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私が読む数少ないマンガ(キミぺ・農業新聞のゴリパパ・料理長とその仲間たちの作品と、これ)のうち、理由無く楽しみにしてるもの。「もやしもん」石川雅之作 講談社ある農大に入学した男の子は肉眼で菌が見える~と言う設定。もちろん微生物の研究室に入り浸っている。たいしたストーリーはない。が・・おもしろい。あり得ないけど、その辺中に菌が見えるという設定でみんな主張するところがおもしろい。「醸すぞ!」「もやすぞ!」「拮抗だ!」と叫ぶのも良い。学生時代にこのマンガ読んでいたら、もっと微生物学が好きになっていたかも知れない・・牛はあんなに堅い草やデントコーンなど人が食べられないものを消化してあの身体と毎日40キロものミルクを出したり、子育てをしています。牛の胃の4つに分かれた中で第一胃と言われるところには無数の菌や原生動物がいます。この菌たちがあの草を分解してくれるから牛は草を消化し栄養として摂取しているのです。餌用の草やコーンを長期保存のためサイロ詰め、これも乳酸菌などの働きで発酵食品になるわけです。またヨーグルトのの乳酸菌、チーズにするための発酵菌、ふん尿を堆肥化するための菌・・・酪農と微生物は切っても切れない関係。ウイルスはちょっと困るのが多いけど、上手におつきあいしたいと思っています。納豆菌もね。
2007年01月28日
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つちさんのリクエストにお答えして! 皮をむいて薄切りで、拍子切りみたいな感じ。2~3分塩を入れた湯で茹でました。水にさらして、こんなにきれいな色です。ちょっとかじってみるとコリコリの歯ごたえとわずかな苦み。この苦みが夏にはいいのだ。朝食に茹でて冷やしたもやしとともにごまドレッシングでいただきました。割と簡単に食べられる野菜です。炒めても煮込んでも、茹でてもおいしいですよ。
2009年07月12日
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