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2006.02.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
maria


今回のイタリア出張を今振り返って、やはり多少なりとも収穫があったのではないかと思っています。

出発直前に取引先の担当者とのアポをキャンセルされたり、飛行機が飛ばなくなったりというアクシデントには見舞われましたが、そんなことは、Vicenzaの展覧会に着いた直後に霧消してしまい、目の前の宝の山に気持ちは没頭していました。

いろんな素敵な出会いがあったり、ビジネスのアイディアも持って帰れましたし、何よりも自分次第でいろんなビジネスが展開できるという自信にもつながりました。

もちろん、イタリアに行ってきたからと言って、突然何もかもがうまく行くわけではなく、むしろ、現在の自分の状態と頭の中の構想とのギャップにフラストレーションを感じたり、せっかくのビジネス構想をこの資金不足の中でどこまでがんばれるか、、、、という不安にさいなまれたり、すぐにも営業先に走りたいけど、聞いてくれる相手がいないといった根本的な問題もあって、帰国後の方が却って凹んだ状態のまま今に至っているのですが、それはこれからがんばればいいわけで、絶対無理とはおもっていないし、何よりも、全ては経験で、自分で経験しなくては分からないことをゼロからひとつずつ自分で確認しながら進んで行っていることは、とても生きている実感がわくもので、総体的には今回の出張も、今やっている仕事も充分に満足したりしているのです。(ぐだぐだ思いつくままに書いてスミマセン(^^;))

イタリアという国。

今回、イタリアに入って、VeniceからFirezeまで約800km(?)を電車で旅したわけですが、本線の電車に乗っていても、駅からものの5分もしないうちに集落は跡形もなく消えてなくなり、その後は次の駅までの間、永遠に、平野、農地、丘、林、といったヨーロッパの田舎の風景が続くわけです。

こんな小さな国。こんな少ない人口。

この国のどこに、あの巨大な展示会の中で見たような世界を席巻する数々のイタリアンブランドを築き、存続させる国力があるのだろう、と電車の中ではそんなことばかり考えていました。



イタリア人という国は、決してブランディングが上手な国民ではありません。
もちろん、アメリカのマーケティング、ブランディングの巧みさに比べれば、全く子供のようなものです。計画性などほとんどなく、その場で売れて、現金収入が入ればいい、というのが本音なのではないでしょうか。

ただ、この豊かな自然と長い豊富な歴史の元、国民全員の感性の豊かさはアメリカ人の比ではないのでしょう。
その感性を十二分に生かし、ヴィジュアル化して、見せるという行為が、唸らされるほど上手いのがイタリア人です。

国民の半分が社長の国イタリア では、それぞれの個性を上手く仕事にいかせている点も、見習いたいものです。

これから、私にとってますます近い国になりそうなイタリア。もっともっと知りたい、そして良い点はいただきたいというのが今の心境です。


pasta





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Last updated  2006.02.01 20:07:51
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