コウダエミの ~ あなたに1分の笑顔を♪ ~

コウダエミの ~ あなたに1分の笑顔を♪ ~

2006.01.10
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ツールデザインの仕事をするとき、ときどき出てくる不安です。



これはねー、ずーっとありましたね。(笑)

とくに去年の中ごろまでは、こういう不安が大きかったです。

そのとき、わたしは心に決めたあります。それは、



そのとき浮かんだデザインは、一切出し惜しみしない。



ははは、めちゃくちゃ当たり前です。

でもね、まだまだ未熟者ですから、いくつかいいデザインがでてくると、

ひとつくらいは次のお客さまのときに、とっておこうかな~、





でもそれをしたら、微々くらいは伸びているだろう自分が、

その瞬間に止まってしまうと直感し、出し惜しみの恐怖となっています。(笑)

これはわたしの神さまとの約束となっています。

こう思う根底には、OL時代にやっていた書道の先生の言葉が

あるようです。



わたしは、同僚のMちゃんと会社帰りに書道を習っていたことがあります。

わたしの先生の先生は、ある書道団体のトップのおひとりで、

わたしの先生をかわいがっていらしたので、年に1度の合宿のときに、

大先生も、少し顔を出してくださいました。



そうそう、年に一度、1泊2日で合宿をしたんですよー。(とおい目)

青年の家みたいなのを借りて。メンバーはMちゃんとわたし以外は





とても気さくだった大先生が、みんなの前でお手本を見せて

くださっていたとき、クラスに長くて、師範クラスのおばさまが、

こっそり耳打ちをしてくれました。

「あんた、S先生(大先生)がその辺に書き散らした半紙を集めて、

 行くトコに行けば、1枚10万円くらいで売れるわよ。」





わたしはそのとき、ひとたび筆を持って紙に書けば、

いつでも10万円也のものを生み出せる、その才能にあこがれました。

自分が字を書けば、喜んでくれる人がいる、そのことにあこがれました。

まあ、実際はそんなに簡単ではないのかもしれませんけれど。



それはさておき、そのとき大先生がおっしゃったのです。



『どんなにうまく書けても、書いてしまったものに未練は全くない。

 なぜなら、明日は今日より確実に上達しているから。』




わたしはそのとき、すでにかなり疲れていて(書道って疲れます)、

調子よく書けていた作品の、最後の一文字あたりで集中力がもたず

失敗したりすると、「きーっ!」と狂わんばかりでした。(笑)



「あ゛ー!ここまでこんなに上手くいったのに~。

 こんなにうまく二度と書けない!」と、

だれが悪いわけでもありませんが、ふてくされる勢い☆



そのとき、「かならず今より次のほうが上手なんだ」と聞き、

目からウロコでした。





不安なんて、いまどんなに考えたって、仕方ありませんものね。

それより、いまの全力が、次の自分を引き出してくれると信じるほうが、

未来の自分が想像できなくて、楽しみです。(不安もあるけどね☆)





デザインがでなくなったら、次の仕事を始めます。

それだけのこと!













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最終更新日  2006.01.10 15:05:34 コメント(12) | コメントを書く


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