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May 10, 2009
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カテゴリ: 演劇
5/10(日)12:30開演@シアター・ドラマシティ

無事に千秋楽終わりました。

いま感想を書いたのに、誤って消してしまった


頑張って思い出し書いてみます。
辛口あり~


カーテンコールでは竜也くん、小栗くん抱き合い満面の笑顔。
蜷川さんも井上さんも舞台に上がって出演者をねぎらう。

全員でお辞儀しているときに
「2人で残って挨拶しようね」「次は両端に分かれてラストね」と小栗くんが竜也くんに囁いているっぽい。

素直に従う武蔵の様子が微笑ましい(笑)



初日から月に2回ずつ計6回観て改めて感じたこと。

これだけレベルの高いキャスト、美術、音楽はなんとも贅沢な作品。
脚本も大変わかりやすいので、
観劇初心者もすんなりとこの世界に入っていけるのでは?


ただ、武蔵VS小次郎の形をとりながら
恨みや憎しみなどが一方通行だったのが最後へと繋がる説得力に少し欠けたのではと思う。
武蔵は冒頭の座禅の場面から、すでに悟りを開いているかのような様子。
人殺しの虚しさはわかっているかのよう。
あのとき、小次郎が追ってこなかったら、刀を捨てずに人を斬り続けるのか?
そうは見えない。

人を斬ってきたことに対する武蔵の考えがあまり見えてこないのがもどかしい。
勝手に小次郎がやってきて、そんなに再試合をしたいなら相手するけど?てな風に見えてしまった。


で、一方通行の恨みを持ってくる小次郎。
小栗くんは、楽に向けてどんどん軽く、おちゃらけて演じているのがなんとも惜しい。
初日あたりに、2200日の恨みを常に持ち続けて欲しいと思ったが

たしかに、お笑いの間は上手いと思う。(第十八位で呆けてしまったところなど、"間”で笑いをとっている)
ただ、木屋まいや、宗矩などが醸し出す笑いとは違って若干作品からは浮いてしまっているようにも思った。
演出家の意向か。
アテガキに縛られすぎたのか。
そんな風にも思った。
小栗くんは、持っているものがカラッと明るいので、意識して重く演じてもあの台詞があれば十分笑いは引き出せるはず。
さらに顔芸はいらないな(笑)



他にもなんやかんや言いたいことはあるけれど
やはり井上ひさしの新作を、藤原&小栗で見られたことは幸せでした。
同世代の役者と刺激を受けながら役に取り組む竜也くんをまた見たいなとも思いました。
さらに和物だったらもっといいなあ~
立ち居振る舞い、姿勢、構えの美しさ。
これを生かさない手はない。
NHKの土曜時代劇もしくはWOWOWなんかでいかがでしょうか。
(蛇足ですが、テレビにもぜひ出てほしいと思ってます。劇場に来る人を増やしたいなら、まずテレビでしょう。もちろん、良質のドラマに限りですが)


今回の武蔵を経て、トレープレフを演じたら
また違った芝居が見られるかも♪なんて思いながら帰路に着きました。

ムサシ、再演の噂ありますね。
私は基本、再演は好きではない(もちろん良い再演作品もありますが、大体、役者が慣れきっちゃうところが見えてしまうので)。
できれば、次の作品は新作(たっちゃんが演じていなければ再演でもOK♪)がいいなあ。



あ~燃え尽きた。
明日から何を支えにいきていけばいいの?
次の舞台の予定、早く発表して欲しい!





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最終更新日  May 10, 2009 11:39:27 PM
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終わりましたね  
kino さん
大楽の感想ありがとうございます。
カテコの様子目に浮かびます。

私は、もう武蔵に会えない切なさと、不完全燃焼の悶々とで感想を書けないでいます。

小次郎が軽すぎてメッセージも軽くなってしまったのは惜しいですね、同感でした。
竜也さんは小栗くんにあわせて演技を変えられるけど、小栗くんは竜也さんに対する演技ができる余裕はまだないと感じました。
武蔵の座禅姿、所作の美しさ、緊張感が最後まで変わらなかったのはさすがだなと思います。

武蔵が悟っていたはず、というのも思いましたが、小次郎が来るのを待っていたのか?と。
ただ、それに対する小次郎があんまりにもおちゃらけなんで、戯曲としてはギクシャクしてますね。どうせなら、幼稚な小次郎キャラじゃなく、もっと変人になってたほうがよかったのでは。
死の淵を這ってきた様子が全く感じられない。
う~む、納得いかない部分は大いにありますが、何はともあれ、無事にやり終えてくれたので良かったです。

映像、時代劇、賛成です。もっと貪欲にやって欲しいです。

(May 11, 2009 12:57:07 AM)

無事に終わりました  
みおと*  さん
kinoさん

カーテンコールではやりきった感がひしひしと伝わってきましたよ。
袖にはける竜也くんを見て、ああ応援してきてよかったな~っていつものことですが改めて思いました。

初日から所作が美しくため息ものでしたが、終盤になるにつれて、それがさらに見事に仕上がっていました。
他の役者さんたちの芝居も同じで
新しいパリパリの紙に書いたばかりの濡れた筆文字が、すっかり紙に染みたような完成度だったなと感じました。←変な比喩かな(笑)

「武蔵は小次郎が来るのを待っていた」
あ~それならすんなり理解できます。
そんな考えが浮かばない私はすっかり頭が固くなってますね・・・
kinoさんの戯曲に対する解釈はとても柔軟で、いつもそうだそうだとうなずきながら読んでいます。

そろそろ次の予定も発表されそうですね(マネージャー日記より)。
なんだろう・・・わくわく。
(May 11, 2009 08:34:46 AM)

おつかれさまー!  
june さん
遠征も書き直しも(笑)
武蔵と小次郎の満面の笑顔が見られてヨカッタねー!
千秋楽の華やかな様子が目に浮かぶよ。

大阪公演まで遠くて待ち遠しかったけど、待った甲斐が
ありました。
ストーリーも風変わりでラストまでワクワクできて
芸達者な役者のそろい踏み。
もう観てるてる間中、楽しくて楽しくて。
若手俳優ツートップのビジュアルも最高で。
そしてやっぱりたっちゃんよねーー。
目を閉じて微動だにせず座禅を組む姿の美しかったこと!
メインの芝居をよそに思わずロックオンでした。
あー、良いもの見たわー(喜)

武蔵の内面を吐露するようなシーンがなかったのは
ちょっと残念だったね。
でも、最後までミステリアス武蔵を貫き通したのもまた
小次郎とは対照的で、心に残る武蔵像だったのかなとも
思ってみたり。
次はどんなたっちゃんが見られるのか、ほんとに楽しみだねー!
そのときはまた、芝居後に集ってあれこれ話そうね。 (May 12, 2009 03:12:37 PM)

ありがとうー(平心さん風に)  
みおと*  さん
juneちゃん

juneちゃんのおかげで大阪遠征がとても楽しいものになりました。
時間合わせてくれてありがと♪
あのまま1人だったら、欲求不満で爆発してたかも。
観劇後のおしゃべりは何ものにも代えがたいわね。

さっそく7月にはWOWOWで放送されるそうよ。
映像で見ると、記憶が上書きされるのでイヤなんだけど、だからと言って見ずにいられるわけない。
でもちょっと早いね。

次はいつ会えるかしら。夏に世田谷で?
(May 12, 2009 09:16:20 PM)

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