un jardin tranquille

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2008.05.19
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カテゴリ: 独り言

  気がつけば、今日も私の詩に「手」という言葉が使われている。

  ほんと、飽きもせずにせずに「手」について書き続けているものだと思うが・・・。

  それでは、なぜ「手」なのかと考えてみる。

  たしかに美しい手は人の目を惹くし、さわり心地もよさそうだ。

  残念なことに、私は自分の手が好きではない。

  だから美しい手にあこがれているというのもあるのだろうが。

  若い女性が気にする男性の身体の「パーツ」が、目とか口とか胸板とかお尻・・・

  なんて答えるのに対して、年齢が上がると、「手」と答える女性が増えるのだとか。

  やはり、「手」は人生を感じる・・・からかな^^;

  ごつごつした男らしい手には、その人なりの人生が、

  しなやかできれいな手には、また別の人生が・・・なんて風に。

  女性にも同じことがいえるのでしょうが・・・

  昔、小森のおばちゃま(古っ!)が、4~5センチはありそうな

  大きなデザインリングをしていた。

  いぶし銀のようなリングが、しわのある手によくなじんでかっこよかった。

  若い頃は似合わないものが、年齢を重ねると似合うようになるってかっこいい。

  たとえば、真っ赤な口紅のように・・・

  ・・・話がちとずれました。

  「手」の話ですが、「手」は、つまり、顔以外で一番目に触れやすい素肌であり、

  実際に触る可能性が高い素肌でもあるのだから、相手の手をとってみれば

  なんだかその人の温かさとか、気持ちが伝わるような感じがするのかもしれない。

  私はもちろんのことながら手を繋ぐのが大好きで、単に見詰め合うだけでなく、

  手を繋いで見詰め合ったら、きっと心まで通じるような気がしてる。

  今日も友達と握手をしてきた。

  何も言わなくても彼女のいいたいことが解るような気がした。

  言いたいことが言えないときでも、手を伸ばしてそっと触れてみれば、

  (たとえそれが、アクシデントを装った故意のタッチでも)

  その時に相手の目を見れば、なんとなーく相手の心もわかる気がする。

  そんな風に思っているのは、わたしだけ?   (笑






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最終更新日  2008.05.19 22:50:24コメント(0) | コメントを書く
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