愛子のマーケティングデザイン講座

愛子のマーケティングデザイン講座

効果的に掲載【New!】

【お客様の声を効果的に掲載する】


ネットショップを楽しんでいて購入商品もほぼ決まり、さて買おうかなぁという段階まできたときに最後の決め手となるのが「お客様の声」です。


商品に対しての「お客様の声」を読むことはさることながら、顧客対応も書かれてあることが多いので、同じ商品を取り扱っているショップが数店あれば、「お客様の声」を読んでどこで購入するかを決めます。


なので、ネットショップにおけるお客様の声はすご~く大切です。


でもたまに


「あれ?これってお店の人が自分で書いたんじゃないの~?」


なんて疑ってしまうご感想が掲載されているサイトがあり、活字で掲載されたご感想はなおさら疑い深くなってしまいます。


では、どのように「お客様の声」を掲載すると効果的でしょう。


まず一番は、直筆が効果的です。たくさんのご感想がすべて違う字だと、とても信憑性があり、数が多ければ多いほど、なんだかこのお店はすごいなぁと思ってしまいます。


しかし、ネットショップの場合はメールでのやりとりなので、ご感想をいただいたとしても活字になってしまい、それでは信憑性が薄くなって、意味ないのではないかと思うかも知れませんが、そうではありません。


活字なら活字の効果的で信憑性を出せる掲載の方法があります。


それは、


1.たくさん集めて出来る限り掲載をする
   「文は人なり」といいます。
     書き手の思想や性格を表現したもの。
     転じて、 文章には書き手 の人格が如実に表れるもの
   活字のご感想だとしても、文の長さ、段落、○や点のつける位置、
   改行位置、口調、!や♪など記号を使う、など書く人によって
   書き方はさまざまです。たくさんご感想が集まれば、さらに
   いろいろなバラエティ豊かなご感想でお店の人が書いた作られた
   文章ではないことが分かります。


2.商品を使っているところの写真を送っていただく
   よほどの商品力がある商品でお客様に喜んでいただけない限り、
   手を煩わせてまで、写真を送っていただけません。


3.写真に商品を使っている人が写っている
   商品と笑顔で写っていればサイコーです。


4.日付を一緒に掲載する
   新しい日付のご感想をどんどん掲載していくことによって、
   とても繁盛しているショップに見えます。
   ただし、ご感想がたくさん届かないようであれば逆効果です。
   また、リピート性がない商品を取り扱っていれば日付は
   入れなくてもよいです。


5.ニックネームではなく、出来れば名字だけでも実名にする


6.県名を掲載する
   同一県にお住まいの方に、「安心して購入できます」と
   言っていただけます。


7.ご感想を○○に掲載する
   おっと、ここはシークレットです。
   これをやるとすごく反応率が上がります!
   なのに、やっているサイトってほぼ皆無に等しいんです。



ネットショップオープン時はお客様の声は集まっていないよ、だからそのようなコンテンツは出来ないよぉ、という場合でも、ぜひ、お客様の声を設けてください。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: