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Freepage List

2005.09.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
frida_1



自分のそれまでの経験、知識、憶測、期待、羞恥、恐怖、虚栄、か、それ以上のたくさんの色眼鏡をかけて、ものを見ようとする。私たちが見ている世界は、ある意味、私たちの心の中の想像の世界だ。

フリーダ・カーロは、ものごとの本質を見る特別な目を持っていた。
彼女の心の目には、フィルターがない。
ものごとがありのままに見えるというのは、どんな恐ろしい世界だろう。
彼女は死ぬまでキャンパスの前で、その恐怖心と戦っていた。

太い眉毛がつながった彼女の自画像はあまりにも有名だ。

NY滞在中、一年間、NYのMOMA(NY現代美術館)でインターンをしていた。
アメリカ人と上手くコミュニケーションができない。それは言語の問題ではなく、人と人としてのコミュニケーションの問題だった。

簡単で誰でもできる仕事は全部私に回ってくる。
日本の美術館ではいくつもの企画展を担当し、日本中を駆け回っていた私が、そこでフラストレーションを感じるのは、当然の成り行きだった。何も発展しない日々。
そんなときに、フリーダの自画像を見によくギャラリーにでた。
髪を切って、男装するフリーダ。ふたりの別個のフリーダ。眉毛がつながったフリーダ。リベロと幸せいっぱいのフリーダ。どのフリーダも苦悩に満ちていたがその表情には煩悩のようなものさえも感じられた。

メキシコに行ったとき、フリーダとその夫ディエゴ リベラの住んでいた「青の家」をたずねて行った。彼女たちが実際に生きて、残した軌跡をこの目で見たかったのだ。

そして、メキシコのアステカの神、太陽に少しでも近づこうとテオティワカンに上った。

Only1.be というSNSで紹介されたジュエリーのネットショップを運営する方の ショップ の名前は、Fridaという。
ご主人の駐在で数年メキシコに住まれていたらしい。

その彼女が、太陽をモチーフにしたメキシコ人作家の作品を紹介してくれた。私の店、AILAのロゴは太陽がモチーフだ。
そして、彼女と仕事上でもコラボをすることになった。彼女が紹介してくれた作家、セルヒオ・ブスタマンテをAILAショップ(http://www.aila-japan.com)で扱わせてもらう。

sergio


とっても不思議な縁でつながったふたり。

そして、ふたりは、たまたま同じ年でもある。





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Last updated  2005.09.08 22:26:41
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