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Jan 5, 2011
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カテゴリ: 観劇

定例公演 に行って参りました。

松の内に能楽堂に来たのは初めてかも?
門松やお正月飾りが華やかですが、仰々しくはなく落ち着いた感じ。
お供えも、国立劇場よりちょっとだけ格調高いような気が。

nogakudo201101.jpg

バックがスッキリしてるからかしら?


演目は、狂言『佐渡狐』と能『小袖曽我』。

『佐渡狐』は、越後の百姓と佐渡の百姓が「佐渡に狐がいるか否か」で諍いになり
互いの刀を賭けて対決するという他愛ない話です。

狐の姿かたちを教えてもらうのですが、それをすっかり忘れてしまいシタバタする様子が
とてもおかしく、楽しく笑えました。

『小袖曽我』は曽我十郎・五郎兄弟が仇討に出かける前に母に別れを告げに来る話。
いわゆる「劇能」で、能には珍しく幽霊とか何かの化身とかが出て来ず、
ストーリーがわかりやすいので、とっつきやすい能と言えると思います。
シテの曽我十郎は山階彌右衛門、ツレの曽我五郎が観世芳伸。
この二人、実は双子の兄弟で、観世流宗家・観世清和の弟です。
山階家は観世流の旧家ですが跡継ぎがいなくなってしまったので
3年ほど前に宗家の弟・芳宏が彌右衛門を襲名したのです。
通常のお能だと面をつけるので顔は見えないのだけれど、
『小袖曽我』は面をつけない直面(ひためん)なので、二人がそっくりなのが良くわかります。

久しぶりに見ると、彌右衛門のほうが線が太く逞しくなっていたような気がします。
これも襲名効果なのかしら?
お正月らしく清々しい曽我もので、珍しく眠くならずに見ることができました。


今日も頑張って着物。

20110105.jpg

からし色の江戸小紋に松竹梅の袋帯。

能楽堂に着物を着て行くのは、歌舞伎に行くより緊張します。。。



ougi.jpg

お能関係の本や映像資料でいつもお世話になっている檜書店さんからいただいた
干支の扇。うさぎが可愛い♪












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Last updated  Jan 18, 2011 05:00:01 PM コメントを書く


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