【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/04/11
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今回から、言わずと知れた大名勝の兼六園をレポートします。日本三大名園といえば、ここ兼六園と水戸偕楽園と岡山後楽園でございますね。 岡山後楽園は昨年訪れています。 ブログを始めたころのレポートなので写真の枚数が少なくて、「いまいち」なんですが…。宜しければ比較してみてください。

日記

どーん。入り口です。日本三大名園はいずれも大大名のお膝元に建設されています。豊かな大名しか作れない究極の趣味でございますね。加賀百万石の生み出した芸術品です。特に兼六園は北国とは言いませんが雪国の名園でございます。雪が降ると独特の味わいがありそうです。

日記

余りにも有名な徽軫灯籠です。兼六園のシンボルとして使われることも多いランドマークです(言い過ぎ?)。

日記

切手のデザインに使われたこともございました。

日記

池にはこんな鯉も泳いでおりました。みんな黒いのが残念。紅いのが居ないと寂しいです。

日記

徽軫灯籠を池越しショットで狙ってみました。この兼六園に関しても石川県庁が説明文を付けてくれていましたので引用します。それにしても、石川県のこの態度は立派です。観光立県を標榜するだけのことはあります。

(引用始め)[徽軫灯籠](ことじとうろう)霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。この灯籠は水面を照らすための雪見灯籠が変化したもので、高さは2.67m。かたわらのモミジの古木、曲水に架かる虹橋と一体となって優れた風景を醸し出しています。
(引用終り)


実は読み方も良く分かりませんでした。漢字難しすぎです。

日記

兼六園は金沢市街を見下ろす丘の上に建設されています。このため、このような眺望台がありました。もやっていたので、写真は大したことありませんでしたので、掲載は見送りにしました。

日記



日記

こちらが唐崎松です。ガイドさんによると、「雪吊りの縄が多い程格の高い木です。この唐崎松は800本の縄で支えられています。800という数は兼六園でも最大のものです。言わば兼六園最高の松でしょう」とのことでした。

日記

とは言うものの、陸側から見ると大したことが無いのです。

日記

少し立ち位置を変えても余り変わりません。そこで、池越しショットを試して見ました。

日記

こうして見ると有り難味が感じられます。

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水面を這う枝葉こんな感じに支えられています。

日記

同じく唐崎松です。兼六園の記念撮影の定番です。これが一番かなあ。それにしても雪が無いのが残念です。

最後に石川県庁の開設を引用しておきます。

(引用始め)[唐崎松](からさきまつ)13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。兼六園のなかで最も枝ぶりの見事な木です。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩。他の庭園では見られない、趣深い風情を紡ぎだします。
(引用終り)


ここで一旦切ります。続きは次回に。

【本日の成果】
なし。





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Last updated  2006/04/11 10:01:29 PM
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