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今年の大学生は出戻りが3人います。ランドリーの二人でユクライナからの彼女達はナタリーちゃんとヴィクトリアちゃんです。ナタリーちゃんは今年で3回目、ヴィクトリアちゃんは4回目。そして、去年は来れなかった。ポーランドからはマーチン君は4回目。仕事は厳しいが、自分が安心して来れる、このキャンプが 好きらしいですね。ご両親も安心できるようです。ヨーロッパの大学生はスリムな方ばかりです。此処へ来た当初はガリガリした子ばかりで、ビックリしちゃいました。全員、大食い。 従って、此処へ来て一ヶ月後には、お腹がポッチャリ出ています。親である、私は安心する。食事をちゃんと食べているから。只、アメリカの食事生活は太りやすい事も確か。だから、私もポッチャリ。 ヨーロッパの大学生は甘い物が大好き。私と私のボスはこの子達によく果物やおやつも与える。どうやら、あちらでは 高価格らしいです。だから、此処にいる間は甘えさせています。しかし あのナタリーちゃんの話には 笑ちゃいました。。。ナタリーちゃんが此処に来た最初の年キャンプの仕事を終え 国へ帰った時の事。空港に迎えに来た、彼女のお母さんの最初の一言が「貴方、妊娠しているの?」って言われたらしい。2ヶ月間で彼女はなんと5キロも体重が増えたのです。スゲェ-!でも、毎回 此処へ来た時はまたまた ガリガリ。 食事はやっぱり、アメリカのようには、贅沢では、ないとのこと。。。理解できますね。
2010.05.16
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季節労働今年もの職場へ戻ることができました。この不景気な世の中で仕事がある事に感謝 せずにはいられない。子供達よ今年もサマーキャンプに来てくれて有難う。そして、経済管理をしているご両親にも感謝をしています。日本では、どうかはしりませんが、此処アメリカには夏休みに安心して子供達が楽しく過ごす事ができるよう、あちらこちらにサマーキャンプがあります。キャンプでは、いろいろなイベントがあり、子供達は勉強する事なく、伸び伸びと過ごしています日本では考えられない程 。私の所は平均52日間子供達を預からせてもらっています。私は2ヶ月半、1日3食の料理をしています。だから勤務時間は1日14時間から15時間で水曜日が休みです。でも休みは洗濯だけして後は畑で仕事。土を弄ることで、癒されています。 本心は休みが2日間あればと思っているけど、無理な話。私は料理を任されていますが、私を支えてくれるヨーロッパの国々から働きに来てくれている、大学生の若者に交ざりながら楽しく仕事をさせてもらっています。大学生達は仕事経験のない人ばかりで、1から教えなくてはいけません。でも1ヶ月では、まぁーまぁ-の捌きを見られるようになる。とにかく、最初の2週間はヘトヘトになっています。そして、口ごたえをしたりで。。それも全て受け止め勇気をつけたり、ゴツンっと厳しく言ったり、でも、毎年のように、1ヶ月もたつと、若者は信じられない程自分の上達に驚く。そして、私は誉めてあげる。この繰り返しを私は12年 やってきました。日本からのアルバイト生も来れるといいのですが、とにかく簡単ではない。甘くみないで下さいね。 でも、ここに来られた、大学生の中には医者、先生、弁護士、エンジニアなどなどになられた方もいます。自立するには必要な良い経験だと私は思っています。そして、その経験を日本の大学生にも体験させたいです。 こんな世の中だから。。。。必要。 貧富は関係なく、働ける所。平等。。。今日はこのへんで
2010.05.15
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