(^^;)


最後にクルーの方から閉めの挨拶。


「このツアーが良かったと思っても、悪かったと思ってもどっちでも、周りのみんなに宣伝してくださいね。アハハ。」



だって。


帰り道の私は最悪だったけど、ツアーは非常に良かったと思うので、皆さんぜひ参加してみてはいかがでしょう(^^)/


もちろん私はしばらく船には乗りたくありません





真っ青な顔で船から下りて、土産物屋をのぞきつつ、ホテルへ向かいます。

そう、この日は買い物は無し。

今買っても荷物になって重くなるだけだし。

どうせ明後日戻ってくるからその時に買い物すればいいのよね~~ってことになったのです。


この決断を後でどんなに後悔するか


このときの私たちは知る由もありませんでした。





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最終更新日  2006年03月21日 05時44分52秒
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