AGU's Diary

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agu1

2005年09月10日

別れた男

(6)

カテゴリ： Our Life (日常)

今日は初夏を思わせる暖かい1日････であったのに、私は引き篭もってでれーーと寝そべり、1日中ビデオを見て過ごした。

実は別れた旦那に、どうしても一緒に出かけようとか食事に行こうとか買い物に行こうとか、昨日まで何度も電話攻めで誘われたけれど、冷たく断り続けた挙句、こうして1日無駄遣いした事を思うと多少なりとも心が痛む部分がなきにしもあらず。

彼とはもう長らく会ってないと言うか、会ってたとしても身のある会話はないので、私や子供達を取り巻く現状ってのをわかっていない。　
そこで 「Catch Up」 というのが必要なのだけれど、私の中で彼とCATCH UPするのさえ面倒だと思うどうしようもない気持ちがあるのだ。

いろいろ聞いて欲しい事がある、見せたいものがあると言われても、こちらには、もはや全く興味がないのである。　
そして逆にこちらの毎日やいろんな事を伝えるのも、とても億劫なのである。

彼が脱サラしてお店する事になり、その後いろいろありまして、このSydneyの狭い社会でその経緯がどんな風に伝わってるか、世間で彼がどう思われてるか、実際の所はどうだったのか･･･　
私は両方の立場と意見と現実を見ているので、思う事はあるけれど･･･
だけど結局のところ、何がどうで、誰がどうでも、全ては彼の愚かさがもたらした現状なのだと思う。
そんな彼の愚かさに、私はとことんウンザリしてしまったのかもしれない。　
昨日もここに書くのも憚られるような言葉を　ただ淡々とたくさん言ってしまった。。。　それこそ取り付く島もない。　究極の最終通告のような･･･

それで今日、頑張って面の皮厚く、電話してきたら、食事ぐらい付き合ってやろうと思っていたけれど、結局電話はかかってこなかった。　そりゃそーだわな。

淋しがりで弱虫の君、どうか負けないで、頑張って！
冷たくキツい事しか言わない私だって、応援する心くらいは持ってるさ。

個人的な事情を知ってる方が見ると、呆れられるかもしれない日記になっちゃったな･･･　

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