2016.02.28
XML
カテゴリ: 避妊去勢
 犬の避妊去勢手術は卵巣や睾丸を切除する。
自然の摂理に反逆する獣医の蛮行だ。人の場合には絶対にしない不正な手術だ。
 換言すると、犬の医療技術は人のそれよりも100年以上遅れている。
卵巣や睾丸は人も犬も女性ホルモンや男性ホルモンを分泌 している大切な臓器だ。それを切除された犬は ホリモンバランスが狂っていろんな病気を発症 する。

人の避妊やパイプカットと犬の避妊・去勢には本質的な違い がある。
その月とスッポンほどの違いを知らない愛犬家が多すぎる。
月とスッポンは同じように丸いと言っても、その美しさや気品には雲泥の差がある。


 人の場合は、自然の摂理で授かった卵巣や睾丸は切除しない。卵巣や睾丸は心身共に健康に生きていく上で必要な臓器だからだ。
卵巣や睾丸は、単に生殖機能だけを担っているのではない。女性ホルモンや男性ホルモンを分泌して、体全体のすべての機能と連携して重要な機能を果たしている。

 人の場合は、卵巣や睾丸を切除しないので、女性ホルモンや男性ホルモンのバランスを壊して ホルモン欠落症 の病気になることはない。

 ところが、犬の場合は、性ホルモンを分泌している臓器を切除してしまうので、いろんな病気になりやすくなる。
避妊去勢手術をされた犬は、いきなり 更年期障害 の症状が出るだけでなく、 肥満や癌、 ホルモン失調症の皮膚病 などいろんな病気になりやすくなる。
その人と犬の避妊手術の違いについてはこの随想の後段に詳述してある。

 今回は、まず、アメリカの学術論文を一般愛犬家にも理解できるようにやさしく翻訳して紹介する。
アメリカは日本とは違い、愛玩動物の避妊・去勢の是非について、獣医大学で研究してその結果を公表している。
ニュージャージー州立ラトガーズ大学 の調査研究成果を全訳する。

 まず、その学術論文の内容を簡潔に要約する。
犬は避妊去勢手術により、 骨肉腫や血管肉腫等の癌、甲状腺機能低下症、肥満、尿失禁その他いろんな疾病を誘発 する。つまり、避妊去勢手術のメリットよりもデメリットの方が遙かに大きい。



犬の避妊・去勢による健康上の弊害と利点  長期年月の統計調査結果
Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs
Laura J. Sanborn, M.S.(理学修士)        May 14, 2007


大意

 獣医も愛犬家も犬に避妊・去勢手術をすべきかどうかについては深く考えるべきである。
従来の考えでは、幼少期の犬に避妊・去勢手術をすると、弊害よりも利点のほうが大きいと言い伝えられてきた。
避妊・去勢の可否に関する相反する証拠が蓄積された現在でも、従来の考えが今なお支配的である。
 獣医学の学術論文50編以上を調査して、この論文で避妊・去勢手術が犬の健康に与える影響を明らかにした。
犬は避妊・去勢手術により、 骨肉腫、血管肉腫、甲状腺機能低下症、その他いろんな疾病を誘発 するという調査結果は誰も否定することができない。
犬の避妊・去勢の是非について、 犬の健康と幸福の観点からは考えてない のは獣医も愛犬家も無責任である。

ニュージャージー州立ラトガーズ大学 准教授 獣医学Chair(部門総括教授)

Larry S. Katz PhD(博士)


概要
去勢のメリット

1 睾丸ガンで死ぬ犬はごくわずかだが、そのリスクをなくする。 
2 前立腺疾病の発病を低減する(ガンの場合は防止できない)。
3 肛門ろう菅症、肛門周辺フィステルのリスクを低減する。

去勢のデメリット

1 1才未満で去勢手術をすると、骨のガンである 骨肉腫 のリスクが著しく増大する。
2 心臓の 血管肉腫 のリスクが増大する。
3  甲状腺機能低下症 のリスクが、去勢しなかった場合に比較して、3倍になる。
4 加齢性認識機能障害のリスクが増大する。(つまり、 早くぼける 。)
5  肥満 のリスクが3倍に増大する。
6  前立腺ガン のリスクが4倍になる。
7  尿路ガン のリスクが2倍になる。
8 体形奇形のリスクが増大する。
9  ワクチンに対する拒絶反応(副作用)が増大する。

卵巣切除のメリット

 メス犬の避妊手術後の状況はオス犬の場合よりも複雑になる。
1 2才半以前に避妊手術をすると、 乳腺腫瘍のリスクが大きく低減 する。
2  子宮蓄膿症 のリスクがほとんどなくなる。
3 肛門周辺フィステルのリスクが低減する。
4 子宮や頚および卵巣のガンのリスクが低減する。

卵巣切除のデメリット
1 1才未満で卵巣を切除すると骨のガンである 骨肉腫 のリスクが著しく増大。
2 脾臓と心臓の 血管肉腫 のリスクが増大する。
3  甲状腺機能低下症 のリスクが増大する。
4  肥満 のリスクが増大する。
5  尿失禁 をするようになる。
6 尿管の感染症が頻繁に再発するようになる。
7 外陰部の皮膚炎や膣の皮膚炎、膣炎のリスクが増大する。 特に、 思春期前に避妊手術をした犬に多発。
8  尿路腫瘍 のリスクが増大する。
9 体形の奇形のリスクが増大する。
10  ワクチンに対する拒絶反応(副作用)のリスクが増大する。

避妊・去勢手術の後遺症の各論

甲状腺機能低下症

卵巣切除・去勢手術をした犬は、手術をしてない犬に比べて 甲状腺機能低下症になるリスクが3倍 になるという因果関係が明らかになった。
研究者たちは、その因果関係を提示している。
卵巣切除・去勢が甲状腺機能低下症に温和な直接的な影響を与えると言うことよりも、もっと重要なことは、卵巣切除・去勢と甲状腺機能低下症が共に性ホルモンの分泌に影響を与えることである。
その性ホルモンは免疫システムに関与している。
マウスの去勢が自己免疫性甲状腺炎を悪化させると言う事実は、犬の卵巣切除・去勢と甲状腺機能低下症の因果関係の証明に役立つだろう。
犬の甲状腺低下症は 肥満、無気力、脱毛 、および、生殖機能の異常をもたらす。

骨肉腫(骨の癌)

 いろんな犬種の犬が骨肉腫になるリスク要因について調査研究したところ、避妊・去勢手術をした犬は雄雌共に、してない犬に比較して、 骨肉腫に罹病する リスクが2倍 になることが明らかになった。
 犬種の一つであるロットワイラーが骨肉腫になるリスクが比較的に高いことはすでに研究されていた。
同一犬種について歴代の犬を遡及的に調査研究した結果、若い時に避妊・去勢手術をした犬は骨肉腫になるリスクが高いことが明らかになった。
言い換えると、年齢が増えてから避妊・去勢手術をした犬は、その加齢が増えるにつれてそのリスクが低下する。

 1歳未満で避妊・去勢をしたロットワイラーは、してない犬に比較して、雄で 3,8倍 、雌で 3,1倍 の比率で骨肉腫に罹病しやすい。
実際、1歳未満で避妊・去勢したロットワイラーは、 骨肉腫に罹病するリスクが、雄で28,4%、雌で25,1% であった。

 この結果は、いろんな犬種で早期に避妊・去勢した犬の研究結果とも一致している。
即ち、不妊手術をした時の犬の年齢は骨肉腫の発病の恐れを評価するファクターとして扱えるという利点をもたらした研究結果と一致する。
 これらの二つの研究で明らかになった結果を結びつけると、1歳未満で避妊・去勢をした犬は、骨肉腫のリスクが著しく増加するという論理的な結論に到達する。

性ホルモンは骨の構造の形成とその大きさの保持に関与 していることは周知のことである。
その上に、今回の研究で明らかになったことは、性ホルモンの影響を受ける時間と骨肉腫のリスクとの間には反比例の関係があるということである。
 犬種のサイズが大きいほど、特に体重が大きいほど骨肉腫になるリスクは増加する。
骨肉腫は中型犬種、大型犬種、超大型犬種では一般的な死因である。
骨肉腫はゴールデン・レトリバーの場合、三番目に最も一般的な死因であり、さらに大きな犬種では、もっと普通の死亡原因である。

 骨肉腫は発病後の経過が悪いことや多くの犬種で予後の悪さが頻繁に起こっていることを考慮すると、中型犬種、大型犬種、および、超大型犬種は 幼犬時に避妊去勢をすると骨肉腫になって死亡するリスクが著しく増加する。

前立腺癌

 一般の人が入手できる犬の避妊・去勢に関する情報の多くは、不妊手術をすると、雄犬は前立腺癌になるリスクが減るとか無くなると(証拠もなく)言い張っている情報だ。
人間の前立腺癌が男性ホルモンのテストステロンと関係があることを考慮すると、その言い分は納得し難い説とはいえない。 しかし、犬の場合、前立腺癌に関する証拠は、その言い分を支持してない。
実際、最も強力な証拠はまさしく正反対のことを示している。

 犬の不妊手術に関する免疫学的研究では長年いくつかの相反する研究結果が報告されている。
つまり、去勢手術をした犬は前立腺癌が増えると言う研究と、逆に、低下するという研究がある。
これらの研究を正しく評価するのはきわめて難しい。
この文章は相反する研究結果があることを部分的に説明しているに過ぎない。

 ごく最近、犬の世代を遡って調査した研究成果が二つ報告されている。
その一つは、ヨーロッパで、もう一つは、アメリカで発表されている。
この二つの研究で、 去勢した雄犬は、してない犬よりも、前立腺癌になるリスクが4倍も高くなる ことが明らかになった。

 これらの結果に基づいて、研究者たちは 去勢手術と前立腺癌の発症との間には因果関係 があると提示している。
不妊手術が犬の前立腺癌の発症を引き起こすことはないが、発生した腫瘍の進行に関与していることを示している。
この研究で、犬の前立腺癌のほとんどは精管内に発生し、ウロトロピン由来の癌であることがわかった。

 去勢手術をしてない普通の犬に前立腺癌の発生が比較的に少ないことは 睾丸ホルモンが前立腺癌の発生を事実上防止 していることを示している。

 この前立腺癌の問題は、将来を展望した正しい観点に立って判断すべきである。
人の場合と違い、犬の前立腺癌は滅多にないことだからである。

 犬の検死の調査結果で明らかになった 犬の前立腺癌の発生率は0,6%以下 と少ないことを考慮すると、不妊手術をすべきかどうかを決める時に、不妊手術を前立腺癌のリスク要因として重く考慮すべきかどうかの判断は難しい。
犬種の一つであるブーヴィエデフランドルについて、 不妊手術は前立腺癌のリスクを増加するという証拠 があるに過ぎない。 データが少なすぎる。
我々は他の犬種についても関心を持っている。

肥満

 避妊・去勢手術をした犬は、してない犬に比較して、太り気味、あるいは、肥満の傾向が強い。新陳代謝の変化が原因である。
避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、 肥満になるリスクが2倍 になることが一つの研究で明らかになった。

 他の研究結果でも、不妊手術をした犬は、してない犬に比較して、雌で1,6倍、雄で3,0倍肥満の傾向があることが明らかになった。
 更に、雌で1,2倍、雄で1,5倍太り気味の傾向があることがわかった。
 イギリスの獣医団体が実施した調査研究によると、避妊去勢手術をした犬の21%が肥満であった。
肥満、あるいは、太り気味であることは、犬の健康問題の主題になっている。

 太り気味の犬はアドレナリン過剰症、甲状腺機能低下症、下部尿路疾患、口周縁部の疾患と診断される傾向がある。

肥満の犬は甲状腺機能低下症、糖尿病、膵臓炎、新生腫瘍 と診断される傾向がある。

ワクチンの副作用

 犬のワクチンの副作用について世代を遡って一団の犬を調査研究した結果、犬のワクチンの副作用には、 アレルギー反応、蕁麻疹 (じんましん)、 アナフィラキシー 心拍停止、心臓ショック 、および、 急死 があることがわかった。
 避妊した雌犬は、してない雌犬に比較して、 副作用が30%以上多く 、去勢手術をした雄は、してない雄に比較して、27%多いことがわかった。

 犬自体の体内の能力として、 性ホルモンはワクチンに対して免疫的に反応する役割を果たしている ことも含くめ、研究者たちは 避妊・去勢手術とワクチンの副作用については因果関係を示すメカニズムがある と論じている。

 愛玩犬種と小型犬種はワクチンの副作用について高いリスクがある。
ボクサー、イングリシュ・ブルドック、ラサアプソ、ワイマラナー、アメリカ・エスキーモー犬、ゴールデン・レトリバー、バセットハウンド、ウェルシュ・ゴーギー、シベリアン・ハスキーグレート・デン、ラブラドール・レトリバー、ドーベルマン、アメリカン・ピット・ブル、および、秋田犬。

 雑種の犬はリスクが低いことがわかった。そのことは、遺伝的な特異体質(混血がもたらす活力)によるものだろうと思っている。

 (翻訳者の注釈
アナフィラキシー とは注射薬剤やスズメバチの毒などによるアレルギー反応の悪の親玉みたいな反応。ショック死することが多い。)

精巣腫瘍・睾丸癌

 精巣腫瘍の発症前に去勢手術をすると、当然、その後は精巣腫瘍の発病はない。精巣(睾丸)そのものが切除されてなくなっているからである。 ない臓器が発病するわけがない。
 だから、この論文では、不妊手術をしてない犬の精巣腫瘍のリスクと比較して論ずる。
 精巣腫瘍は、その発生率が7%であるので、一般的ではないとはいえない。
しかしながら、精巣腫瘍は、その転移率が低いために病後の回復の見込みはきわめて良好である。

 たとえば、Purdue大学がゴールデン・レトリバーについて犬種ごとの健康調査をした結果によると、精巣腫瘍による死亡はきわめて稀であった。その精巣腫瘍は、獣医師会が実施確認した犬の死亡原因調査報告書に記載されている犬の重大な死亡原因のリストには載ってない。
 その調査対象になったゴールデン・レトリバーは40%が不妊手術をしてない雄犬であったことは注目すべきことである。しかも、精巣腫瘍の治療を受けたゴールデン・レトリバーの治癒率は90,9%であった。
 このことは犬の精巣腫瘍の転移率が6~14%であると言う他の研究結果とも一致する。
頻繁に発生する精巣腫瘍であっても、その治癒率は高いので、 去勢手術をしてない雄犬が精巣腫瘍で死ぬ比率は1%以下 であるといえる。

 要約すると、犬は若い時に去勢手術をすべきだと言うのが獣医の最も一般的な言い分だが、犬は生涯を通じて精巣腫瘍に罹病するリスクはきわめて低いことを考慮すると、 去勢すると雄犬の精巣腫瘍を防止できるというのは正当な理由だと認めるのは難しい。

 睾丸が片方だけ、あるいは両方とも腹部に滞留したままで、所定の位置に下りてこない停留睾丸の場合は例外があるかもしれない。停留睾丸は13,6倍も腫瘍が発生しやすい上に、普通の身体検査では腫瘍を見つけることが難しい。

血管肉腫・癌

血管肉腫は犬では普通に見られる癌である。犬種によっては主な死亡原因の一つである。
例えば、サルーキ、フレンチブルドッグ、アイリッシュ・ウォータース・パニエル、フラッドコーティド・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ボクサー、アフガンハウンド、イングリッシュセッター、スコットランド・テリア、ボストンテリア、ブルドッグ、およびジャーマン・シェパード。

 犬を年齢別に調査研究した結果、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、脾臓の血管肉腫が2,2倍多く発生していることがわかった。

 心臓の血管肉腫に関して世代を遡って調査したところ、避妊手術をした雌犬は、してない犬に比較して、血管肉腫になるリスクの要因が 5倍以上 大きいことがわかった。また、去勢手術をした雄犬は、してない雄犬に比較して、1,6倍高いこともわかった。

 その調査研究をした人たちは、 性ホルモンは血管肉腫に対して防御的な効果 があると論じている。特に雌犬ではその効果は顕著である。

 血管肉腫が重要な死因である犬種の場合、 犬の不妊手術をするかどうか決める時に、犬は不妊手術で血管肉腫になるリスクが大きくなることを考慮すべきである。

泌尿生殖器の障害

 尿失禁は避妊手術をした雌犬に普通に見られる。その尿失禁は手術をして間もなくか、数年を待たずして見られるようになる。
その尿失禁の発生率は避妊手術をしてない雌犬はわずか0,3%であるのに対し、手術をした雌犬は 4~20% であることが調査研究で明らかになった。

尿失禁は避妊手術と強くリンクしているので、一般に 避妊性尿失禁 と呼ばれている。尿失禁の生物学的なメカニズムは不明だが、尿道の括約筋によって引き起こされるものである。

 すべてではないが、多くの尿失禁の犬は薬による治療が必要である。しかも、多くの場合、その治療は生涯続けることが必要になる。

 世代を遡って犬を調査研究したところ、しつこく再発を繰り返す尿管(膀胱)の感染症が、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、3~4倍も高かった。

 他の世代調査研究では、5歳半以前に避妊手術をした雌犬は、5歳半以後に避妊手術をした雌犬に比較して、尿管(膀胱)の感染症が2,76倍も多く発生していた。

 避妊手術をした年齢により、犬は性器の外部に異常な兆候を現す。避妊手術をした雌犬は陰門が奇形になったり、膣の皮膚炎、膣炎、および、尿管(膀胱)の感染症を引き起こす。
思春期以前に避妊手術をした雌犬は、このリスクが高い。

雌犬の生殖管の癌  子宮癌、子宮頸癌、および、卵巣癌

犬の子宮や子宮頸管の腫瘍はめったにない。犬の全腫瘍の丁度 0,3% を構成していて少ない。
避妊手術をすると、卵巣腫瘍のリスクを取り除くことは出来るが、そのリスクはわずか0,5%に過ぎない。
避妊手術で生殖管の腫瘍のリスクを取り除くことは出来るが、そのリスクは相当低いので、 避妊手術で子宮癌や子宮頸癌、卵巣癌のリスクを防止できるということは正当化できない。

 泌尿器の癌  膀胱癌と尿道癌

世代を遡って犬を年齢別に調査研究した結果、避妊・去勢をした犬は、してない犬に比較して、下部尿路腫瘍(膀胱または尿道)が2倍以上多く発生していたことがわかった。
それらの腫瘍はほとんどの場合悪性であるが、頻繁には発生しない。犬の腫瘍の1%以下を占めているに過ぎない。だから、犬の避妊・去勢手術をすべきかどうかを決める時に、泌尿器の癌のリスクは重視すべきではない。

 エアーデール、ビーグルとスコティシュ・テリアは泌尿器の癌になるリスクが高いが、一方、ジャーマン・シェパードはリスクの平均値よりも少ない。

肢体障害・骨の異常形成

 外科手術で卵巣を切除すると、犬の骨盤の骨である腸骨の再構築の速度が増す。そのことは、避妊手術をしたことにより、股関節が異常にゆがめられて作られること意味する。
卵巣を切除すると、背骨の骨量が実質的に失われて少なくなることも明らかになった。

 幼犬の時に避妊・去勢手術をすると、各種の骨の成長板がその成長を止める時期が遅くなる。成長をし続け骨の長さが著しく長くなる。そのため、避妊・去勢手術をしなかった犬や成犬になった後に避妊・去勢手術をした犬よりも骨が異常になる。
 各種の骨の成長板はその成長を止める時期が異なっている。そのため、避妊・去勢手術をした時期によって、犬の体は不自然なプロポーションになり、関節の性能と長期耐久性に悪影響を与える可能性がある。
避妊・去勢手術の時期が、ある骨の成長板はその成長が止まった後であったのに、他の骨の成長板はその成長が止まる以前であると、成長が止まった骨と成長が続いている骨が混在してしまうからだ。

 避妊・去勢手術をすると、犬は頭蓋十字靭帯断裂症になるリスクが 2倍 に増える。おそらく、そのことは肥満になるリスクを増やすことに関係している。

 5歳半以前に避妊・去勢手術をすると、5歳半以後に避妊・去勢手術をした犬に比較して、 股関節が異常に形成されるリスクが 70% 増える。
若い時に卵巣や睾丸を切除をした結果、骨の長さが増え、関節の形成に変化をもたらしている可能性がある。
そのことは、股関節が異常にゆがめられて形成されているかどうかの診断に応用できるだろうと研究者たちは論じている。

 犬種ごとの健康調査をエアデールについてした結果、避妊・去勢手術をした犬は、してない犬に比較して、いろんな筋骨の障害と同じように股関節形成不全に悩まされていることがわかった。
しかしながら、股関節形成不全、または、筋骨障害であるという理由で避妊・去勢手術をされた可能性のある犬もいるように、困惑させられる事例もある。

 股関節形成不全と診断された6ヶ月前に不妊手術をした犬は、避妊・去勢手術をしてない犬に比較して、股関節形成不全と診断された比率が 1,5倍 であることが他の研究結果でも明らかになっている。

 避妊・去勢手術をしてない犬に比較して、避妊・去勢手術をした犬は膝頭の脱臼のリスクが 3,1倍 高いことが明らかになっている。

老齢性認知症・老齢性記憶障害症候群 

 去勢手術をした雄犬と避妊手術をした雌犬は、不妊手術をしてない普通の犬に比較して、年老いた後に軽い認知症よりも 重い認知症になるリスクが高い
 その老齢性認知症になるリスクを詳細に決めるために利用できるだけの十分な数の避妊手術をしてない老齢な雌犬はいなかった。
 老齢性認知症の犬は、屋内や屋外で方向感覚を失ったり、家族の一員としての社会的な触れ合いが変化したり、屋内でのしつけが無駄になったり、寝起きのサイクルが変化したりする。

 この調査研究結果は、 テストステロンとエストロゲンが細胞レベルで神経を保護する役割 を果たしているという最近の研究結果と同一線上にある。その エストロゲンは女性のアルツハイマー病に予防的な役割 を果たしている。

 エストロゲンは避妊手術をしてない雌犬にも同じ保護的な役割を果たしていると研究者たちは推測している。
しかし、残念ながら、避妊手術をしてない雌犬の数が少なすぎたので、今回の研究ではその推測を実証し、結論づけることは出来なかった。

 ( 翻訳者 : ブログ「 愛犬問題 」開設者 : Paroowner )



 獣医界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が暗躍している世界だ。
愛犬たちが多大な被害を受けている。かわいそうだ。
愛犬の健康や幸せを守れるのは飼い主のあなただけだ。
以下に、人の避妊・パイプカットと犬の避妊去勢手術の根本的な違いを記述する。
正しい知識を身に着けて、 知識武装 で愛犬を白衣を着た妖怪から守ることが肝要だ。

犬の去勢は睾丸を切除! 悪魔の蛮行!
男性の避妊は精子管を切るだけ!

 男性の不妊手術のパイプカットと犬の去勢手術の睾丸切除とは技術的にも心身に与える影響の面でも全く異なっている。多くの愛犬家がそのことに気づいてない。

パイプカット (精管切除術)は 精子の通る管を切る だけだ。男性ホルモンを分泌している睾丸の機能はそのまま残っている。 
男性は睾丸ホルモンの分泌があるので、性欲はなくならないし、性行動も正常だ。心身ともに健康だ。

 一方、 犬の去勢手術 睾丸を切除 してしまう。雄犬は睾丸ホルモンの分泌が突然なくなるので、性欲はなくなり、性行動もできなくなる。雄犬ではなくなる。獣医は犬がおとなしくなると宣伝広告している。

 では、なぜ、男性の場合は睾丸を切除しないのか。睾丸を切除するとどんな弊害が起こるかを考えてみると犬の不妊手術の弊害が明らかになる。

 そのことについては、すでに次の随想に詳述してある。
去勢の睾丸切除手術で犬は心身共に病気に! 睾丸ホルモン欠落症の皮膚病で脱毛!
 ブログ「愛犬問題」の訪問者の便宜のために、その随想の主要部を転載する。

睾丸を切除すると性欲がなくなるだけでなく、人も雄犬も更年期障害症状を発病する。男性ホルモンのテストステロンが分泌されなくなるからだ。

 女性の更年期障害は周知だ。男性も個人差はあるが更年期障害が強く出る人がいる。
その弊害の一つが 不定愁訴 という病状だ。 全身の倦怠感、めまい、頭痛、下痢、不安、無気力、意欲低下などだ。物事に集中できなくなり、やる気もなくなる。 自律神経失調症 の症状の一つだ。

去勢手術した犬がおとなしくなるように見えるのは自律神経失調症の不定愁訴の病状が現れているからだ。性格がおとなしくなったのではない。

 人や犬も含め、動物の性格を変えるには ロボトミー という脳の手術が必要だ。
オウム真理教が気性の激しい信者にロボトミー手術をして、おとなしい性格にしたことは周知だ。

 去勢手術の弊害の二つ目は 犬が肥満体 になることだ。
雌犬の避妊手術でもスマートの犬がカバのように丸々と太る。
嘘つき獣医も認めざるを得ない周知の事実だ。
原因はホルモンのバランスが狂ったことだ。

 最も怖い不妊手術の弊害は雄犬も雌犬も酷い 皮膚病を発症 することがあることだ。単なる脱毛だけではすまない。その実例を挙げる。

去勢手術による皮膚病
去勢により皮膚病になった犬

 原本は 去勢手術によるホルモン失調症の皮膚病 にある。
他にも避妊・去勢により、酷い皮膚病や肥満体になった犬の写真がいくつも掲載されている。
避妊・去勢手術の弊害を指摘している獣医のホームページだ。
金儲けに目がくらんで愛犬家をだますのが当たり前になっている悪徳獣医が多い獣医業界では貴重な獣医だ。
広い砂浜でパールを見つけたような思いだ。

paro50anima.gif ネット上には犬の避妊・去勢に関する獣医のウソだらけの宣伝広告文が満載だ。
法律的に言えば、不当表示の誇大広告というよりも虚偽表示だ。つまり、偽装捏造の詐欺文書だ。
その例をあげる。



・オスの去勢手術は睾丸を取ってしまう方法で行います。これは人間で行われるパイプカットとは違い、睾丸そのものを取ってしまうので、手術された犬はホルモンの影響を受けなくなります。

・去勢手術をする意味は前立腺肥大、および癌の予防、肛門周囲線腫の予防などです。
ですからパイプカットのような意味のない手術はしません。

・雄犬には高齢化に伴い、前立腺肥大、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腫瘍などの病気があります。
若いうちに去勢手術をしておくことによって、年を取ってから病気になる危険性を減らすことができます。それに伴い平均寿命は2年から3年のびると報告されています。



 男性のパイプカットは細い精管を探して、二箇所を縛って、その中間を切る手術だ。高い技術と経験が必要なので、局所麻酔なのに、手術代が10万円ほどもする。

 開業獣医には犬のパイプカットはできないというのが本音だろう。
犬の精管は細いので、探しにくい上に、それを縛ったり、切ったりする技術を習得してない獣医が多いと見ている。
 睾丸は大きいので、見違える心配はないし、切除も簡単だ。全身麻酔代込みで2万円ほどで安いのも当然だ。

 獣医が「パイプカットのような意味のない手術はしません。」というのは負け惜しみだ。
医師よりも獣医のほうが社会的地位が高いと言っているようなものだ。

 男性の前立腺ガンの場合、ガンの増殖を促進する男性ホルモンのテストステロンの分泌を防ぐために、両睾丸を切除することがある。それはあくまでも前立腺ガンが発見された人の場合だ。

 つまり、前立腺ガンになる男性はきわめて少ないから、全男性にガン予防のために睾丸の切除を勧める医師はいない。もしいたら、精神異常者だと非難され、廃業に追い込まれるだろう。

 なのに、獣医は健康な犬の睾丸切除を勧めている。ガン予防や他の病気の予防になると科学的な根拠のないウソをついている。

paro50nanameanima.gif 避妊・去勢をした犬は健康で長生きしたという信頼できる科学的なデータはないし、犬の長い歴史上にもそのような史実はない。
人の世界にも動物の世界にも睾丸を切除すると長生きするという愚説はない。ある筈が無い。
避妊・去勢により犬の平均寿命が伸びるという獣医は学識教養がなく、妄想癖のある無責任な詐欺師だ。

 獣医界には偽装欺瞞の詐欺商法のあだ花が咲き誇っている。獣医大学もその片棒を担いで恥じない。情けない業界だ。



雌犬は卵巣切除! ホルモン失調症になる!
女性の避妊手術は卵管を縛るだけ!

 ブログ「愛犬問題」訪問者の便宜のために、次の随想の主要部を転載する。
犬の避妊は卵巣切除! 人は卵管を縛るだけ! 犬はホルモンがなくなり卵巣欠落症になる!

 人と犬の避妊手術には月とスッポンほどの違いがある。
技術的な難易度も人の避妊手術のほうが高いが、それよりも、手術後に人や犬の心身に与える影響には雲泥の差がある。
多くの愛犬家が獣医にだまされていることに気づいてない。

 人の避妊手術は卵子が受精できないようにすることだけを目的にしている。
人の避妊手術の卵管結紮 (けっさつ)術は卵子が通る細い 卵管 を探し、細い ヒモで縛って 卵子が通過しないようにする繊細な技術だ。その習得には能力と時間がいる。
それでも、手術に失敗し、1,000人に2人位は妊娠することがあるようだ。難易度の高い技術だ。

卵巣はそのままなので女性ホルモンのエストロゲンは分泌される。
だから、女性は心身ともに健康だ。手術後の弊害はない。
周知だ。

 一方、犬の避妊手術は動物虐待の野蛮な手術だ。
健康な 犬の卵巣を切除 する。 子宮も 同時に切除する獣医も多い。
自然の摂理で授かった生き物の内臓を切り取ると、どのような弊害が起こるかは考慮されてない。
簡単に避妊手術ができ、獣医が儲けさえすればいいのだ。

 では、犬は避妊手術後にどのような弊害をこうむるのか。
獣医は犬がおとなしくなるとか、癌の予防になるとか言っているが、はたしてほんとのことか。

 犬は卵巣を切除されたことにより、女性ホルモンのエストロゲンの分泌がなくなり、 卵巣欠落症状 を呈する。
犬の精神状態が女性の 更年期障害症状の不定愁訴の自立神経失調症 になるだけでなく、 肥満 になり、酷い 皮膚病 を発病する犬もいる。

 もし、犬の避妊手術の手法を人にも勧める医師がいたら、世の指弾を受け社会的に追放されることになるだろう。卵巣切除手術は技術レベルが低い上に手術後の 心身の健康を無視 しているからだ。
自分が儲けるためには野蛮な蛮行もする輩だと排斥されるだろう。

 獣医業界は獣医大学も含め、何かが狂っている業界だ。
いずれ食用となる牛豚などの畜産動物と他人が大切に飼っている愛玩動物との違いを理解してない。
犬よりも牛馬のほうが大切だとブログ「愛犬問題」に投稿してきた北海道大学の獣医学の教授かそれに近い愚人もいる。
詳細は次の随想 北大獣医学部は犬蔑視だ!犬殺しだ! にある。

 獣医の子供よりもそれぞれの飼い主が飼っている愛犬のほうがはるかに大切だということを獣医はわかってない。
獣医の子供が医療ミスで死んでも、涙を流す他人はほとんどいないだろう。
 しかし、自分の愛犬が死んだら、涙を流すくらいの悲しみではすまない。天地が動転したように悲嘆にくれる。
その心の奥の悲しみは幾星霜も続くことになる。
そのことを獣医は理解してない。金儲けの悪魔に成り下がっている。カネの亡者の下賤の職業だ。

paro50nanameanima.gif 獣医に聞きたい。
なぜ、犬も人と同じように、卵管を縛る方法をとらないのか。
犬も避妊手術後も心身ともに健康であることは愛犬家の望んでいることだ。

 犬の卵管は人の卵管よりも細いので、探しにくく、それを縛る技術が確立してないのか。
それとも技術はあるが、難しいとか、大学のカリキュラムにないとかの理由で、多くの獣医はその技術を習得してないのか。
 一部の開業獣医が卵管結紮術で犬の不妊手術をしているとの情報提供はあったが、ネット検索では信頼できる情報は見当たらない。

 人にも犬にも良い立派な医療技術があるのに、なぜそれを無視しているのか。 
卵巣や子宮を切除すると、癌の予防になると言いたいために、犬の卵巣や子宮を切除しているなら、許せない蛮行だ。 白衣を着た悪魔の詐欺行為だ。

 ネット上には犬の避妊に関する獣医のウソ八百の宣伝広告文が氾濫している。
犬の卵巣切除の弊害を隠している。その上、ガンの発生予防になるとでっち上げの宣伝広告をしている。
科学的な根拠のない偽装捏造文書だ。つまり、詐欺師の詐欺文書と同じだ。
法律的に言えば、不当表示の誇大広告というよりも、愛犬家をだますための虚偽表示で悪質だ。
 ネット上にある獣医の広告文の一例を引用する。



 犬の避妊のメリット
犬に避妊の処置をすると乳腺腫よう、子宮蓄膿症、卵巣腫ようなどの疾患の予防になります。
子宮蓄膿症は発症率の高い疾患で、子宮の中に膿がたまってしまうというものです。出産経験のない7歳以上の雌犬で、ヒート後1ヶ月ほどで発症するものが多いのが特徴です。進み方の早いものだと2週間以内に腎不全を起こし、命を落としてしまいます。避妊の処置を受けている雌犬はこの疾患の心配がありません。

 避妊の処置をすることによって子宮蓄膿症は100%なることはありません。避妊のオペの方法は病院によって子宮だけを摘出する場合と、卵巣と子宮の両方を摘出する病院とがあります。



 人も含め、動物は子宮だけを切除しても、卵巣をだけを切除しても妊娠することができない。どちらかだけで十分だ。
 なのに、卵巣と子宮の両方を切除する獣医が多い。
獣医とは動物の内臓を切り取ることに生きがいを感じている 内臓切り取り魔 の職業なのかと疑いたくなる。
なぜ、そのような有害無益な蛮行をあえてするのかと問いたい。

避妊手術をすると、犬は乳腺腫瘍にならないという信頼できる科学的なデータはない。 あるのはでっち上げの偽装欺瞞の臭いのする論文だけだ。それをさら曲解して、多くの獣医が誇大広告に悪用している。詐欺だ。

 また、子宮を切除すれば、犬は子宮蓄膿症にならないのは当たり前だ。 切り取って無くなった臓器が病気になるわけがない。 獣医とは論理的に物事を考える能力がない輩が多いのか。知能の低い詐欺師と同じ言い方だ。愚劣だ。

 獣医の家族も率先して子宮を切除すると良い。子宮癌には100%ならない。全財産をかけて保証する。ハイ。ホントだ。

 犬は歴史上、何万年も避妊手術をしないで健康で長生きして繁栄してきた。子宮蓄膿症になる犬はきわめて少ない。
避妊手術をしないと犬は早死にすると脅かしている獣医は振り込め詐欺師よりもタチが悪い。

 獣医界は組織ぐるみの詐欺集団だ。獣医大学も加担している。金儲けの亡者の手先になり下がっている自称研究者もいる。救いようのない業界だ。芯まで腐ったリンゴと同じだ。

 愛犬家から犬の避妊・去勢についてよく相談の投稿がある。次の随想集をご参考にするように勧めている。

関連随想

避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益!

去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を!

乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19

乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな!

乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ!

犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ!


随想集

避妊去勢有害無用論の随想集

麻酔死に関する随想集

 ←  トップページ へ  ボクの頭をなでてワン!



 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.04.18 09:16:28
コメント(43) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

★手作り食事とドッグフード


鶏の骨が大好き🐓


手作り食事は飼い主と同じ物を🐕


塩分は犬にも必須不可欠だ


ドッグフード原料の偽装表示


サプリメントは不要


チョコレートが好きだ🍫


タマネギも有益🧅


味噌汁もよい


牛乳を飲ますには


療法食はいかさま商品


おやつも人用を


チーズも人用を


ケーキも人用が良い🎂


ビタミンC無くて良い


野菜果物無くて良い


魚の残飯もよい


豚の骨 バックリブ スペアリブ🐖


煮干し いりこ


犬用ジャーキーは危険!


香辛料 スパイス


エトキシキン・防腐剤


キシリトール有益無害


ココナッツオイルの虚偽広告


食薬同源 食が主で薬は従


犬の好きな食べ物


手羽先の先を安く入手する方法🐓


狂犬病注射有害無用!副作用で健康被害死亡


混合ワクチン注射有害無用!副作用で死亡も


狂犬病ハガキ・戸別訪問


ワクチン症候群は怖い病気


獣医界の六大詐欺商法


獣医大学は詐欺師の養成学校


昔書いた 狂犬病ワクチン有害無用論 No1~No50


ワクチン接種による皮膚病


★ノミ蚊ダニ駆除


ひば油・ひば水 皮膚炎や殺菌殺虫に


猫にもひば油は有効


ネクスガードは有毒


レボリューションは悪魔の薬剤


★フィラリア予防薬と治療薬


フィラリア予防薬は無用!


フィラリア薬の偽装欺瞞


★アレルギ-


ワクチンでアレルギ-


逆くしゃみ症


アナフィラキシーの怖さ


アトピー性皮膚病


自己免疫性皮膚炎


薬剤アレルギー


免疫抑制剤は悪魔の薬剤


口周りが赤くなる病気の原因はドッグフード


★しつけと訓練


社会性の豊かな愛犬に


サークルやケージは信頼を損なう


糞尿は風呂場が最適


糞尿のいろんな問題


ワクチンよりしつけ大切


マウンティグ


マーキング


幼犬のしつけと飼い方


階段 訓練 マット


食糞・糞食を鶏の骨の食事で治す


権勢症候群=アルファー・シンドローム


ボトルキャップ誤飲→自分で吐出す


吠え防止首輪は虐待器具


草を食べる問題


噛み癖を直す


臆病や喧嘩癖を治す


初めて犬を飼う人へ


育犬ノイローゼ防止策


爪切りは必須ではない


分離不安症はかわいがって治す


散歩は必須ではない 小型犬


★「愛犬問題」に出会えて幸せ!


愛犬の正しい飼い方


シャンプーは人用を!


マイクロチップは有害欠陥商品


トイレシーツの節約方法


乳歯抜歯は不要


犬とキスして共に幸せ!


歯磨きは鶏の骨が効果抜群🐓


犬用ガムは危険がいっぱい👿


涙やけを手羽先で治す


犬と人の年齢換算式


目薬・ホウ酸水の作り方


トリミングで混合ワクチン強要


服、浴衣、靴は無用の長物


電車賃は無料


家庭用医薬品を愛犬にも🥰


生理中の出会い


体臭や口臭を無くする方法


犬猫忌避剤は効かない


犬用薬剤は獣医の薬剤も市販品も危険品が多い👹


歯磨きジェル 不良


ペット保険は無益無用


リーバー3は詐欺商品


ブータンの犬は幸せだ


バイオチャレンジは偽装商品


アイエンヴィーはインチキ商品


ジューイシャンはぼったくり商品


薬用シャンプーでは皮膚病は治らない


グリニーズは欠陥商品


アトピカ・免疫抑制剤は悪魔の薬剤👹


ノルバサンシャンプーは不良


アピナック錠は怖い薬剤


ミミピュアは怖い薬剤


動物用医薬品は不良品が多い


ロイヤルカナンは偽装商品


ノルバサンオチック ひば油が良い


乳酸菌サプリは偽装商品


サニタリオは偽装商品


マキロンsは良い薬


マインドコントロール


パンフェノンは詐欺商品


マスマリンローションは不良商品


下痢には小粒赤玉はら薬が良い🌷


リマダイル・鎮痛剤で急死


祈りのポーズは健康的行動


液体歯磨きリデンタは詐欺商品


Dr.YUJIROデンタルパウダーは詐欺商品


救命胴衣は無用の長物


ホリスティックレセピーはゴミの塊


健康診断=泥棒に鍵を預ける


犬の総数は激減中


ペットロスの最良の治療法


アイズワンの涙やけ、白内障、歯磨き商品は偽装商品


コンドロフレックスより手羽先のほうが良い


歯磨きドクターデンタルワンは偽装商品


クレート内に常時犬を飼うのは動物虐待


愛犬を隣席に同伴して飛行機に🛬


「愛犬問題」管理人に自宅愛犬の写真を見せる方法


★避妊去勢有害無用論


獣医の不正過誤診療


歯石取りで麻酔死


悪徳獣医を見抜く方法


甲状腺機能低下症


乳腺腫瘍


子宮蓄膿症


椎間板ヘルニア 脅し商売


ぎっくり腰


結石症と療法食の詐欺商売!


パスツレラ病 愚劣番組が放映


白内障


熱中症は怖い!30分で急死


麻酔死


てんかん・鶏の骨で治す


ヒバエタで獣医が治せない皮膚病が治る!


耳ダニ


停留睾丸


カプノサイト症 愚劣番組が放映


膿皮症、脂漏症を治す


肥満細胞腫


ステロイド剤は悪魔の薬剤❗


前立腺肥大症


そけいヘルニア


後ろ足麻痺


肛門腺絞り


関節炎 鶏の骨で治す!


ワクチンで皮膚病


クッシング皮膚病


延命治療は過剰診療


腺維肉腫(癌)


骨肉腫(癌)


血管肉腫(癌)


真菌性外耳炎ひば水で治った


真菌性皮膚病ひば水で治った


耳が臭い ひば水で治る


血尿・血便 鶏の骨で治る!


肛門周囲腺腫は良性


心臓病


大腸炎


歯周炎


悪徳獣医から示談金80万円


脂漏症 ひば油で治す


口周りが赤くなる病気


角膜びらん


睾丸肥大手術


下痢・便秘騒ぎすぎ!


アカラス症は獣医が原因


犬はよく嘔吐する❗胃が健康な証拠🐶


血管炎・虚血性皮膚病


虫歯の対処法


咳・気管拡張剤は不要


マラセチア皮膚病


犬の飼い方ワースト10


皮膚を治せない獣医が多い


膝蓋骨脱臼・パテラ 鶏の骨で完治


靭帯断裂=捻挫


外耳炎 ひば油で治す


尻尾追尾症=常同障害


ステロイド性糖尿病


避妊去勢で脱毛症に!


毛が生える!鶏の骨で!


僧帽弁閉鎖不全症


気管虚脱 脅し商売👺


大腿骨頭壊死症・ペルテス病


マイボーム腺腫 家庭用目薬で治す


目の下の腫れの顔面腫脹 鶏の骨で治す


回虫駆除剤


咳の出る病気で獣医にだまされるな❗


メタトロン検査は偽装検査


★裁判・獣医への判決


断尾断耳は動物虐待


獣医のブログ荒らし


インフォームド・コンセント


保健所・里親・殺処分


動物愛護団体は偽善


動物愛護法を改悪


テレビ新聞は真実を報道しない❗


幸福度ランキング日本62位


NHK受信料の支払い拒否・犬蔑視


『愛犬の友』廃刊!「愛犬問題」を目の敵にした雑誌


報道自由度ランキング日本67位


★ 犬恐怖症を治す


★ パピヨンの良さ


初代パロの写真集


★★★★★ 亡き愛犬の追憶


★ ウサギのラピー


Yahoo!知恵袋はウソだらけ


川柳集 犬の正しい飼い方について


謹賀新年


Comments

山田好夫 @ 気楽に投稿してください 犬の好きな方の投稿を歓迎します。 …

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: