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2005.11.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は、以前の ブログ記事

基調講演は、サントリー伊右衛門や日産自動車、アップルコンピュータなどのブランディングに携わり、2004年度クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞、2005年度ADC賞を受賞された永井一史氏とアンリ・シャルパンティエのブランディングで2004年度デザイン・エクセレント・カンパニー賞を受賞された蟻田尚邦氏という豪華な顔ぶれ。贅沢な時間を過ごすことができました。

永井氏は、「ブランドをデザインする」、というコンセプトで、デザイン自体が、製品や会社そのものだけでなく、世の中さえも変えうるというムーブメントを起こされています。

そこには、これまでの広告よりももう一歩進んだところに視点があります。

商品があって、そこにデザインが存在するという既存の考え方を打ち破り、製品をイメージする段階からデザイナーあるいはデザインディレクションが関わわり、考え出されたデザインエッセンスを軸に商品自体のコンセプトを生み出し、展開していくという考え方です。

そこには、商品開発において、従来のポジショニングとは違った思考体系があり、もっと商品そのものの本質により深い意味がおかれています。

伊右衛門のお茶が発売されるまで、なんと2年の歳月をかけ、デザインから、製品自体のコンセプト、その生産過程、デザインおこし、露出に至るまで、すべての工程にデザインディレクションされたそうです。

デザイナーやマーケッター、商品開発部、茶葉を提供した福寿園の担当者などのプロジェクトチームが一緒になって、合宿したり、座禅まで組んで、意識を共有した上でのブランディングというからその徹底振りはすごいです!



伊右衛門の一大広告キャンペーンの結果は、サントリーのお茶としては、記録的ヒット作品になったとか。

会場で、これまでの全てのテレビCMを見せていただきましたが、改めて見ても、やはりそのクオリティーの高さは、従来のコマーシャルとは一線を画しています。

iemon1
noren 数10秒のCMの中に、しっかりと深く根付いたコンセプトと世界観があることは、誰にでも見て取れます。

いやあ、感動しました。

最後の懇親会で、厚かましくも、名刺交換をお願いしてしまいました。

永井氏の前に立ち、お名刺いただき AILA の名刺もしっかりお渡しして来ましたよー!

そして、 AILA のSHOPのコンセプト「ミラノマダムが実際お買い物するようなセレクトショップをネット上に仮想構築する」というお話もしてしまいました!!

社交辞令でしょうが、「すばらしいですね!」と言っていただけました!

永井さん、その理知的なお話方に加えて、見た目もイケメン風。



でも、しっかり聞きました!

記録的ヒットだった伊右衛門、でも、その広告料も莫大だったはず。

その費用的効果のほどは???

サントリーさん、一年で元をとられたようです。

伊右衛門では、製品の生産工程にもかなりこだわられて、設備投資もかなりかけられたので、そこまではまだ追いついていないようですが、それも、そのうち、とか。。。



日本のデザインもここまで来ましたか。

本当に感動しました。

今日は貴重な話を聞かせてもらって、本当に良い一日となりました。
憧れの永井氏にお話する機会が得られましたのも、感激!

長くなったので、もうお一人に講演者、蟻田氏の話は後日。





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Last updated  2005.11.12 00:37:37 コメント(2) | コメントを書く


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