2004年05月10日
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今日、ヒストリーチャンネルで、MITの学生によって構成された、プロのブラックジャック・プレーヤー集団の記録をやっていました。

1980年代初頭に、あるMITの学生が、ブラックジャックを系統立て、そして、チームワークを使うことによって、利益を得ることができるようなシステムを作りました。

しかし、80年代後半には、いろいろな理由で人が脱落していったのです。

そして1992年ごろに、もう一度、プロ集団を結成するために動きました。20人を超える人間を集め、トレーニングを重ね、そして、最終的に10人程度の精鋭により、カジノに対する挑戦をしました。

ブラックジャックはカジノゲームでも、もともと割りのいいゲームとして有名です。
正しい方法でプレーすると、返還率は99.5%ほどになります。
そして、それに、カウンティングをいれると、返還率は100%を超えるんです。つまり、利益が出るということです。
カウンティングというのは、すでに出たカードを覚えることによって、有利なカードがたくさん残っているかどうかを知る方法です。この方法は合法であるにもかかわらず、カジノにとっては天敵であるため、ばれると追い出されます。

ということで、大体二人ぐらいのペアーになって、ゲームをしたようです。


これにより、カウンティングがばれずに、お金は儲かります。

そして、わずかの期間に8000万円もの利益を出しました。

しかし、こんなに儲けている人間にカジノが気がつかないわけがありません。

そして、カジノの探偵が、このプレーヤー達の素性を調べ上げました。

2年の間に、おおくのプレーヤーの顔がバレ、出入り禁止処分を受けました。

また、不運も続き、結局最終的には大幅なマイナスにまでなってしまいました。

しかし、いまでも、そのときのメンバーが主催して、またグループを作り、数億もの利益を生み出したそうです。


ま、この文を読んでも実感はわかないと思うのですが、映画にでも出てきそうな話でした。
天才達をあつめ、地獄の特訓
そして、驚異的な成功
仲間割れ

そして、解散・・・したはずが、生き残りによって再結成

完璧な流れじゃないですか。ハリウッドムービーにでもならないかなあ。でも、ナード(オタク系)ばかり出てくる映画なんて誰も見ないか(笑)


うぅ、ラスベガスに行きたい・・・

あ、でもその前にカウンティングを学ばないと・・・ダメだ。足し算引き算苦手だから・・・・


ちなみに、最新のカジノでは、客の顔を識別できる装置があるそうです。ですから、ブラックリストに載ったら一巻の終わりです。


なんで私はこんなに話を書くのが下手なんだろう・・・
ま、興味のある方は、実際に番組見てください。





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最終更新日  2004年05月10日 13時58分20秒
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