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2006.01.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ヨシダテツロウ(25歳)は疲れ切っていた。

心身とも喪失していた。
彼はワサダ大学を卒業した後、即座に「大砲販売」に就職し、3年目を迎えていた。
新潟支部で1.2年目を気楽に過ごしたのがいけなかった。
本社に戻り営業の最前線にたたされ右往左往していた。
加えて本社勤務と同時に学生時代につき合っていた、ニホーン女子大出身で福島の豪農の娘、島崎満子と結婚した。ちなみにご存じの通り満子は、漫才師の宮川大介、花子にそっくりである。テツロウの学生時代に所属していた「スーパーフリスビー」という合コンサークルの中でもひときわ○×であったが
ではなぜ結婚するはめになったのか・・生物としての義務に従った
そう記しておこう。

夢の中で英語をしゃべったり、古い洋楽の曲に懐かしい感じを覚えたりするのだ。
テツロウは、自慢ではないが英語が苦手で、さだまさしと山田パンダを好んで聞き、洋楽はむしずが走るくらい嫌いであった。
しかも、以前はスポーツ新聞しか買わなかったのに
最近はCNNニュースや、新聞の社会面が気になってしかたがなかった。
おかしい。俺は死ぬかもしれない。
テツロウは自分の体が自分ではない。そんな感覚に襲われていた。





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最終更新日  2006.01.04 22:14:11
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