奇改屋のチラ裏雑記

2016年01月31日
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カテゴリ: 奇改屋の戯言
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マスターキートン Chapter 6:穏やかな死
爆弾作りの天才、コナリーはテロリストに頼まれて、
巨大デパート爆破用の爆弾を作る。
その後訪れた田舎町で、96歳の老人に出会う。
アイルランド・コノートは、ロスコモン。
ベンチにすわるコナリーと老人。


『旅行かね…旅行は若いうちだな。』
『じいさん、いくつだ?』
『俺か……九十六だ』
『じいさん、そんなに長い間生きてどうだった?』
『楽しかったよ』
『いくつの時が、一番楽しかった?』
『……今だな』
『退屈じゃなかったかい?』
『退屈?退屈してる暇なんぞあるかい。生まれてよかった、
とても楽しい人生ってやつさ。これからもずっと、
楽しいに違いない……』


老人は翌日老衰で死亡してしまう。
その穏やかな死に顔と、周りの人々の老人に向ける暖かいまなざしをみて、
コナリーは自分が作った爆弾の解体に戻っていく。


この時、キートン・太一は爆弾を止めるために、
キャドバリーとリンツチョコを使った。
そのエピソードを読んだ時、口にしたリンツ。
特別な味がした。 今、口にしても何故か格別だ。






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最終更新日  2016年01月31日 21時58分50秒
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