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約10ヶ月ぶりの日記更新というとんでもない日記となってしまいました。最後の日記ではインターンシップをするお話でしたが、無事インターンも終わり、必須科目のクラスは全部取得しました。その後、2ヶ月ほど日本に遊びにいったり、友達のスモールビジネスを夏休みにフルタイムで手伝ったりしてました。1月から選択科目を1つとして、クレジット的には必要なかったのですが、どうしても興味があったので取ることにしました。今回は家族法と契約法です。はじめは契約法だけ、とおもっていましたが、鬼のバズ先生が家族法を教えると聞いて、一年に一度しかオファーしないということもあり、またまた終了証書をもらうのを延ばしてしまいました(笑)。夏学期にはバズ先生の民事訴訟手続法をとり、模擬裁判あり、答弁書作成あり、と盛りだくさんのクラスを堪能(かなり拷問でしたが、、)しました。今学期は毎日、学校に通うことになったため、Audio Bookを購入し、通学中に聞いてます。この「Getting To Yes]という本は契約法に使われている教科書の一つで、ハーバード大学の教授達が書いた有名な本でビジネスをはじめ日常でもついてまわる交渉術のノウハウですが、たっぷり詰まった本です。大学時代にも読んだことがありますが、しばらくして読み直すとこの本の良さが一段とわかります。特に社会人生活を過ごした後に読むのと、経験がなかった学生の時に読むのとは全然違う!本も購入しましたが、車で移動する時間がもったいないし、寝る前にはベットの中でCDを聞きながら本を読むと、理解度と記憶定着度が違うような気がします。時々、CDを聞きながら声にだして音読していくと、イントネーション、単語の発音など、自分の発音にズレがある場合、すごく明確に分かるので英語学習にも効果があるかも、と期待してます。
2006年01月17日
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またまたずいぶん長い間、楽天HPから離れていましたが、久しぶりにちょろっと復帰です。期末テストも終わり気が抜けていたところ、インフルエンザでダウンと少々ずっこけていましたが、やっと体調もほぼ完全に戻ってきて一安心。でもすぐまた春学期が始まるのであんまりお休み気分じゃないけど。ーoーインターンシップはオファー頂きましたが、やっぱり専門分野の将来性を考えて別のファームでインターンをしようかと思ってます。フルタイムならば、ぜひ、働いてほしいと言われてたりしたけど、やっぱ興味のある分野でないと続かないだろうし、やはり大きなFirmでの働くほうが好きなので、今回は見送り。しかしながら、別件でこのFirmとはお付き合いが続くので心配してないです。インターンの単位はどうしてもとらなきゃならないのが、少々メンドクサイところ。それより、今学期のクラスをとって更に痛感したこと。英語力はやっぱり、どれだけ正しくクリアで効果的に文章を書けるか、ってこと。日常生活においてはそこまでのライティングのスキルを要求されないけれど、はやりプロフェッショナルとしてお金をいただく以上、社会人としてきちんと文章が書けないと苦労するのは自分としみじみと感じました。スーパーのキャッシャーとして仕事するならいいレベルの会話力も、仕事によっては要求されるレベルが違うと同じで、仕事で要求されるスキルを持つのは当たり前。その中でもライティングがこの分野ではモノを言うのはぼんやりしてわかっていたけど、お恥ずかしいながら、どうせ私はESLってちょっと甘えたところもある、、。仕事においてはESLもネイティブも関係なく、仕事が出来ないならそれまで、、って感じ。もちろん、そこまでのスキルがなければ、ボランティアベースで仕事をしようとすればあるけど、それもまた寂しいかも^^;やっぱ、ボランティアに対する期待度って有給のスタッフに対する期待度とあまりにも差があるし、ボランティアばかり続けていると、自分のなかで有給を主張できるほどのスキルのなさから逃げているような気がしてくるし。結局無給だから、来てください、ってことも無きしあらず。コミュニィテイに無償で奉仕し、なにかを還元というのも人生の中でありだし、大切なことだけど、やっぱそれなりのスキルがあると信じれるなら、がんばって仕事したほうが後々いいのかも。ボランティアワークてやればそれなりに満足感も得られないわけでもないけれど、やっぱちょっと違うな、と思いはじめました。で、そろそろまじめに転職活動を見据えたインターンを探すつもり。
2005年03月24日
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先日からはじめたCommunity Justice Project のボランティア先からの紹介で、来学期に必要なインターンシップ先が決まりそうです。すごくラッキーなことに先週、ボランティア先とのプロジェクト関係の打ち合わせに行った時、先方の弁護士の方から直接お話があり、びっくり!先方は逆に、現在採用者を探しているので是非、インターンじゃなく、フルタイムに応募してくれないかと!どうやら、ボランティア先のボスがすごく良い事を言ってくれていたようで、感謝、感謝。丁度、念のためにアップデートしていた履歴書のコピーももっていっていたので、それもその弁護士に渡しておきました^o^。ミーティングは予定通り上手く言ったし、とりあえず帰宅してThank You Noteをメールしておくと、すぐ返事が返ってきて、もう一人のパートナーとも話した結果、できれば仕事をして欲しい、というような内容なメールが、、。ミーティングに行ったのは面接じゃなくて、プロジェクトの打ち合わせだったけど、嬉しいかぎり。友達に話したら、彼女がインターンシップを探したときはもかなり大変だったらしく、私のように、狙っている分野ですぐ決まるのはすごくラッキーだとか。Aisling、マジでラッキーです。しかしながら、今回、大変なクラスを取っているので、期末まではあんまり時間が取れないのが本音。ボランティア先に後、15時間ほど時間がとられるし、友達のスモールビジネスも週20時間ほど手伝ったりしているので、どんなにがんがっても週15時間ほどしかできないかも。先方はお給料も出す、とか言っているけど、できれば自分の能力が期待に添えrるまでは、無給のインターンの方がいいかな、ともおもっています。どちみち、インターンなんて無給だし。最初の90時間が終わってから給料は交渉した方が良いかも。前職の弁護士事務所で結構良い給料をもらっていたので、できれば、それと同額もしくはそれ以上をフルタイムの仕事をするなら頂きたいのというのもあるけど、期待に添えない仕事をして給料を頂くのもなんとなく嫌なので、、。今週、もう一度、連絡して、もう一人のパートナーと会ってそれでも仕事をいただけるなら、頑張ってインターンシップをさせていただきまーす。それではまた後日、ご報告しまーす。
2005年02月20日
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この2週間、モグラのような生活をしてたけど、この間友達からかしてもらったガンダムのDVDを息抜きとして見ました。ガンダムってもうウン十年前のアニメだけど、全部見てなくてたまた友達がもっていたのでちょっと拝借!それも英語版ガンダムなので英語力の勉強と称して甘えてみました!おっもしろーいい!アムロ役の声優の声は、日本版とくらべて、ちょっと爽やか過ぎるかもしれないけど、それなりに味があったりして。シャアはちょっと期待はずれかな。内容はそのままだし、単語レベルも子供レベルから青年レベルなのでマジでヒットかも。英語で「アムロいきまーす!」とか「ザクとはちがうんだよ、ザクとは!」とか名句がどんなに訳になるかちょっと楽しみ。ああ、AislingはやっぱりオタだったToT
2005年02月06日
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先週から宿題や雑用の追われてゲロゲロ状態です。先週末はほとんど図書館にこもりっきり。お昼に殿方に「じゃ、宿題しにいくから遅くなるね」と行ったっきり、夜中の一時近くまで図書館に缶詰状態。こんなはずじゃなかったんだか、とあせりながら宿題を仕上げて期限の真夜中、3分前に宿題を先生に提出。提出後、恐る恐る読み直してみると、あちこちに文法ミスが、、(ToT)。最悪だぁ!!と思いつつ後の祭です。お題はAdministrative Lawと州法が州立大学の生徒の不品行に対する処罰に対するDue Processの正当性をリサーチして、それをObjective Memoを仕上げるというもの。中立立場を保ちながら、法的事実を架空のシナリオから抽出原告と被告側の法的立場を強み、弱みを中心に分析するということ。期限は10日ほどあったにもかかわらず、リサーチに時間を掛けすぎて最後の編集がゼロとは情けない、、。マジで反省っす、、。今週は、このメモを元に次なる段階のメモを作成する予定。今回は、分析内容を元に自分のボスがリーガルアドバイスをクライアントに提供するというのがお題なので、オーディエンスはクライアントとなるのでそれもまた厄介な宿題です。そして別のクラスで必須になっているボランティアワークも取り掛からないとまずいことに。やっと何件か連絡したけっか、移民法にかかわるボランティアに参加できそうです。日本語の入用はないようですが、難民移民者に対するリーガルサービスを無料で行っている団体に参加できそうなのでホッとしています。このボランティア、普通のインターシップとは違い、コミュニティ・ジャスティス・プロジェクトとして、法的分野で地域に貢献する、が基本なので、探すのがちょっと一苦労。ボランティアだし、タダだし、どっかあるだろう、と思えば、団体側もド素人を教育するヒマなんてないっす、と言わんばかり、結構電話掛け捲りでした。いや~、世間は甘くない、、。宿題やら雑用やらでマジで爆死っす。++++++先週の英語学習。/oi/の練習Yahooのニュース記事の音読。記事はDeep Impactプロジェクトを使用。知らない単語は確認。丁度、コンドリーズ・ライスや大統領就任式でのブッシュ大統領のスピーチなどが続いてNPRで流れていたので聞いている間はずっと鸚鵡返しでイントネーションの練習。ライス氏のしゃべり方はすごく好きなので今後も機会があれば練習用に使いたいと思っています。イントネーションの練習。発音矯正の先生に薦めてもらった教材をコピーして練習。中に面白いのがあって、ネイティブがあいまい母音無しで単語単語をくっきり発音したり、単語間のリダクションをなくしてセンテンスを読むのと、リダクションありで普通にセンテンスを読むのを聞き分ける演習をやっていた時。なんと、全ての単語をくっきりよんで、文章内でストレスを全ての単語に読むと、まるでESLが読んでいるように聴こえる!これだー!!と思ったね!やっぱり文章内でコンテンツワードや重要な単語を強く発音することであの英語独特の流れができ、ネイティブでも、リダクションやリンキングがなければESLっぽく聴こえると再確認。そういえば、ターミナルでトム・ハンクスがやった役でもカルコージャ人訛りは全てにストレスが掛かっていたような気が、、。今年の目標はイントネーションとストレスなので、この教材は使っていく予定です。
2005年01月26日
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今日の学習結果:発音矯正クラス1時間ランゲージラボ1時間NPRのラジオのリスニング(約1時間20分 車の中)Yahooのニュース記事など(適当にいつもあさっています)昨日は「New York Ditective」のCDを車に持ち込み、全ストーリを聞いた後、森田先生の解説まで聞きました。森田先生の解説のあとには演習があるのでこれも学校の行きかえりで練習。一応、映画の英語を聞き取れるなるようになるための教材ですが、いま習っている発音矯正のクラスでならう、音の弱音化や変化音、Linking,ストレスのおき方など、練習できるのですごく気に入っています。以前、シーン4ぐらいまでやってたけど、そのうちすっかり忘れてました!!最近、新しく車を買い換えたんだけど、今の車にはCDプレーヤーしかなくなったので、昔使っていた発音テープは全てボツとなり、CD-ROM教材を探していたらたまたまN.Y. Detective Storyが出てきました。(この教材、結構値がはったのちゃんとつかわなきゃ!)余談ですが、刑事が結局犯人を見つけて取り押さえるけど、アメリカの刑事法から必須になっている、Miranda Warning(ミランダ)がなかったのでちょっと残念。本来なら絶対無いと、Arrestできないんだけど(^ ^;)。このMiranda Warning, 所謂、容疑者が持つ権利です。You have the right to remain silent. Anything you say can and will be used against you in a court of law. You have the right to talk to a lawyer and have him present with you during questioning. If you cannot afford a lawyer, one will be appointed to represent you, if you wish. +++++++先週からはじまった発音矯正のクラスで復習したのはApplyの/aI/とCowの/au/(発音記号ではオメガの上下逆)でした。Asilingは週に一回しかクラスのいかないのでこの2音ですが他の生徒はちゃんともっと勉強してます。(^ ^)先週の初めのクラスで説明を受けた時、所謂ESLの人が"Good English Speaker"のなるためには3つのハードルがあるそうです。1. Phoneme Level2. Syllables Stress Level3. Word Stress Level上記の第一レベルのPhonemeレベルは音素レベルでここの音を正しく発音できること。第二レベルは単語内のシラブル(音節)のストレスを正しく見極めて発音できること。これには、ストレスがないシラブルはあいまい母音に代わるというのもキチンと理解しかつ発音できるということ。第三レベルのWord Stress Levelではセンテンス内でのストレスをキチンと抑えて発音でき、そしてReductionやLinkingもできるということ。さらに、ストレスのおき方で会話している当事者達の関係や質問の内容を把握できるようになるということ。先生が言うには、比較的第一レベルと第二レベルには達成しやすいけれど、第三レベルになるには努力が必要、とのこと。うーん、道は長い!!MichelleさんのHPでは母音は26音とご紹介されていたけど、Aislingの先生は基本的に15母音、24子音、合計26アルファベット文字に39音という形で授業を進めています。この音の数え方は人によっても違うらしく、Michelleさんがおっしゃるように2重母音や3重母音、Yの音、Rが絡んだ母音をどうあつかうかで違ってくるらしいので、AislingのHPで数え方がみなさんと違っているかもしれません。2重母音はDiphthongともComplex Vowelとも呼ばれるヤツで、ある一つの母音の口の形から始まって、別の母音の口の形で終わるそうです。2つ母音があって別々にすばやく発音するのではなく、基本的に「一音」と数えるそうです。/aI/ /au/もまずFatherの/a/一番あごが下がる音から初めて発音中にあごをすばやく閉じたり、唇を丸くしたりと大忙しの発音だそうです。この2重母音をここに発音してしまうとネイティブにはSimple Vowelが二つあるように聴こえたり、余計な隙間のためにリズムが崩れるので注意、だそうです。/aI/のスペリングルール:1. i + Ce(子音+黙字のe) でたとえばIce, Divide2. y + Ce(子音+黙字のe)でたとえばEye, Type, Psychology3. ie でたとえばPies, die, fried4. igh でたとえばTight, high Enlignten不規則スペリングで例えば Buy, Sign, Design, Island, Aisle/au/ のスペリングルール:1. ou + C(C) or Ce(eは黙字) で例えばThousand, Mountain, Couch 2. ow で例えばCow, Owl, Brown, Down, Flower3.不規則すぺrんぐ 例えば Droughtこのクラスでは音素レベルだけでなく、文章レベルでのストレスの勉強もやります。例えば、どの単語にアクセントをおいて、前置詞グループはLinkingして読むとか。毎日、クラスに行って、ラボで勉強すればすごく勉強になりそうですが、Aislingは週一クラスなので、自宅での復習が必要だなぁ。。。
2005年01月13日
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またまた長い間HPの更新せず、今年最初の更新が今日になってしまいました。年末年始、風邪じゃないけど、疲れがたまっていたせいか、頭痛とだるさのために、ほとんどクリスマス以降、ベットの中ですごす寝正月となってしまいました。冬休み中の目標は60%程度しか達成できませんでしたが、一応、冠詞とキーポイントとなる文法等の復習と母音の発音練習はできました。本を読むほうが主流となり、結局、小学4年ー中学2年生の単語ワークブックは途中になってしまいましたが(^^;)。でもやらないよりマシ、と思ってます。さてさて、今週から冬学期が始まり、結局Aislingは10クレジット、取ることになりました。内訳はLegal Writing & Research、Legal Ethic, スペシャルセミナー、そして発音矯正のクラスです。今週は二重母音が中心で、/ai/の音を勉強してます。昨日、学期初めに受ける発音テストをうけたので、来週には先生から結果をもらえることができそう。昔の日記にも書いたけど、発音矯正の先生は以前日本や中国にも住んでいたので、日本人の発音クセなどよく理解しているので、理論的なことを分かりやすく説明してくれるのですごく助かります。今学期は二重母音をしばらく勉強したあと、音素レベルの発音、単語レベルでのストレス、センテンスレベルでのストレス、そして、内容レベルによるストレスを勉強し、ネイティブが持つ英語のリズムやイントネーションを勉強することになるのですごく楽しみ!!!先生が言うには、子音はマスターしやすいけど、母音はなかなか外から口中の動きが確認できにくいので外国人にとっ母音をマスターするのは子音より難しいとのこと。Aislingも母音の発音は苦手。でも、母音をマスターすると、大幅に聞きやすい英語になるし、英語のリズムも取得しやすくなるということなので、ちょっと期待してます。以前の学期で一緒になっていた韓国人の女の子はずっと毎学期このクラスを続けて取っていたらしく、すっごく発音がきれいになっているのでビックリ!!今日はもう眠いので勉強した内容をまとめるのはできないけど、今度こそ毎クラスごとにまとめてHPにアップさせたいな。おっやすみなさ~い!
2005年01月05日
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+++今日の英語学習+++E-PSL母音の復習はできず、また練習のみ約30分ほど。「冠詞マスター教本」の序章を再度読み直し。この本は去年日本に行った時購入して参考書代わりに使ったことがあるけど、冬休み中に読み終えたい。来学期はまた上のレベルのLegal Writing & Researchのクラスなので、先学期以上に冠詞をキチンとおさえなければならないため。特許申請や契約書などでは特にAとTheの使い分けで雲泥の差がでることもあり、以前からきちんと冠詞の使い方をマスターしたいと思っている。復習しながらいずれフリーページにまとめたいです。++++++さて、今日の日記のお題"Reincarnation”ですが、先日から読んでいる英語版「妖しのセレス」がよんでのコメントです。この漫画思った以上の面白くて四巻を抜いて一気に9巻まで読んでいました。マジで久々のヒット学習です。しかしながら、英語で読んでいてちょっと違和感を感じ、コメントを書くことにしました。(ほとんど独り言ですが、、)面白いんだけど、しかしながら、日本語と英語で読むのとは随分、感覚的に違うと思いました。あんまり、Reincarnationという言葉がHeavenと一緒に出てくることがないからかしら??訳の問題でなく、視覚的になんか違和感。日本語で同じ漫画を読んでも「生まれかわり」「転生」「前世」など、気にならないと思いましたが、なぜか英語で読んでいてすごく違和感があり、ぬぐいきれない!なぜなら、HeavenとReincarnationは西洋文化の根底にあるキリスト教文化のなかでは相容れないから。英語訳で「天女」は"Celestial Maiden", 「天」は"Heaven"としてこの漫画では紹介されていますが、キリスト教の中では、転生はありえません。ゾンビの生き返りはあったとしても(笑)。一応、キリスト教の中では、天国があり、煉獄を終えた魂は天国に入った後、永遠の命をいただけることになり、第二の救世主が現れたとき、魂と肉体の復活があるから。そのため、天女が天から降りてきて、この天女が奪われた羽衣を取り返すために、転生を重ね、いずれ「天国」に帰る、というのはキリスト教西洋文化ではちょっとビックリする観念かも(^ ^;)。それなりに内容がキリスト教になじみが深い西洋人にとって斬新なアイディアでちょっと東洋の神秘を感じさせるのでウケるかな、と思っていますが。訳の理由で天=Heavenとなっているけど、Aisling的にはまさにこれって日本人の人生観からの発想とおもっています。もちろん、広いアメリカのことですから、キリスト教とはいえ、転生を信じる宗派があるかもしれませんし、心理学者のなかには、「転生療法」と呼ばれるカウンセリング療法もあります。有名なのは、Brian L. Welss博士(M.D.)かな。彼の著作書の中にはMany Lives, Many Mastersなど、日本語訳もでてたりしますが。話は戻って、Aislingもアメリカに住むまであんまりこの転生がない、というのはピンとこなかったのですが、日本ではありふれた観念なんだ、とつくづく思います。「妖し~」だけでなく、日本では「天使禁猟区」や「アマテラス」など、結構、何とかの生まれ変わりの平凡な中高学生が事件にどんどん巻き込まれる、というお題が多いと思うのはやはり、仏教の習慣が自然と日本人の人生観に流れ込んでいるだろうな、と思いました。究極の名言「生まれ変わったら一緒になろうね。」といった聖子さん。もし、郷ひろみさんじゃなくて、キリスト教の米国人に言っていたら、「そりゃ、むりじゃ!」と言われてかもしれません。(^o^;)。それでは!漫画ネタでした!
2004年12月23日
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先日から気になるニュースを読んでいるが、通常では考えられない悲しい事件が静かな田舎で起こりました。もしかしたら日本でもニュースになったかもしれませんが。先週の16日に妊娠8ヶ月の妊婦さんが絞殺された事件がミズーリ州でおこりました。妊婦さんのお腹は犯人に開腹され、なんと胎児が取り出され、その後自分の子としてカンザス州の地元に連れ帰り、自分の子として家族に伝え、おまけに地元のカフェにつれて行き、双子の片割れが生まれたと、隣人に報告していました。FBIや警察の調べでは、犯人は双子を妊娠していたが、妊娠6ヶ月ほどで双子の一人を流産し、残った片割れが16日に生まれたと家族や隣人に話していたそう。しかしながら、実際に犯人が実際に妊娠していたかどうかは不明だそう。犯人とその夫は再婚どうしで、前の結婚からのお互いの連れ子を含めて数人の子供がいたけど、再婚後からは子宝にめぐまれなかったよう。事件が起こる前に、犯人の前夫から彼との間に設けた二人の子供の親権を主張する法的処置があったとか。現夫は妻が妊娠している、というのを信じていたのかどうかわからないが、生まれたばかりの赤子を抱いて嬉しそうにしていたとか。二ヶ月前にもどっかの中米か南米で妊婦が同じような事件に巻き込まれ、胎児が誘拐される事件があったが、幸い妊婦は命をとりとめらしい。このミズーリで起こった事件で誘拐された赤ちゃんは幸いにも無事に保護され、実父の元に戻ってきたらしいが、亡くなった妊婦さんを思うと胸が痛む。子供ほしさによる犯行なのかどうか分からないけど、常識を超えた事件に驚いています。FBIと警察は犯人を見つける際、犯人と被害者間のEメールや掲示板に残されたIPアドレスなどの記録から犯人を特定したそう。なんでも、被害者は子犬をあるWEBサイトを通じて飼い主を探していたそう。犯人は偽名をつかい、子犬を買う振りをして被害者に近づいたらしい。被害者の子犬を抱いた姿の画像をサイトでみて、妊婦と認識していた可能性が高く、事件が起こる前に、ドックショーみたいなものを通じて面識はあったようだけど、それにしても、このような計画性は非道としか思えない。犯人はFBIや警察の取り調べで、犯行を認めたらしいが、このニュースを受けて、彼女が行っていた教会の牧師をはじめ、ショックを隠せない状況らしい。何が彼女を追いたてたのだろうか、、、。日本でも最近むごたらしい誘拐事件などがおこっているらしいが、事件の解決と犯人が法の裁きを受け、罪を悔い改めてほしいと思うこのごろです。下記は事件のリンクです。http://www.nytimes.com/2004/12/21/national/21fetus.html下記はFBIの提出した宣誓供述書です。http://news.findlaw.com/hdocs/docs/kidnap/usmntgmry121704aff.html*****今日の英語学習*****Scholatic社のワークブック。"Port"ワード、ページ23.Deportment: manner in which one carries oneself.Importer: Person who ships goods from other countries.Portage: To carry over landPortable: able to be carried easilyTransport: To move from place to place.前回までの単語はここをクリック。P-ESLテープ: 母音の練習(30分ほど)。同じセクションをずっと聞いているので、明日は仕上げをして次に進みます。妖しのセレス(Ceres: Celestial Leged)アホなAislingはとうとう4巻を抜いて9巻までそろえちゃいました!昨日3冊かって、今日、とうとう9巻まで。本屋さんで買えるものは全部ゲット。ああ、4巻が気になる!!一冊$9.95なので、日本語版より、実は一冊あたり3ドルぐらい割高だけど、やめられない、、。日本語版を調べるとどうやら13巻か14巻まであるらしい。はやく英語版が出ないかと、毎日本屋に行きそう、、、。いまのところ、一度も辞書を見ずに読んでいます。話の内容は辞書がなくても誰でも読んで楽しめるレベルかと思います。確かに擬音や効果音など、作者の芸風を保つため、そのままアルファベットにしていたり、知らない擬音、効果音もでてきますが、文末になぜか、これらの擬音、効果音の説明があってちょっとウケてしまいました。今回は、結構夢中で読んじゃいましたが、日本に行ったら、漫画喫茶で日本語版でも読んで理解度や、言い回しのチェックをしてみたいな。英語版漫画を読むのはAislingにとってすっごく効果的みたい!!!後、ちょっと安くなりゃ、もっといいんだけど(T T)。
2004年12月22日
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先日、「究極の選択」と題して日記を書かせて頂きましたが、追記です。後で読み返してみると、なんか誤解を生みそうなコメントでしたので申し訳ないです(^^;)。というのは、ある方から、発音ができないと、せっかく語彙レベルが高くてもネイティブには通じないのでは?という質問をいただいたので。Aislingが例に挙げていたのは「完璧な発音vs語彙力&作文力」という選択ではなくて、「完璧な発音+ネイティブの高校生単語レベル vs ネイティブの上級語彙集・作文力+かすかな訛り」という意味です。まだまだ十分(いやそれ以上に)、抽象的な言い方かもしれませんが、Aislingが上記のレベルを想定は、ESL上級者と言われる領域を超えた状況での選択、という意味です。ネイティブ高校レベルといえは、新聞、テレビ、雑誌、映画など、ほぼ日常生活で触れる英語は分かるレベルだと思います。現にローカルTVニュースやローカルの新聞は中学生でも分かるように放送や出版されているそうです。このレベルだと、生活していく上で、まったくと言っていいほど支障はないと思います。でも、仕事をしたり、専門的な内容になると、ちょっと中途半端な状況、というのでしょうか。後者のレベルとしては、しゃべるとかすかに訛りが分かるが、専門分野や時事、文化的な背景も理解できており、専門分野の知識をもつネイティブと語彙力・作文力にひけをとらないレベルということです。ちょっと現実離れしたレベルですが、もし、Aislingがどちらかをもらえるとしたらどちらがいいか、と言えば、後者を選ぶ、ということです。もちろん、完璧なる発音は捨てがたいですが、95%正確に発音できていれば、少々のアクセントは自分自身のアイデンティティとして、逆に味があっていいかな、と思ったからです。基本的には、発音はとても大事な要素であり、完璧に発音ができるようになったら、その後の学習効果も高いだろうと、個人的には考えています。しかしながら、発音と同時に、語彙力&文章力も重ねて大事で、ある程度発音の上級者になったら、上級の語彙力&文章力の取得も発音同様、大事だと思っているということです。。なんか訳が分からないコメントになってしまいましたが申し訳ありません!!要に、発音も大事、語彙力も大事!英語学習はオールラウンド的に、と思っていますとお伝えしたかっただけです。それでは!
2004年12月21日
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英語基礎強化週間は、戒めのためにも学習日記を毎日、と思ってましたが、気になるニュースを読んでたら、朝方になってしまいそうなので明日書きます。おやすみなさい!
2004年12月19日
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***今日の英語学習***発音: 発音テープ(母音とイントネーション)30分ほど。ライティング: 冠詞の使い方(続き)単語: Scholastic社の25 Wacky & Wonderful ~の学習帳 P. 36から。Chum: friendComposed: made ofConviction: strongly held beliefDevoid: totally lackingDignified: worthy of respectDiscern: to see or recognizeEngage: to become involved withEntity: a thingEschew: to avoidIndifferent: not caring what happensMicroscopic: so small that it can only be seen under magnificationMobile: able to moveRumor: unpleasant and often untrue story that is passed onStout: bold, strong, and thickSurmise: to make a guessTaciturn: not talkativeUltimately: in the endVirtues: good and notable traitsもし貴方の発音を「ネイティブ並みの発音」にするか、発音はそのままで「ネイティブ並みの語彙力・作文力」のどちらかを叶えてくれると言ったらどちらを選択されますか??Aislingは迷わず後者の訛りがあっても語彙力・作文力のほうです。発音は綺麗なのに越したことがないし、絶対綺麗なほうが得だと思うけど、仕事上では後者の語彙力・作文力がある人の方が絶対有利。もちろん、語学力だけでなく、知識・経験・コミュニケーション能力・仕事に対する姿勢など必要になってきますが、ネイティブと仕事する上で文章が書けることはすごく重要です。Aislingが以前弁護士事務所で働いていた時、100人近くいるリーガル・アシスタントやスタッフ社員の中で日本人はAisling一人。その中でAislingが一番気をつかったのは、クライアントに出す書類や手紙、そして社内Emailでした。特にお偉いさんや弁護士に対するEmailを書くときには社内とは言え、すごく緊張してました。たかがEmailですが、そのEmailのために今まで頑張って築いてきた自分のCredentialを一瞬のうちにして無くしてしまうリスクは文章として残る分だけ高いと思っています。会話中に言葉が出てこなかったり、発音が悪くて違う単語に聴こえたりすることがあっても、会話中にならば訂正もできるし再確認できるけど、文章となると一度送信ボタンを押してしまったらなかなか取り返すのが大変。幸い、日本で仕事しているとき、社会人常識のようなものを、クライアントワークとチームワークが常に必要なプロジェクトを通して徹底的に学んだので、弁護士事務所では大きな失敗はありませんでしたが、それでも急いで書いたEmailに初歩的な文法ミスとか見つけるとよく落ち込んだのを覚えています。三単元のSを落とすとか時制がずれているとか(苦笑)。初歩的な文法ミスや、不適当なトーンの文章や、間違った語彙を使うのが続くと、この人に仕事を任せて大丈夫なんだろうか、という不安を上司は周りの同僚に起こしてしまうのでないか、とAislingはいつも内心思っていました。ましてや、Written Communicationが仕事の中心の法律事務所では文書作成力はネイティブ、ノンネイティブに限らず必須でした。幸い、周囲の人達の理解もあって在職中は割りと責任のある仕事を自由にさせて頂いたり、パフォーマンス評価でも良い評価を頂くことができましたが、内心はいつもドキドキしどうしでした。日本語での文章作成もヘタクソな上、母国語でさえ誤字脱字が多いAislingですので、ご想像は簡単でしょう?(笑)。しかしながら、前職で緊張感のあるお仕事をさせていただいたおかげで、今年は作文力と語彙力を以前より身につける努力ができたような気がします。もちろん日本人訛りを取り除く努力をしてきましたが、Aislingの中では「英語ができる人=適切な語彙集を駆使して書ける人」、という認識は変わっていませんし、それが究極の目標になっています。笑い話のように聞こえるかもしれませんが、親友の日本人はネイティブ張りの発音なので、よくアメリカ人にアメリカ人に間違えられて困るとか!!彼女が言うには、仕事中にアメリカ人から、「この単語のスペルなんだっけ?」「えーと、あの単語、こういう意味だよね~。あんまり見たことない言葉だったけど。」なんていうことがあったり、アメリカ人だったら誰でも知っているようなことを聞かれて困るそう。彼女がしらない20年前にはやった子供向けテレビ番組など聞かれたりして、その番組は日本では放送されなかったので知らないの、なんていうと、アメリカ人の人は大抵「日本からきたの!?」とビックリするらしい。間違えられるのは楽じゃない、と彼女は時々ぼやいてます。Aislingにとっては羨ましいような笑えるようなお話ですが。Aislingももちろん彼女のように発音が綺麗だといいのに、と思うことはしばしばありますが、しかしながら、完璧に発音できなくても、ちょっとアクセントが残ってて、でも会話の内容や語彙力がしっかりしている、というのが理想かな、と思っています。「貴方、ネイティブ並みの語彙力と知識があって会話にインテリジェンスを感じるわ、よくここまで第二国語としてマスターしたわね、すばらしいわ!」なんて言われたら、天国まで舞い上がってしまうかも。その時には見守ってくれたイエス様にお礼を言わなくっちゃ!!
2004年12月18日
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***今日の英語学習***発音: 発音テープ(母音中心)30分ほど。ライティング: 冠詞の使い方単語: Scholastic社の25 Wacky & Wonderful ~の学習帳 P. 34から。Affront: To insult intentionallyAltercation: a bitter argumentAnimosity: Open batredConfrontation: a face-offFelony: a serious crime such as murder, assult, or rapeFracas: a noisy, disorderly braw!Skirmish: a small, early battleTrespass: to go into forbidden territory***今日はちょっと文句言いたいため、この場をお借りします。長いので、ヒマな方だけ読んでやってください。***今日は朝10時から歯医者さんに行ってきました。4ヶ月ほどまえに一度別の歯医者さんに初診患者ととして行きましたが全然気に入らないので、最初の問診診断と歯のクリーング後、すぐ自分のファイルを別の歯医者さんに移管させました。まじでぶちきれ!というのは、歯のクリーニングにも種類があって、通常のクリーニングは約1時間で終わる処置だけど、スケール&ルートプランニングと(Scale & Root Planing)と呼ばれるクリーニングは徹底的に歯茎のポケットに器具を突っ込んでたまにはガリガリと歯垢(plaque)やら歯石(tartar)を取り除き、歯茎の健康をチェックしながら歯を掃除する処理。これは、右半分、左半分と日を分けてやるほうが多い。処置も大体、一回につき2時間ぐらいかかってしまう。麻酔をバンバン使ってくれるので、処置中は痛みがないけど、処置後は6時間ぐらい顔半分麻痺してます(泣)。で、Aislingはある歯医者(実は遠い昔一度だけいってそのときも気に入らなかったんだけど)なんとなく処置も荒削りできれいになったような気がしない。SRPをして一ヶ月たつとちゃんと処置していたかどうかはすぐ素人でも見当がつく。以前住んでた州の歯医者さんとくらべても「全然」違うし。処置自体にもがっかりしたけど、Aislingの逆鱗に触れたのは、あまりにも、アドミがずさんだし、間違いが多すぎ!アメリカでは日本のように社会保険や国民保険として保険制度が統一されておらず、個人によって保険が違う。今Aislingが持っている保険は殿方の会社を通じて扶養家族扱いになっている。一応健康保険もデンタル保険も、ネイションワイドのかなりいいBenefitsをもらっているが、同じ保険会社だからといって、隣の奥さんと同じ適用範囲とは限らない。極端に言えば、同じ会社の隣のキューブに座っている同僚と自分の保険適用範囲が違ってたりする。そのため、クリニック側(Provider)にしても、患者によって保険の適用割合が処置によってもちがってくるので請求金額をはじきだすのにはそれなりの経験が必要とわかるが、Aislingが最初に支払いをしてから4ヶ月以上たっても、請求金額の間違いを訂正できないのには頭にきた!まず、歯医者さんが、保険会社に請求する際、最大請求金額を載せてClaimを送ったのはいいけど、思いっきりPerio Chartを忘れてる、、。大体、保険会社は3週間ほどでClaimを処理するけど、保険会社から受け取った書類にはPerio Chartが不備のため、請求処理不可の連絡が。その後、3回ほど歯医者に電話して、その場で正しいFAX番号を伝えて書類を保険会社に送信してもらった後、念のためにAislingにも書類を送付するように依頼。もちろん、書類は1週間たっても届かず、もう一度電話して郵送依頼。やっとのこと書類が届き、保険会社に連絡してみると、大急ぎで処理してくれるとことで少し安心していたら、歯医者から、届いた請求書には全額請求額が。???で保険会社に連絡すると11月10日の時点で小切手は歯医者に送られており、請求額の調整のため、歯医者がWrite Offしなければならない金額を正しく処理するば、歯医者はAislingに$50ほど貸し、となる。こちら側がお金を余分に払っている分にはまぁ、問題がないけど、支払い残高が残っているのはすごく気分が悪いし、処理がずさんな歯医者なので万が一、Credit Reportの評価が悪くなったら嫌だと思い、歯医者へ。だいたい、治療台が5台ほどしかないくせに、アドミが常時4名ほどいて、電話するたびに会計担当の人が違ったり、伝言をお願いしても伝わっていなかったり。歯医者でこれまでのいきさつを説明して、保険会社から送られてきたExplanation of Benefitを見せても、Write off金額について納得がいかない、言う。その場で保険会社に電話してもらい、説明を受けてくださいというと、しぶしぶ電話を。しかし、電話が繋がっても、忙しい時間帯なのかなかなか電話がカスタマーサービスに繋がらない。やっと繋がって保険側と話をしていると、スーパーバイザーの指示が必要と言われ、後で電話をかけなおすことに。歯医者の会計の人(Lori)は「ごめんなさいね!後でAislingには確認結果を電話しますから」と言ってる。心の中では「お、うまく逃げたね~。どうせ電話かかってこないぞ~。」と思ったら案の定、2日も音沙汰なし。やっぱし。大体12月10日時点の請求書には治療代のほかに、今回は利子まで乗っけている。私が払う責任があるものなら、払うから、と言っているのに、「間違いを訂正するので、その後で!」といつも言われるし、おまけに、利子までつけらてマジでキレる。こんな歯医者初めて。Loriからは音沙汰なしなので、自分でまた保険会社に電話して、事情を説明。こちらが説明しても、歯医者は訂正してくれそうもないし、歯医者からあれから連絡があったか確認してもらったら、システム上の記録ではあれから進展なし、とのこと。理整然とした説明を受けて(とはいいつつ以前から聞いていたこなんだけど)、すぐ、歯医者にもう一度電話。するとLoriは今いないのでメモを取ってきますと、、。(どうせ伝わらないだろうが、、)。で、保険側はPerio Chartを元に、SRPで処理した歯の本数を確認し、歯医者が保険会社に請求できる請求金額の適正金額を算出するけど、たまたまAislingは以前奥歯を二本抜歯しているので、保険会社は歯医者側が載せてきた請求額は妥当ではないと判断し、「それなり」の適正請求金額に落としたということ。そのため、その差額は患者にも保険会社にも請求できないので、歯医者側はWrite off するという歯医者と保険会社間で取り決め(Fee Schedules)となっているはずなので、この差額分は患者負担でないと保険会社は言っていると説明。(なんでド素人の私が説明せんといかんのかい!)大体、普通の歯医者では1SRP処理が$200以下なのに(大体$160から$185)なのに、この歯医者は思いっきり$230もチャージしてるし。"O.K.~, I see, I will let her know!"と別の会計係のタミーが言っているが。この電話をしたのは二日前。Loriからは連絡ないねぇ。やっぱり。今度、変な請求書が届いたら、オフィスマネージャにFormal Complaintを送るつもり。今日の歯医者は前と比べて全然プロフェッショナル。担当の歯医者さんもすごく細かく丁寧だし、説明も十分にしてくれる。彼女はどうやらポーランド人らしい。ポーランド訛りはあっても、理整然と丁寧な説明だし、受付の人もすごくしっかりしてる。さっさと、前の歯医者から引きあげて正解。まぁ、この程度の間違いやトラブルはアメリカに住んでいればよくあることだし、逆に言えば大体3回に1回は誤処理が。日本では考えられないことがよく起こる。例えば、電話はケーブルの契約と解約、クレジットカードの解約を依頼しても、そのまま生きていたり、銀行の2重引き落としや身の覚えのない通話料金が請求されたり。わらったのは、同時刻それも、午前1時ごろにアトランタにかけたという「複数」の長距離電話。大体、一回線しかないのに、3通話同時っていうのは笑った!さて、来週はどこに電話してプチ・クレームをださないといけないのかな??(笑)。
2004年12月17日
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家のクローゼットをひっくり返すように整理しながら、手持ちの教材を引っ張りだしてみた。発音関係の教材のうち、現在手持ちにあるのは3つ。リスニング関係の教材が2つ、そして文法・単語・語彙関係は無数。強化週間にしたいとはいえ、すでにもう12月16日。あと2週間ちょっとしか冬休みが無いわけなので、このうちオールラウンドでかつ効果的にメニューがこなせそうなものをピックアップ。Aislingの勉強の基本はボトムとトップダウン。どちらかに偏ってしまうと、機械的な作業になったり、退屈になってしまうので、Aislingには何かを勉強しながら英語学習、があっているみたい。とりあえず、下記の教材を使うことにした。●P-ESLのテープ母音中心●Targeting Pronunciation この教材は学校の先生の推薦本。●25 Wacky & Wonderful Stories That Boost Vocabulary (Scholastic社)。この教材は小学4年生から中学2年生が対象。●Legal Research & Writing の予習●娯楽編:英語漫画を読む以前小学4年生から6年生の単語240選を勉強したとき、なかなか日常会話に深みと自然さを与えてくれる単語を覚えたのでこの復習もかねて。実は秋学校前に、高校レベルの単語ワークブック(SAT対策用)と一緒に買ったもので半分ほどやりかけていたので。これが終わったら、また高校レベルの単語ワークブックに戻ってと思っているけど、怠け者Aislingのことなので危うし!! Targeting Prounciationは以前、短大の先生から薦められて購入したものの、夏休みからほったらかしになっていた。この教材はここの音の発音はもとより、イントネーションや変化する音を効果的に勉強できるという。しかしながら、音源も聞いてないのでなんともいえないけど、とりあえず試しにやってみるつもり。P-ESLはクラシックな発音学習テープ。車の中で聞いたり、1日30分ほど母音の復習ができれば最高!先生が言っていたのは、一日1時間の勉強が適切だとか。いつも車のなかではNPRのラジオだけど、今月はできるだけテープに切り替えてます。Legal Research & Writingの予習として、教科書をとりあえず読んでおくということ。来学期はリサーチだけでなく、文章をLegal Formatに沿って書かなくちゃいけないので、Legal用の論文形式や文法、そして決まった言い回しを取得する必要。とりあえず、どのページに何が説明されているかチェックするもりで読んでおく。それからまさにAislingのためにあるような学習法、というより、娯楽かも。Aislingは漫画が大好き。いままで時々日本の本屋さんで漫画を買ってたりしたけど、今日、Barnes & Nobleに立ち寄った時、英語に翻訳された漫画本がいっぱいあるじゃないか!!それもすべて「立ち読み可能!!!」日本の本屋さんでも英語版漫画は売っているけど、こちらは立ち読み不可。種類は日本の本屋の方がいいんだけど。でも、よく見ると、Aislingが好きだった漫画もあるし、気になっていた続きがすでに英語版になっているのもあったり^0^。一気に「バカボンド」の13から14巻、そして天使禁猟区も思わず立ち読みしてしまった、、、。天使禁猟区は日本で読んだこともあったのでなんとなくものたりなかったけど、(おまけに3巻と4巻しかなかったし、ちっ!!)よーーーーーく見ると「Ceres」とか書いたものが。見たことある画風とおもってみたら「不思議遊戯」の作者で日本語版は「妖しのセレス」という作品らしい。これは読んだことがなかったので、つい手が、、、。結局1冊立ち読み後、3巻、4巻を購入。自宅に帰って夢中で読んじゃいました!ドラえもんの英語版もっていたけど、どちらかというとAislingは長編が好きなのでこれはまさしくAsilingの英語学習とためにあるようなもんじゃい!と嬉しくなっています。ああ、だれか2巻の内容を知っている人は教えてください!丁度セレスがアヤから現れてくるところで切れちゃってます。なんか従兄弟にいたずら(?)されているような感じも受けたのです詳しく説明がなかったので。あーん、すごく気になる!!!!!ちなみに、あしたはぜったい5巻、6巻、「立ち読み」してきます。あ、何で今日、私買っちゃたんだっけ???タダ読みできたのに、、、。
2004年12月16日
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先日からまたちらちらと元慰安婦の訴訟のニュースが流れていたけど、元慰安婦の訴状や裁判所の判決を読むたびに「法」というモンスターは知れば知るほどモンスターという認識を受ける。Aislingはちょろっと法律関係の資格をとるために法律を勉強しているけれど、学ぶにつれて、アメリカという国の根底に流れるアメリカ人の精神をもっとよく理解できるようになった気がする。一冊10センチ近くある判例集を眺めていくうち、ある時代に生きた人間のたった一度の人生におきた事件が判例として後世に残っていると思うとき、たかが数百年と歴史の国とは言え、アメリカが築いてきた歴史の重みを十分感じることができる。法はけっして古く手垢でまみれてしまった古本ではなく、生きていて、社会の発展ともに法もより完全なる三権分立のもと現代社会にふさわしい形をなしていっている。そう思うとき、最近の最高裁での元慰安婦に対する判決は法律上正しかったのだろうか???あまりにも情報が限られているため、Aislingの知識不足では対応できる疑問ではないけど、「法」としてみた時の最高裁の判決は法による結果だろうとふと思った。米国にもSummary Judgmentなど審議以前に判決が出てしまう取り決めがあるが、最高裁がくだした「時効」と「国家無答責」(Immunityかな??こっちでは??)を知ったとき、なぜ最高裁が敗訴としたか自分なりに理解できた気がする。- 訴状の内容が仮に全て真実としても、そして原告が損害を受けたとしても、法による原告への救済はない。あったとしても、不法行為における訴訟は時効のため、損害の請求は法律上できない。法で認識されている訴因がなければ救済も訴訟もない -こんな風にニュースを読んでいくうち、アジア女性基金の設立・解散のいきさつが自分なりに見えてきた。法は万人に平等に先進国には与えられていると考えられるけど、必ずしも、道徳的に考えられる救済と一致せず、かけ離れていることが多い。道徳的に考えれば、もし、裁判所がくだした元慰安婦に対する判決は冷たいと感じるかもしれない。そう思うと、法律というものはまったく別の考え方である、という教授の言葉がよく理解できる。しかしながら、80年代後半になるまで白昼の下では議論されなかった元慰安婦問題。真実を知るには時間がたちすぎてしまったのだろうか、、。*****今日はじめて2ちゃんねるデビューしてみました。かなり遅いデビューでしたが、英語学習の掲示板にいってみてビックリ!!あるわ、あるわ!!中には参考になりそうな掲示板があったのでじっくりと読んだり、紹介されているお勧めサイトにいったり。世の中便利になったものだと感心してしまった!!いずれにしろ、どんなに良い教材や先生についても、自分がどれだけ頑張れるかが、肝心、と再認識。明日は手持ちの教材を整理しながら、適当は教材を選んで12月末までのミニ発音矯正強化週間をこなすか考えなくっちゃ。今日の英語学習と言えばニュース記事の読み聞き声だしと、www.theknot.comへの書き込みとメールだけだったかも、、Ooooooops!!ま、気楽にいきましょ、!
2004年12月15日
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先週、ほとんどゾンビ状態で最後のFinal Projectを提出してその三日後、もうひとつのクラスの期末テスト。ほとんどやけくそ状態で受けた期末テストだけど、終わった後の爽快感は最高。Fianal Projectは実ケースを元にした教授のシナリオを分析して自分なりにケースを組み立てていくプロジェクト。「鬼のBuzz」らしく、2重、3重の落とし穴問題でレズビアンのSocial Workerがある宗教法人関係の不良青少年更生組織(日本語変ですが、、)から解雇され、解雇理由が彼女のSexual Orientationによる不当解雇かどうかを分析するというシナリオ。おまけにややこしくこの不良青少年更生組織は60%ほどのFederal Fundsから成り立ち運用されている、というシナリオ。Aislingはマジで10日間ほど図書館とLexisNexisに張り付いてリサーチしました。リサーチの結果、結局、最近のケースでは米国憲法のもとではSexual OrientationはSexual Lifestyleととらえられ、法の保護は彼女の場合は無いであろういう結果をだしました。もちろん、ケースバイケースですが、キーとなるのは宗教法人の設立・運営・存在理由と米国憲法そして雇用差別のおけるProtective Classでした。幸い、リサーチの結果、教授が参考にした実ケースを見つけ出すことができ、結果としては4.0でめでたくAを獲得できて嬉しい限りです。期末テスト後すぐに主人の実家に遊びにいってたのですが、毎日Emailをチェックしていたところ、教授からGradingが終わったというメールを頂きました。このリサーチのクラスは時間も掛かったし、大変だったのでかなり嬉しい結果です。もうひとつのクラス、民事訴訟手続法もかなり良い線で期末テストを受けることができたのであんまり心配してないけれど、多分今週中には成績表が送られてくるだろうと思ってます。来学期はまた同じく「鬼のBuzz」のLegal Research & WritingIIのクラスです。このクラスはプログラムの中で一番難しいとされているクラスなので、法律関係はこのクラス一つと後、英語の発音矯正のクラスを1クレジットとる予定です。春学期にはBuzz先生のMock Trial(模擬裁判)のクラスがあるのでそのクラスでAttorney役やAttorneyのアシスタント役をどうしてもやりたいため。ちょっとでも発音が矯正されれば、自信もって立候補できるかなぁ~なんてこっそり期待しています。待ちにまった冬休みなので明日はゆっくり冬休み中の英語発音&英語語彙アップの学習計画をたてるつもり。なんとなくだけど、この学期の間、がむしゃらにケースは法令を読み漁ったおかげか読解力はなんとなく伸びている気がする。読むのは去年より断然早くなったし、早くなったのは、ケースの読み方のコツを取得したせいもあるけど、この一年で法律用語を随分覚えて理解したおかげかも。やっぱり語彙取得はすきな分野を勉強したほうが取得が早いし忘れないみたい。この調子でがんばらなくっちゃ!!!
2004年12月13日
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期末テストに向けて勉強するため、期末テストのレビューの内容を録音していたAisling.そして放課後、一生懸命、録音内容を聞きながら、授業中にとったノートを見直ししていた。ところどころ、へんなヤツがしゃべってる。あ、後ろに座っているリベラル・トリオのおじさん達だ、、。先生捕まえて授業中、20分以上自分達の質問きいてたっけ、、。Court Rulesぐらい、ちゃんと予習で読んでいたらそんな変な質問なんかしなだろうに、、とイライラしながら早送り。そして次に再生を押したのが運のつき。げっ。やぁっばあ~いい~。まじでやっばあぁああい。思わず目が、(いや耳か?)が点に。まさしくジャパニーズ訛りバリバリのAislingの声が、、。「あんのぉう、そのNotiいceぅ ofぅ あppeぃぁranceってSぅpeciaぁる あappeぃぁranceとしてあつかわれるんですか?」って感じ。ちゃんと先生は答えてくれるし、言っていることだってそんなに文法にもそんなにマズくないはずだが、自分で聞いても寒くなる。そりゃ昔と比べれば随分、上達したと思うけど、やっぱりだめだなぁ。相変わらず。以前、ヒスママさん、ゆっきーさん、Michelleさん、そしてChattyCatさんの音読をHPに聞いたことがあったけど、真剣に羨ましいなぁ!!!発音はもとより、特にイントネーションや、単語と単語との間が滑らかで小間切とかがない!英語への愛情と日ごろの努力の賜物プラスきっと天性のセンスの見事な融合と言うべきだろうか、、。自分も彼女達を目指してもう一度がんばらないと、、。頭の中であーしてこーしてと理論的な事は分かっているし、おまけにリスニングもそんなに悪くないと思うけれど、やはり、英語口が未発達。期末テストが終わったら英語口養成週間を作るべし。落ち込みながら、がんばろう(泣)。
2004年12月01日
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明日から12月。Aislingが住む町もどんどんクリスマスモードが高まってきて住宅地にはライトがついたり、お店はX'masソングをBGMに使い、家族と共の祝うX'masをみんな心待ちにしているよう。そんな中で02年のクリスマスイブに行方不明となり、4月になって無残な姿となりサンフランシスコ湾の浜辺に打ちあがってきたLaciさんと胎児だったコーナー君。今日からScott Petersonのダブル殺人事件の刑罰を決定するヒアリングが開始。Aislingも帰宅していつものようにFOXニュースやCNNを見ていると本日から始まったヒアリングに出ていたLaciさんのご家族の発言と刑罰の行方についてトークショーが繰り広がっていた。あれから2年、Laciさんの遺族はまた今年もLaciさんのいないX'masを迎える。今月の12日に有罪と判決されたScottさんはLaciさんのお母さんの感情高ぶった発言を聞いて、涙してたと報道されていたが、彼の胸のうちは本当のところどうだったんだろう。興味のある方は記事をどうぞ。http://www.latimes.com/news/local/la-113004laci_lat,0,7788332.story?coll=la-home-headlineshttp://news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/20041130/ap_on_re_us/laci_peterson_10この殺人事件の裁判は長く、そしてなぞが多かった。殺害とはわかっていても、まったくといっていいほど凶器や殺害方法や血痕など物理的な証拠がなく、殺害場所もたぶん自宅であろう、という検察官側の見解だった。証拠は全てといって良いほど状況証拠。Laciさんが殺害する1ヶ月半ほどから親密になったScottさんの愛人がメディアの前の登場したのも驚いたのけどLaciさんの無事を祈るサービス中に抜け出し、愛人に電話していたScottさん。Laciさんが行方不明のなった後、速攻でケーブルにプレイボーイなどアダルト番組を申し込んだり、メキシコに逃げようとしたときの携帯していたバイアグラ。行方不明以後も愛人に対して200回以上も電話をしていた彼。愛人にも、クリスマスはフランスに出張などとウソで自分を演出していた彼。傍目からは絵に描いたような幸せなカップルと評価されていただけに何が彼を追い立てたのだろう。検察官側はScottさんは別に愛人と一緒になりたくてLaciさんが邪魔になり殺害したのではなく、彼の永遠の「独身貴族」への切望が、彼の動機となったと見ている。Laciさんが行方不明になった時にはすでにおなかの子は8ヶ月。名前まで決めていたのに、そんなに父親として自分の人生を生きることが苦痛だったのだろうか??長崎で11歳の女の子が同級生の首を切った事件が日本であったが、加害者の女の子の精神鑑定の結果、疾病に至るほどの異常はなかったらしい。しかし、対人関係を築く能力、自分の感情を表現する能力、他人の感情を汲み取る能力に発育不全があったと聞いた。Scottさんも同じように大人になれない大人だったのだろうか。その代償としてはあまりにも重過ぎる事件だった。Laciさんのお母さんが今日、法廷に立ち証言した。彼女の声は陪審員が飛び上がるほど悲しみと怒りが入り混じっていたそう。Scottさん側の弁護士は上告すると言っているが多分彼自身がケースを取ることはまず無いだろうと教授が言っていた。上告のベースとしてはやはりJury deliberations 時になって二人の陪審員が陪審員としてのルールを破ってしまったために、資格損失となり、スペアの陪審員が急きょ採用されるなった経緯や状況証拠のみによる陪審員の審議にたいして下位裁判所での法のエラーの有無が焦点になるのではとメディアは見解を報道している。しかしながら、陪審員も軽率なもので刑罰審査まで裁判内容の口外禁止Gag Orderを無視してバーで噂話をしていた陪審員がいたらしい。High Profileの事件だけに、どうしても話題にのぼらないわけはないが、バーでの会話はあまりにも軽率すぎる。刑事裁判におけるBurden of ProofはアメリカではBeyond Reasonable Doubtを要求される。 このBRDはかなり曲者でこれだから50%、70%、99%罪を犯しただろうと決めることはできない。ましてや証拠として見せられるものも数多くのRule of Evidenceによってコントロールされている。前回、陪審員失格になったひとりも、Scottさんのボートに乗り揺さぶったのが失格の原因のひとつになったらしい。証拠と見せられたボートを「見るだけ」と「(自分の推測)試すため見る」とでは「証拠を見る」とでは雲泥の差があるとAislingも学んだ。昔はなぜOJシンプソンが刑事訴訟では無罪となり民事訴訟で有罪になった経緯やなぜ、あんなにも被告者の権利に大して慎重だったのか分からなかったが今、少しずつ自分の頭の中で整理ができてきた。アメリカ憲法とDue Processと権利の章典の関係。最近、アメリカという国に住む人々の根底にあるものを少しずつ理解できてとても嬉しいこの頃です。
2004年11月30日
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久しぶりにウチの殿方と映画を見に行きました。私は夕方まで図書館で勉強していたので、帰宅すると殿方が映画のチケットをOnlineで買っていました。すっごい久しぶりでわくわく!ニコラス・ケージの映画はあんまり見たことないけど、とても楽しめました。金曜日の夜には大好きなPresent and Clear Danger「今そこにある危機」がテレビでやってたりと今週末はラッキ~。ネタばれになるので申し訳ないけれど、なんとなく、インディ・ジョーンズのわくわく感とA Beautiful Mindでの暗号読みする場面の特殊映像化とゼダ-ジョーンとショーン・コネリーが出ていたEntrapmentのスリル感がなんとなくうまーく溶け合ったいたような感じ。主人公のベン(ニコラス・ケージ)の助手ライリー君の突っ込みがおもしろくて笑ってしまった~。暗号を解読するにはアメリカ建国の流れや古き良きアメリカ人が感じていた愛国心がわかっていると案外暗号は映画を見ながらついていけるかも。思わず秘密結社とUSドル紙幣の絵についてまたまた興味がわいちゃった^^。今度は「アレキサンダー」を見るつもりです。(期末テストがおわってからかも、、。Ooops!!
2004年11月27日
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明日は感謝祭の祭日のため、今日のクラスはさくっと短時間で終わり、ジェーンとまた勉強会。その後、七面鳥など買って明日のディナーの買い物してインターネットでヒカルちゃんのHPをチェック。Aislingはヒカルちゃんのファンで彼女CDやビデオも結構もっているけど、彼女の生インタビューの英語はあんまり聞いたことがなかった。Unplugのビデオでパパプロデューサーに思わず英語で答えるシーンは見たことがあるが、まとまった会話を聞くことはなかったので思わずまじまじと聞いてしまった。確かのバイリンガルを言われるだけあってすごく自然体で話す彼女。別に原稿をもって読んでるわけでもないし、そのまま自然にインタビューに答えてたんだろう。Aislingの発音なんて彼女の足元にもおよばないけれど、彼女の発音はノン・ネイティブレベルの最高レベルとして目標したいところ。バイリンガルを言えども、インタビューだけを聞いただけとしたら、多分、日本人かな、とわかる母音の発音はちょろっとあるけど。前、発音矯正の先生が言っていたけど、母音には子音よりお国訛りが反映されやすいそう。Aislingは相変わらず二重母音と「あ」系の発音が苦手。ヒカルちゃんが米国デビュー前に発音矯正のレッスンをしたとちょろっと聞いていた時、彼女でも勉強したんだ~何でまた??なんてそのときは不思議に思っていたけど、歌になるとそれはそれで本人は気になっていたのかしら、、、。ヒカルちゃんレベルでも勉強してるんだから、Aislingも冬休みにはまた発音矯正の勉強してすこしでも訛りが取れるように努力しなくっちゃ、、。それより怠け者癖、直すのが先かも、、。
2004年11月25日
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前回の更新からまたまた時間がたってしまいましが、実はAislingここんところ、ニュースに張り付き状態でもっぱら勉強時間以外、整体に通うかニュースばっかり追っております。まず、邦人イラク人質事件。無事解放を祈っていましたが、残念な結果となりました。そしてアラファト議長の急死。次は大統領選挙。Super Tuesdayの夜は眠気にまける朝の4時までアラファト議長とパレスチナの状況のニュースをネットでチェックしつつテレビ速報に張り付き、選挙人数の数を追っておりました。そしたら恐怖の中間テストがそのまま怒涛のように過ぎ、その後ファルージャへの武装勢力撃退へ、、、。そしてLaci Petersonのダブル殺人事件のVerdictについての速報。「おおおーーーー、ついに、有罪判決!!!状況証拠のみで!!!」とウチの殿方と口角のツバをとばしながら長かった裁判についての会話が延々とつづき、、。そして先日起こってしまた楓ちゃん殺人事件。ご両親の心情を考えると本当に居た堪れない気持ちです。早く犯人が見つかり、罪を償って欲しいです。さて、話は変わって(代わってだっけ?)今週の出来事です。先週、やっと中間テストの結果が返ってきて、胸をなでおろしてました。でも、今週の初め、学校の休憩時間に友達とタバコを吸っていた時です。ブルース(おじさん)という友達がいきなり、"Aisling, can you help her??"といきなり。え?なに?もらいタバコかな、と思うとと、隣の隣に座っている耳が不自由なクラスメートが思いつめた顔をしている、、、。「金ならないよ、」と心の中で準備していたところ、どうやら、彼女は中間テストでクラス最低点を取っていたらしい。私はラッキーなことに150点中145点とクラストップクラスだったので、ブルース(おじさん)はどうやら彼女に私のノートとか見せてもらったらと言ったらしい。彼女が連れているのService Dogがかわいいので時々ワンちゃんとは休憩時間に遊んだりしているけど、彼女とは構内で顔を合わせば挨拶する程度。で、話を聞いてみると、かなり事態は深刻。ジェーン(仮名)には一応、Court Reporterに似たような人がコンピューターを持ち込み授業をリアルタイムでどんどんタイプしていって、ジェーンの目の前のノートブックの画面に文字通信されているはずだが、彼女曰く、タイピストがすべての会話をタイプしておらず、必要な情報がきちんと伝わってきていないため、テストも上手く準備できなかったと、、、。あんなに完璧なノートを毎回もらっていいなぁ、、羨ましがっていた私でしたが、私はマジで目が点になりました。やっぱ、ノートは自分とるべきだと。しかし、彼女は耳がほとんど聴こえない。どうしよう、、、。うーん。彼女は唇の形を読み取り、人の会話を聞き取っている。すっごくでっかい声で耳元で叫ぶと聴こえるらしいが、叫び続けることも難しい、、、。うーん、、。今ちょうど補聴器が壊れているらしく、修理費に6千ドルほどかかるらしく、来月にならないと修理ができないと聞くと、そりゃそうだ、とマジで気の毒になってしまいました。で、とりあえず、二人で勉強会をして、期末テストまでに何とか理解してもらって、クラスだけはパスしようと、いうことになりました。ウチのプログラムは成績はABCDEFとあるけど、C(2.0)以下をとった場合落第じゃないけど、もう一度クラス取り直しとなり、実質上落第Fと扱われてしまうため、ジェーンはとにかく期末で頑張らないと、、。で、今週2回二人で勉強会をしました。おもったより、彼女は私と会話が出来、何とか中間テストを一通り見直し、今日、日曜日に3時間ほど勉強会をしました。今週のクラスの内容をタイプして、彼女に事前にメールで送っといたので、勉強会でとりあえず今週の授業についての質問をまず潰し、中間テスト前に理解しておかなければならない内容をおさらい、と結構盛りだくさんでした。今までいろんな人と勉強会をしたけど、耳が不自由な人に教えるってのは初めてだったので心配していたけど、帰るころには随分荒削りだった理解度が形を成しいき、彼女の心配も随分軽くなってきたようで、Aislingも嬉しくなりました。今勉強しているのは米国民事訴訟についてで実体法を勉強するわけではないけれど、それでもある程度、法律の観念や主要なケースの内容は理解する必要があるため、まず法域管轄の理解は必須。彼女が躓いていたのもそこでした。勉強会を通じて、Aislingもじつはジェーンと同じだな~、と思ってしまいました。耳は聴こえても知らない単語は通り抜けてしまうし、授業だって100%理解しているか、と言われれば、理解していないし。Aislingは時々、教授を止めて、「その単語のスペルってこれ??」聞くことも。ジェーンは子供の頃、Speech Pathologistと一緒に、舌や唇の動かしかたを習ってしゃべることを覚えたとか。Sの音を聞いたことなく、Sの発音をするのは難しかったと、、、。相通じるものがあり、思わずジェーンちゃんの手を握って「頑張ろうね!」と言いたくなりました。今回Aislingが良い点取れたのは実は、前学期の教授のおかげ。今学期の内容と前学期の内容が一致している部分があり、「鬼のBuzz」と呼ばれているこの先生のクラスを取れば後は「お茶のこサイサイ」、という噂は事実でした。あの先生にしごかれていなかったら、Aislingもこのクラスで迷子になっていたでしょう。期末テストではもう貯金は使えてないので、後の残りの学期は気を引き締めながら勉強しなくっちゃ。ジェーンだけでなく、幸い別のアメリカ人の友達も勉強会に興味がある人が多いので積極的に参加するつもり。
2004年11月21日
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うーん、どこから始めたいいのか、、。なんとこのHPにログインするのは4ヶ月ぶり、、。怠け者のAislingにはまさしく、というような状況です。Aislingは無事に春学期をおわらせたあと、友達のスモールビジネスのマーケティングコンサルをちょろっとした後、かなりの時間をプライベートな準備に費やしてました。そのほか、今月、やっとカトリックの堅信礼が終わり、晴れてカトリック教徒になりました。それから、グリーンカードも無事に届いてめでたし、めでたし。しかしながら、接触事故を起こして、ちょろっと整体とかにかよったりと、この2ヶ月間は波乱万丈でした。プライベートな準備というのは、来年計画している教会での結婚式です。Aislingは人前式で結婚しているので、法律上は既婚ですが、実はカトリック教会の中では「結婚」として認められてないので、来年、晴れて教会で認識してもらうConvalidationという式をやることになっています。カトリック教徒として結婚となると、通常半年から1年、婚前カウンセリング準備を受け、宗教観だけではなく、幅広く金銭感覚、Family Value、Work Valueなどさまざまな面からお互いの考えをカウンセラーと一緒に話したりします。Aislingたちも一応、準備を先月から始めててます。一応法律上結婚していうものの、もう一度結婚準備をするなんて不思議ですが、その分、人前式のときは二人だけの式だったので少々うれしい気も。。必然的に、現在Aislingがはまっているのはwww.theknot.comのBBSへの書き込みです。ローカルの花嫁たちと、Vendorの評価や紹介、結婚準備に関する悩みを相談しあうのが趣旨ですが、「かなり」ハマッています。それから、9月から2教科、クラスをとっています。今学期はリサーチが主な課題となっているので、州法、憲法、判例など泣きながら読み漁ってます、、、。時々へこんでへこんで英語力のなさを嘆いていたりしてますがそれでも、興味のあることだから、、とがんばってます。来週は中間テストですが、またHPも更新しなくっちゃ!!!!!
2004年10月23日
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夏休みになってあっという間に二週間たってしまいました。夏休み前は、休暇になったらあれもこれも考えていましたが、とりあえずふんだんにお昼寝したり、州外に住んでいる友達や日本にいる友達と長電話したりと、英語学習はちょっと手抜きになっていましたが、今週から本格的に勉強を再開しようとおもっています。先週は日本の友達が本を出版することになり、原稿を読んで、原稿自体に対する感想など含めて編集前の感想をおくったりとちょっと忙しくしていました。すごく仲良しの友達なので、本を出版するはこびとなり、すごくうれしく思っています。彼女の生き生きとした言葉が読者に伝わるといいなぁ、と思っています。そのほかといえば、家の片付けをしたり、手紙を書いたり、将来またインターシップをすることになるので、興味のある会社をリサーチをしたり、ジョブマーケットの傾向を調べたり、友達のスモールビジネスのコンサルティングまがいみたいなことをやったり、時間が無いときにはできないことをやっていました。しかしながら、ボランティアでも、コンサルティングはやっぱり楽しい!!!MS-PowerPointとMS-EXCELを駆使しながら、成果物を作っていくのは楽しい!!業界はまったくなじみが無くても、考え方のフレームワークは通じるところがあるのでいろんな切り口から課題を見出し、改善案をまとめて行くうち、ああ、日本に居たときはこんな楽しい仕事をしてたんだ、と思うと、辞めなければいけなかったのが、ちょっと残念に思ったり。しかしながら、今短大で勉強している分野も面白いので短い人生、自分がやりたいことはどんどんやるべきだし、振り返ってみれば、興味がある業界で仕事できるのはとても幸せだな、と思っています。さ~て、今週は頑張って英語学習再開しなくっちゃ!!
2004年06月21日
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やっと今日、期末テストが終わり、教室を出てからニヤニヤがとまりません。中間は思ったほどうまく点を取れなかったけど、総合成績は今のところ93%から95%の成績なので、この期末テストの出来でよければ、Aが取れそうです。テストはまた2時間10分きっちり使ってブルーブック2冊分、また書きまくりました。中間テストより、先生の出題傾向がつかめたので今回のほうが楽な気がしました。宿題も盛りだくさんのクラスでしたが、学んだことが多く、とてもいいクラスでした。9月からまた学校に行きますが、同じ先生のクラスをとることにしました。これもまた大変だけど、楽しみです。しかし、大学を卒業して数年たってまた短大に戻ると思ってなかったので不思議な気分です。大学ではビジネスとコンピューターを勉強していましたが、それはそれで当時の自分が一番興味があったことでしたが、人間って面白いもので、経験や年齢を重ねる毎に興味が変わってくるものですね。理系だったくせに好きじゃなかった数学はチャレンジしてみたいし、大好きだった物理、化学は今ぜんぜん興味なくなりました。そしてせっかく留学していたのに、当時は英語の勉強を避けていました。特に、発音はいつも後回しにしていたので今、すごく後悔してます。ま、これから頑張って少しでも上達するよう頑張るしかないなぁ。さてさて、テストが終わってAislingがやったこと。即効で日本語の本屋さんにいって21世紀少年の漫画を買ってしまいました(Oops)。その後、うちの殿方と食事に出かけて大好きな韓国料理を食べた後、日本の妹たちと電話で長電話。時間がたつにつれて、おお、夏休みと実感がわいて来て、明日はこれしよう、あれしようとワクワクしてます。三日坊主の女王なのに、また買ってしまった新しい英語の教材が丁度今日届いたので、明日はアセスメントテストをやってみてその結果によって勉強のプランを立てるつもりです。もちろん、New York Detectiveと高校生の単語集もお預けになっていたのでこれから再開です。皆さんのHPもお邪魔してパワーも頂きたいと思っています。うーん、楽しみ!!!
2004年06月07日
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あっという間に期末テストは来週。おまけに今週末は友達の結婚式。西海岸で結婚式があるのでウチの殿方と一緒に飛行機に乗っていきます。国内とはいえ、結構遠いなぁ、としみじみ思います。一応、行く前に期末テストの山掛けノートを作成して飛行機の中で読んだり、録音したレクチャーをもう一度聴こうと思っています。今まで使っていたレコーダーだと、片耳しか音声がでてこなくて不便だったけど、殿方が最近かったレコーダーだとちゃんと両方の耳から音声がでてくるので取替えっこしてもらいました。同じSONYなのになぜ??レクチャーを録音したのはいいけどいままで怠けていて聴き返ししてなかったので、取替えっこしたレコーダーを通学とバイトの行き帰りにこっそりイヤホンで聞くようにしました。残念ながら、後ろの方に座っている友達に発言はほとんど聞こえないけど、先生の声は結構録音されているのでほっ、、。中間テスト、ちょっと残念賞だったので、期末はもうちょっとテープを活用したりして、ケアレスミスを少なくしたいと思っています。ああ、、それにしても、連休中にもっと勉強しとけばよかった、、、。
2004年06月02日
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あっ、と言う間に、もう五月末。今月はとっても時間が過ぎるのが早かったような気がします。学校の授業は月曜日が祭日なので、後、2日学校にいったら、6月7日にはすぐ期末テストと来週はばたばたしそうです。一応、中間テストはそれなりの点数を取ることができてほっとしていましたが、ケアレスミスが多く、問題から1点、2点とチョコチョコ引かれていてショック!!今までで最悪の点数かも、と思って先生に相談したら、クラス平均も悪く、実はAislingは上位と聞いてちょっと安心したけど、期末テストではこのチョコチョコミスをなくすように、頑張らないといけないな、と思ってます。この学期が終わったら、秋学期までは学校には行かないので、英語学習に専念するつもりです。今日、Michelleさんの生声を聞かせて頂いて、Michelleさんのように頑張れば少しでも今の発音が上達できるのではないか、というかすかな希望の光を感じています。UDA30音も結局2回ほどしか見ておらず、もう一度丁寧に練習して、お預けになっているN.Y Detectiveのリスニングも丁寧にやろうと思っています。後、今とっている発音矯正の先生から頂いた期末アセスメントの結果を見て、練習メニューをつくりたいな、と思っています。先生のコメントには、文章を読むとなぜか、余分な音を足していたり、ぜんぜん違う前置詞をかってに置き換えたりとしている時があり、先生にも謎、と言われてしまいました。とくに、単数を勝手に複数にするとか、、。困ったもんだ!フリートークの時はそんなことないので何故かしら?と先生にからかわれて、Aislingも思わず苦笑いです。ちゃんと発音講座で勉強したことを忘れないよう、まとめておこう、と思っていたのに、できなかったので、6月には何とかしたいな、と思ってます。
2004年05月29日
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さてさて、Aislingが住んでいる所もそろそろ初夏らしくなってきて、だんだん日が長くなり、良いお天気が続いています。去年もこの時期ぐらいから乗馬のレッスンを始めたけど、そろそろまたレッスンをとる予定を考えています。まだ学校の期末テストが6月のはじめまであるので、それが終るまで、お預けですが、、。Aislingは田舎で育ちましたが、父親の友達がたまたま乗馬クラブを持っていて、高校の時に一年ほど習っていました。さすが子供だったのか、上手に80センチほどの柵をかるがると飛び越えていたのに、しばらく練習せずに、馬に乗ったらあっれ~???馬さんより自分がビビって飛べなくなり、同じように飛べるのには少々時間がかかりました。高校でやった時から考えると、約10年ぶりだったので思わず年も感じたり(泣)。でもこのレッスンもAislingが仕事でシドニーに住んでいた間だけで、帰国と同時に乗馬する暇もなく、そのまま。そして去年、やっと再開しました。しかしながら、乗らせていただいたミスティ嬢はとても神経質なお馬様で、Aislingになれてもらうのに何週間もかかりました。以前、男の人に殴られた思い出があるらしく、男の人がそばを通るとすごく嫌がったり。お馬さんにはお馬さんの事情があるようです。はぁ、、。乗馬スタートしたらまたお知らせま~す。
2004年05月23日
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50年前の今日5月17日、アメリカ合衆国連邦最高裁判所は1896年にプレッシー対ファグソン(Plessy v. Ferguson)で判決された「分離かつ平等(Separate but Equal)」の合憲性を退け、公立学校における人種別学は合衆国憲法修正14条(the 14th Amendment)に違憲とする判決を下しました。人種分離が合憲という法的前例の終わりがつげられ、新しい米国憲法法理に大きな影響を与えたそうです。それまで、人種分離があったとしても、施設(建物、スクールバスなど)やサービスが同等であれば、差別でなく、憲法第14修正には違法ではないとされていたそうです。先週から少しずつ、このブラウン対トペカ教育委員会(Brown v. Board of Education of Topeka)の功績と歴史など、メディアでも紹介されていました。得に今日は多くのメディアが、この判決についてトークショーを行なったり、多くの公立学校やLaw Schoolでも、今週は様々なフォーラムやセミナーを行っています。Aislingの短大でもこのブラウン対教育委員会についてプレゼンテーションなど行っています。この判決が下りる1954年まで、アメリカ南部の方では特に人種分離が色濃く、白人以外のアメリカ人(特に黒人)は白人と同じ施設を使うことができず、州法で人種共有は違法とさえ定められていた州も多くあったそうです。この最高裁判決は主に小学校から中学校の黒人児童の平等な教育について争われていたようですが、この判決がきっかけとなり、人種平等をはじめ多くの人権に関するブレークスルーとなったようです。Aislingはこのケースにとても興味をもちました。数えると3つかな~。1つ目はこのBrownケース実は複数の人種別学のケースを総合して連邦最高裁の判決だそうです。この総合化する間の経緯を調べてみましたが、この経緯がとても当時のアメリカを反映しえているようで、とても興味を持ちました。2つめは、この判決に携わった人達です。関与していた人々がやはり後々米国司法において重要なマイルストーンとなっていったようです。裁判官の一人はアール・ウォレン裁判長です。ウォレン裁判長はBrown v. Board of Educationの前駆者ともいえるカルフォニア州最高裁判のケースを扱った裁判官であり、Brownの判決をしたときにはすでに人種別学に対する認識が深かったのではないかと思います。また、Brownケースを弁護した弁護士Thurgood Marchall氏も後に最高裁判官となり、米国司法に多大な貢献をしたそうです。Aislingはこの判決がなかったら、白人がいる大学にも行けてなかったかもしれないし、白人と結婚もできてなかったかも、と思うとこの50年の重みを感じました。3つめは、歴史は繰り返すっていうのかなぁ。本日マサチューセッツ州では同性配偶者結婚が州法レベルで合憲となりました。この判決で、MI州の州最高裁の判決と、連邦レベルで合憲性が今後焦点になるだろうなと思います。Brownの判決が米国司法歴史の中で大事なランドマークとすれば、50年後、アメリカ人達はこの同性配偶者結婚をどのように受け止めるのかな、とAislingはふと思いました。最後にもうひとつ。お、4つめか、、! 現在米国では、イラク捕虜・拘束者に対する虐待で、アメリカ人の人権に対する姿勢に非難が集まっています。Geneva Conventionが施行されたのは確か1950 年、、。。50年前の今日、自国の人権を謳ったアメリカにとってはとても皮肉なことだなと思い、やるせない気もしています。しかし、Aislingはやはりアメリカは好きだし、これからも祖国日本と同じぐらい好きだろうと思っています。50年後、また、Brownケース振り返るころ、世界中に笑顔があふれていればいいな、と思っています。Brown v. Board of Education of Topekaの判決は下記リンクにあります。http://www.brownvboard.org/research/opinions/347us483.htmまた、下記はBrown Foundationのリンクです。歴史的背景などの紹介があります。http://www.brownvboard.org
2004年05月17日
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うれしいことがひとつ!Aisling自身の事じゃないけど、1歳半過ぎになる甥っ子(HPに載せている画像の男の子です)が少しずつしゃべり始めたと今日、妹が言っていました。それも、第一語はなんと英語!!前回、里帰りした時、ベビー・アインシュタインのビデオを甥っ子にプレゼントしたところ、半年ほどたって興味も持ち始め、今はお気に入りのビデオになっているそうです。あげた時は、丁度1歳過ぎだったのでまだまだ興味を持ってなかったようですが、最近、音楽にあわせて体をゆすぶったり、踊ったりしているそうです。牛の画像がでて「Cow!!」と流れている時、突然、この甥っ子、「Cow!!」、犬が出てきたら「Dog!」と指さしていたそうです。Dogのほうは、あんまり上手に言ってなかったようですが、牛さんは上手に発音していて、妹が一瞬、固まってしまったとか(爆笑)。まだ日本語もしゃべらないうちから、第一語が英語というのは笑えました。もちろん、牛の絵を見て「Cow」といつも言うわけではないので、脳みその中で牛をCowと認識できているかどうか謎ですが、画像が流れて「Cow,Dog」とか言うと、必ず復唱しているそうです。明日は新しいシリーズを買って送らなくっちゃ!!!今後が楽しみです。甥っ子の話を妹から聞いていて、ふと思ったのは、英語も日本語も、突き詰めるともしかしたら、条件反射みたいなもんだな~、と思いました。例えば英語を話している時は、物を見て、日本語→英語と訳さず、物=英語と認識しているわけで。昔昔、留学した頃はAisling、まったく英語のえの字もしゃべることができませんでした。日本の高校では理数系だったので、英語は後回しだし、よく赤点ぎりぎりの時も多々。留学して最初の1年でリスニングになれて、ある時、電話に出るのが苦痛にならなくなり、うれしく思ったけ。3年ぐらいは新聞見ても、テレビ見てもなぁんとなく分かるけど、100%はわからずって感じ。喋りの方も、意思疎通はできるけど、やっぱり語彙や、センテンスの構造も結構、未熟だったなぁ。ウチの殿方と会った頃は、よく、何って言ったの?と聞き返されて、歯がゆい思いもしました。社会人になってから、案外Aislingの英語は伸びたのかも。東京で仕事している間、会社でどうしても英語を使わないといけない状況になって、ビジネス、IT、法律英語を必然的に吸収したのも事実。何せ、給料もらっているわけだし、クライアントに提出する成果物なので、学生時代とは異なったシリアスさがありました。もちろん、学生時代も成績という形で結果がでるので、必死だったけど、それでも、結果が悪くても、自分自身で収まった責任が、お給料を頂いているわけだから、その分の品質は確保しないと、クライアントの評価が悪ければ会社の評価も悪くなるわけで、目が釣りあがっていました。東京で働いた時間はとても貴重な体験で、Aislingの人生においても最高の時だったかも、、。結婚して移住してからは、以前の肩がこる状態から、もっと肩の力を抜いて英語に接するようになったかも。とは言っても、就職した時にはそれなりに気をつかったけど、やっぱり人間って積み重ねの上に生きているわけで、学習カーブがぐんと良くなったのを実感します。興味のある分野を勉強したり、テレビなどのメディアをとうして行くうち、雪の結晶ができて大きくなるように、すこしずつですが、以前よりもっと英語が身近になってきました。劣等感ももちろんまだまだ大きく、がっかりすることも多いですが、劣等感は勉強を続けるバネと信じてこれからも頑張って勉強していくつもりです。
2004年05月14日
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ずっと発音矯正のクラスでならったことをHPにまとめたいな、と思いつつまとまった時間がとれず、とりあえず忘れないうちに日記帳にアップすることにしました。幸い、先日クラスに行った時、教授と話すチャンスもあり、日本人の発音のクセについてもお話を聞くことができました。教授は30年英語を教えていて、10年ほど日本にも住んでいたとか。実は日本語も会話レベルだったら問題ないということでビックリ。日本人生徒も多い中、生徒がクラスでしゃべっている雑談も実は分かっているらしく、二度ビックリです。5年前に帰国して、現在はESLを中心に発音矯正を教えているとか。教授が日本語を話せることは実は内緒らしく、秘密にしてね、と言われました。日本語が分かると知られると、生徒が安心して日本語で話してくるとか。なるほど。とりあえず、教授の感想はポイントは下記の通りです。英語の音はm, n, ingなどの鼻音の他は、口の中の2箇所を使って発音。例えば、下と歯、ハードパレット(口の中の屋根で硬いところ)と舌、ソフトパレット(前記の柔らかいところ)、唇と歯、唇同士など。日本人が苦手とするRの発音を気にしすぎて、全部の音にRが入ってしまい、逆に発音上達の妨げになっているケースが多い。 / /i/ /I/の発音の違いに気づいていない生徒が多い。日本語の「い」と「え」の中間音を代用しているケースが多い。この中間音を使って/i/の時は長めに発音し、/I/の時は短く発音している。音の長短ではなく、唇の緊張が違うことによって違う音が発音できる。個々の音の発音を意識しすぎて、単語レベルでは合格だけど、文章になるとぎこちなく聞こえる。発音記号に頼りすぎて、発音記号は書けるけど、スペルを見て発音パターンを認識するのが遅い。文章を話す時、平常文でもなぜか若干あがり気味になるため、質問か平常文かわかりずらい。/y/の音が日本語の「い」の音と区別できない。子音が2つ以上重なる音の子音に余分な母音がつきやすい。Pleasureのように、sと綴られてzと発音する音をjの音で代用している。母音と子音の音の強さで、子音を強めに発音するとよく聞くけど、これはどうしたらよいか、という質問には「微妙なところね!」という回答でした。どちらかというとこれは、長期的には正しくないとか。教授の見解としては、日本人が英語を発音する際に、英語の子音の発音に重点を置きやすく、母音の発音の勉強は後回しになるケースが多いそう。子音を強めに発音して練習を重ねていくのは単語レベルではいいかもしれないが、文章となった時に、文の中の強弱がアヤフヤとなってしまうそう。ある程度、発音が上達したら、母音、子音の強弱よりも、英語のパターンとしての強弱を練習するほうがいいとか。複数シラブルの単語には、第一アクセントと第二アクセントというふうに、ストレスがあるので単に母音を弱く、子音を強く発音するのは英語の音のストレスから見るとあまり正しくないとか。うわー、と言う感じ。来週からイントネーションとリズムについて勉強していくのでまたクラスでお話しましょう、ということになりました。巷で語られている事柄ですが、ご報告まで。余談ですが、Aislingはしばらく英語学習から離れていたので、夏休みになったら、英語学習を再開したいなと思っています。しかしながら、やっぱり英語で興味のある事柄を勉強しているので、新しい単語の記憶定着度は普段の余裕で2倍はあるかな、というのが感想です。専門用語が主ですが、まったく新しい単語というよりも、知っている単語の意味の拡張版というのが80%で、英和辞書にも載ってないような単語が後20%の割合です。興味のある事柄はやっぱり、言語を問わず脳みそに吸収されやすいようです。できればちゃんとした同等な日本語もきちんと整理したいな、と思っています。今度日本に行ったら、専門辞書も入手したいと思っています。お、マイケル・ダグラスのDisclosureがテレビで始まったので今日の日記はここまでだな。Disclosureって実話のヒントに作成された逆セクハラの話だったかな。懐かしい~。Ailsingは法廷映画大好きなのでこれから見ますね!それでは!
2004年05月08日
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すごく久しぶりの日記更新です。今週の水曜日には中間テストがあったため、試験勉強にあけくれやっと一息つけたところです。今回の中間テストは久々に、手ごたえのあるテストでした。2時間10分、書いて書いて腱鞘炎になるか思ったぐらい(苦笑)。今回のテストはすべてショートエッセイと、ケース問題のエッセイでした。何を聞かれたりしているのかとか、ケース問題の前提条件とかに対する質問は一切、先生受け付けないので、前提条件などに質問があったら Assumptionを書いて回答するように、ということだったのでもちろん、Aislingも辞書持込なし。幸いなことに、英語単語や文章自体がわからないというものはありませんでしたが、くやしいことに、ある市がどこの郡に属しているのかどうかわからずに前提条件を大きく前置きしなきゃいけない問題が2つあったのでちょっと悔しかったです。たとえば、シカゴ市はCook Countyと呼ばれる郡というようなものです。これは裁判所の場所(Venue)を特定する場合、この裁判所の法域管轄(Jurisdiction)を決定する際、必要な情報ですが、きっとネイティブなら常識な事柄なので、少々しかたがないかなとは思ったけど。日本の主要都市がどこの県にあるかぐらいは地理に弱いAislingでもわかるのできっとネイティブにしてみたら、似たような感覚なのでしょう。とにかく、質問も15問ほどあり、2時間10分、たっぷり使ってしまいました。ネイティブの人も早い人で大体1時間45分くらいで、大部分の友達はAislingと同じぐらい、時間がかかってみたいでした。終わった後、先生が、「Aisling,君、ガンガン書いてたね~。ブルーブック(エッセイテスト用の小冊子ノート)、足らなかったじゃないの?」とからかわれてしまいました。確かに手書きの字は割りと大きく書く方なので、予備も含めて3冊もっていってよかった、よかった。ちょっと、最初の方、心配で前提条件を提示しながら書いていってたので、最後の方、最後まで終わるかちょっと心配でしたが、先生の問題の傾向が分かったので、期末テストでははしょるところはどんどんはしょって、ポイントが高い問題に時間を多めにとらなきゃいけないな、と思っています。なにもともあれ、中間テスト終わってよかったです。ふー。学校には関係ないけれど、今、アメリカのメディアではアメリカ人兵がイラクの拘束所で行なったイラク人捕虜に対するおぞましい虐待で世論がゆれています。Aislingも写真をメディアを通してみましたが、ひどいものです。信じられない現実です。アメリカ人じゃないから??戦火の下の戦争捕虜だから??人権を尊ぶはずの国の暗い一面。複雑な思いです。アメリカ憲法の中で謳われる人間の尊厳と人権はどこにいってしまったのかと、心が痛みます。アメリカ憲法のBill of Rightsには下記のように書かれています。1. Establishment of religion Free exercise of speech Free exercise of press Peaceable assembly Petition of government for redress of grievances2. Well-regulated militia3. To exclude soldiers from homes in times of peace and in times of war except as prescribed by law.4. No civilian shall be tried for capital crimes except upon grand jury indictment No one shall be subjected to double jeopardy No one shall be compelled to be a witness against himself No one shall be deprived of life, liberty or property without due process of law. No private property shall be taken for public use without just compensation.5. Right to a speedy and public trial by an impartial jury To be informed of the nature and cause of the accusation. To confront witnesses for the prosecution To have compulsory process to obtain witnesses in one’s favor To have assistance of counsel in one’s defense6. Right to jury trial in common law actions valued greater than $207. Jury determinations of fact are subject only to appeal in accordance with rules of common law.8. No excessive bail. No excessive fines. No cruel and unusual punishments9. No rights in the Constitution shall be used to deny other rights.10. Powers not delegated to the U.S. or prohibited by the Constitution are reserved to the state.今日、米議会公聴会でのラムズフェルド国防長官の回答を含め、NPRなどのディスカッションを聞いていたけど、なんともやりきれない思いです。このような状況が一刻も改善し、不当な虐待を受けたイラク人の人々の精神的、肉体的な傷が癒されのを祈ってやみません、、、。連日、アメリカ軍のイラクに対してマイナス要素ばかり取り上げられがちで、毎日ブッシュ政権はイラク情勢問題でメディアにたたかれています。今回の事件の露見はきっと氷山の一角でしょう。それでもAislingはアメリカという国が日本と同じくらい好きです。だからかなぁ、こんなに悲しくなってしまうのは、、。早く戦争がない時代がこないかなぁ、、、。小さいけれど、自分にできることはなにかなぁ、、。最近、よく考えます。
2004年05月07日
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最近、テストに追い込み(追い込みしなくても結果的には変わんなかったかも、、)と今学期の勉強で睡眠不足が続いていたことと、季節の変わり目のせいか、顔の乾燥が激しくくすんでたり、むくんでいたり。年のせいよ、という声が聞こえてきそうですが、久しぶりにお手入れしてちょっとリラックスできました。以前、仕事をしているときは2週間に一度ぐらいプロの人にフェイシャルをしてもらってたりしましたが、ぷー太郎になってからはあまり人前にもでないこともあってご無沙汰していました。でも、去年、日本に行った時、妹の友達が貸してくれたNu Skin(ニュースキン)のイオン導入機 Nu Skin Galvanic Spa Systemを使って気に入ったのでアメリカに戻った時購入しました。この自宅用イオン導入機は丁度モデルチェンジ時期だったので日本円で一万円以下で購入でき、タマに使っています。普通のイオン導入機はマイナスイオンで保湿成分を肌の真皮層まで導入する、というのが多いのですが、この製品はプラスイオンを使って、皮膚の汚れを引き付けるファンクション付きです。(あれ?プラス、マイナスが逆だっけ??まあいいや。)日本で仕事していたとき、近所のヘアサロン(?)で破格の値段でスキンケアをしているところがあって、見かけはどちらかという男性用サロン(限りなく散髪屋に近いかも)ですが、スキンケアしてくれる女性のマッサージが上手かったこと。いまでも日本に行くと、五反田の近くにあるそのお店によってスキンケアをおねだりしてます。彼女のマッサージは最高で5分後にはぐっすり寝てしまうほど。そこでもイオン機で肌の汚れをとり、もう一つはオプションですが、頬のたるみなどを引き締める施術もあります。その快感が忘れられなく、アメリカでもいろんなところに行きましたが、スクラブなどの施術はあっても、イオン機を使っての施術をするところは少なくがっかりしていたところ、このNu Skinに出会い、愛用してます。このイオン導入機でお手入れした後、次の日はなんとなく、色白&垢抜けした感じになります。たった5分程度のお手入れですが、お手入れ直後、顔のむくみが不思議なくらいとれ、頬の線が直線になるので独りでよろこんでいます。明日からまた学校。今日はもうこれで寝ます。今週はもっとHPの更新とかしたいなぁ!
2004年04月18日
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さてさて、今日、やっと期末テストを提出することが出来ました。ちょうど母校の近くに住んでいるのでこの大学の図書館にテストを持っていって終わらせたあと、先生にFAXを送りました。12枚分あったので先生のFAX用紙がちゃんとありますように、と願いながら、、。ふ~、、、。しかし、Several Yearsぶりに訪れた母校(転校先だったので、2年半ほどしか通学しなかったけど、、)はえらく最新鋭設備になっており、びっくり。Aislingは大学卒業後、東京にもどり5年ほど仕事した後、米国に移住して去年、周りまわってまた母校がある州に引越しをしてきました。しかしながら、母校はいいなぁ、、。Aislingも資格取得をやめて大学院に行きたくなってしまいました。でも大学院いくためには結構なお金もかかるのでちょっと無理かなぁ、、。母校の図書館の中には真夜中まで開館しているところもあるので、これからここで夜は勉強しようと思います。ただ、路上駐車になるのでちょっと気をつけて車を止めて周囲に注意しなきゃいけないけど。おっと、テストの話だった。テストにはたっぷり2時間半かかりました。True/ Falseと選択問題が20問ほどありのこりはエッセイが3本。最初、T/Fと選択問題をなめてたけど、結構、ややこしく、落とし穴があり、結局1時間ほどかかり、エッセイにかける時間がちょと少なくなってしまいました。一般的にオープンブックテスト(教科書、ノート、ハンドアウトの持ち込み可テスト)はクローズよりややこしいのが常ですが、ちょうど引越しのため抜かした授業日の内容がモロ、当たってしまい、やっぱり独学だと限界があるのを感じました。エッセイテストは3本とも仮定シナリオを基づき分析していくというもの。一見、ささっと見落としそうなシナリオだけど、よーく読むと所々に、仮定をサポートできない要素がちらほら。例えば「A, B, C, D と Not-Eという事実がある。 a, b, c, AND・OR d だと Y, しかし、YとなるためにはZを証明し、Zを証明するためにはXXXXの評価が必要」。この場合、Bobさんはどうしたらよいか。なぜか?そのような影響を与える一番の要素はなにか?もし、上記AがNot-Aであったらどうか?こんな感じでまるで数学の証明をやっているような気分でした。はぁ、、疲れた。もっと早くテストを受けとけば、良かったのに、というのが本音ですが、受けさせてくれた先生の太っ腹に感謝です。これからは、今かよっている短大の勉強に集中できるのでよかったです。来週にはケーススタディを2本と、専門ニュースのサマリー提出とハードですが、明日と月曜日に頑張って仕上げるつもりです。
2004年04月17日
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先週まで教会での活動やミサに連日参加ですっかりHPの更新がおそくなっていました。先週はHoly Weekと言うことで10時間以上、教会に座っていました。4月10日の土曜日にあったEaster Vigil は夜9時から始まり、終わったのは午前12時半で帰宅したのは1時とかなり長いミサでしたが、今まで一番感動しました。友達28人が無事に洗礼を受け、私もとてもうれしく思いました。同時に邦人3名がイラクで誘拐されたりと外国人の誘拐連日起こっていたり、フルージャでの状況が悪くなっているのを聞いてとても悲しい気分でもありました。早く人質になっている人達が無事に帰国できるように願っています。--------------------------------------------------------------------------------学校が始まって今週ですでに3週目。今の学校は4学期制なのでたったの10週間プラス期末テスト週間しかなく、2学期制の居心地よさに慣れてしまったAislingはとりあえず遅れないようにアサイメントをこなしています。本命のクラスは結構宿題が多いため、Syllabusで知らせている宿題の上に、あれそれとポンポン課題がでます。今日、先週提出したニュースのサマリーがやっと帰ってきて思わず悲鳴がでそうになってしまいました。点数から行くと別に悪く無いけれど10点満点の8点ということは80%で思いっきりB評価じゃないか!!! もう一つのサマリーは9点だったのでA-評価に食い込めたかもしれませんが、後この宿題は8回しかなく、後は頑張って悪くても全部9点取らないとまずいなぁ、、と少々頭を抱えています。全体評価はトータルで550ポイントで、97-100%が4.0 (A評価), 96%が3.9 (A-の範囲), 89%で3.2(B+評価)、87%で3.0(B評価)とかなり事細かく設定されていておまけにこのクラスはExtra Creditは一切なし、とはっきり教授が言っていたため、Aislingはビビッているわけです。教授のコメントを見てみると、8点の宿題ではカンマ一つ打ち忘れていたののと、「Enforceじゃなく、Forceの単語でしょ、」とありました。おおっ、、もとの記事を見ると“Force”じゃないか!!そうです、Aislingはタイプした時打ち間違えていました。本当はVonage filed a lawsuit the week of March 21, 2004 in New Jersey and asked the U.S. District Court in Trenton, New Jersey, “to force AT&T to change the name of its service.” と書いたつもりがEnforceに、、。クオテーション“XXX”はもちろん引用句を示しているため、元ネタと違ってたらまずいでしょ、、やっぱり、、。最初のカンマも清書した時に、間違えて消してしまっていたらしく、やっぱり宿題は夜中にするものじゃないと、しみじみ反省しました。2枚目の宿題のコメントは1文長すぎたようで、”too long sentence!”と赤ペンが入っていました。宿題を返してくれる時にクラスに向かってStructureと書かれていたら、文の組み立てが悪く、Flowと書かれていたら、パラグラフの流れてとつなぎに注意するように、と言っていました。もちろん、文法は当たり前なので必要があればチェックするように、と言ってました。今回のミスはプルーフリーディングがちゃんとできてなかった証拠なので、次の宿題を出す前に必ずTutorにでも見てもらって自分でキャッチできないところは、怠けずにやんなくちゃ、と思っています。先が思いやられます。そうそう、発音矯正のクラスで受けた初期診断の結果が帰ってきました。細かく73音に分かれていてただ単に子音、母音とわけれだけでなく、母音の後にRが続くパターンや、母音の中で似ている音の比較のパターン(例: Cot vs Catとか)R、Lが単語の頭、真ん中、最後にくるパターン、ts, ds, ks, skなど子音が最後に来る単語のパターン、そして無声音と有声音の比較が文章を読んだときできているかなど、細かく見てもらえていたのでびっくりしました。どうりで、テストの時に230文ほど読まなくちゃいけなかったのかわかりました。先生の診断ではCut、Sunの音の欄に”Some”、rの音の欄に”Only a few /r/ errors. This is a good sound from you (garage, great bedroom).” /th/ 有声音の欄に”very few (southern), /dz/の欄に”you omit the /d/ in ‘roads’.” となっていました。下の全体評価のところに、「s/es ending is omitted or mispronounced 」のコメントとして”sometime”とあり、最後に先生のコメントが手書きでありました。”A few time, you omitted plural –s endings. Then, a few times you added a final unnecessary –s. You also sometimes added unnecessary prepositions. Your sounds are almost native-like. Really good! Focus on using word stress and intonation to convey meaning. “うれしいコメントですが、以前、Speech Pathologistのポーラに診断してもらった時と同じように、単数・複数の-s, -es を自分勝手に足したり取ったりしているのは直ってないようです。よけいな前置詞まで足していると聞いてショック!!大は小をかねる、じゃないけど、多いのは無くすように気をつければいいかな、と思い直したり。今日は/I/のShort Sound をクラスにやったけど、ついでに、文章のストレスパターンを復習したり、先生がリズムを取りながら生徒一人ずつセンテンスを読ませたりして一時間でしたが、結構実りのある授業でした。いずれ、クラスでならったことをHPにまとめたいな、とおもっています。
2004年04月12日
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3月31日ぎりぎりで小学6年生の必須単語240ワークブックが終わりました。この必須単語集をタイプしながら、もう一度復習。HPに載せることで、一覧表を作成することになるので、将来、プリントアウトして復習用にできるのでつくづく良かったな、と思っています。ネイティブの小学6年生必須単語240集はこちら 明日からは新しいワークブックが始まります。2冊あるのでどちらにしようかちょっと迷っていますが、、。1冊はScholastic社の25 Wacky & Wonderful Stories That Boost Vocabularyで小学4年生から8年生が対象になっています。もう一冊はSteck-Vaughn社のVocabulary: Activites to Challenge All Learners (Two Hundred Vocabulary Words and 100+ Activities Increase Reading Comprehension)で対象は小学4年生となっています。多分、2冊目にご紹介したワークブックをしてから1冊目をやろうかな、と思っていますが、、。Steck-Vaughn社の方では地形、天候、天体、日常生活のシーンなど、色々なトピックスで1ページほどの読み物があって、それから単語を勉強したり語源の説明があったりして、今回勉強した240必須単語の効果も計れるかな、と思っています。勉強次第、またHPでお知らせします。この2冊が終わったら、高校生に飛んでしまうので、時間がある時に中学生レベルのワークブックを探すか、なければ高校生のSATの教材をやってみたいと思ってます。実は今、待ちきれなくってネイティブの大人向けのボキャブラリービルディングの本も読み始めました。ペンをもって解答する形では勉強していませんが、単語を英和辞書なしで読んでます。とにかく語感と視覚的に「あ、見たことある。意味はこれだっけ??」レベルが目標なので、細かく意味の定義やスペルを覚えるのは次の段階となります。結構単語や熟語の中には、小学生レベルの単語で勉強したものもちらちら出てきたりしてちょっと嬉しくなったりしています。やっぱり、基礎単語だから、出てくるのかな。将来、高校レベルまで勉強が終わったら、この本についているボキャブラリーレベル診断のテストをやって力試しをして、そのあと、しっかり勉強したいなと思っています。今年の秋までに出来ればいいんだけど、、。はぁ~、道はながいけど、価値はあると思って頑張ります。
2004年03月31日
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早くも3月も後1日だけ。早いなぁ。3月は割りと学習目標にそった勉強が出来たと思います。ただ、N.Y. Detective Storyの聞き取り学習の時間を削ったりしているのが残念なところですが、小学4年生から6年生の単語ワークブックは予定どおり終わりました。(6年生の単語も近日中にアップする予定です。)しかし、この勉強はすごく役に立っていて、教科書やニュースでもよく見かけます。もちろん、そのままそっくり、というわけではありませんが、勉強した単語の形容詞が動詞だったり名詞だったりすることもあれば、ちがうPrefixが付いてたり、関連して勉強した同意語だったり、反対語だったり。やっぱり、ベース単語なので、覚えていると、気分的には10倍知識が広がる、という感じです。いいのは、英語で勉強して英語で理解するので効率がいいのかどうかわかりませんが、英和辞書でいちいち確認するより、子供向けに書かれている解説文を読むようが記憶に残りやすいようです。英作文のアウトプット倍増を目標としていた交換日記もパートナーの方と楽しみながら続いています。試験勉強は相変わらずですが、一日、平均20ページぐらいは教科書を読んでまとめたりしているので、インプット分として良しとするか、、!4月の目標としては、下記かな??-小学4年生から6年生の単語を定期的に単語一覧表を見直して単語を見て、反射的に意味が分かるようにキープする努力。4年生から8年生向けのワークブックを買ったので続けて地道に続ける予定です。-発音矯正のクラスのラボ時間で集中的に苦手な音を練習。-もう一つのクラスの宿題をTutoring Centerでこまめに見てもらって文法とライティングのスタイルをチェックしてもらう。-通学の行き帰りはトークショーかNPRのラジオもしくは発音練習テープを聴く。-週末にN.Y. Detective Storyを1シーンずつやる。これからは英語ばっかり、とはいかないけど、塵も積もれば山となる、ということで頑張りまーす。**** ↓は昨日の学校の様子です。****昨日から大学の授業が始まり、初日のクラスに行ってきました。英語の発音のクラスは宿題が無い代わり、ランゲージラボに週1日1時間、アポイントメント式でランゲージアシスタントの指示で、直接発音練習をしたり、指定されたテープを聞いて練習が義務付けられました。まだ、予約がとれてませんが、来週にはランゲージアシスタントに発音診断をしてもらい、教授が私のパーソナルレッスンを組み立ててくれます。授業は1クレジット分しかとっていないので、週1時間ですが、授業では発音のしくみやスペリングなど、知識面を学びます。うれしいのは、この学期は主に母音の発音矯正にフォーカスしているのでAislingの苦手意識が強い音を攻めることができそう!もう一つのクラスも昨日が初日ですが、宿題が毎回あり、それも授業に関連した専門ニュースを読んでそれを要約して提出しなければなりません。今、ニュースのリサーチをして要約文を仕上げたところ。教科書も明日の授業までに、3チャプターあるので、全部で90ページ近くあるので明日の朝、頑張って仕上げないといけません。うーん、この感触、大学現役の頃を思い出します。テストや宿題が多いクラスですが、教授もよさそうだし、楽しみです。英語の文法ミスとか厳しい先生で、残念ながら、35名ほどのクラスの中でどうやら日本人はもちろん、ESLの生徒は私ひとりなのでちょっと心配してますが、、。昨日、教授に英語に対する懸念があり、特にスペリングが心配なので、テストの小論文やショートアンサーの時に、スペリングブックか英和辞書を持ち込んでもいいか、と話すと、早めに言ってくれて良かった、と言われてちょっと安心しました。コースの中でもESLの生徒はSome(4から5人みたい)で中にはちょっと心配している生徒はいるが、自分が君と話したり、Eメールで今までやり取りした感じでは問題ないけど、今後心配なことがあったら相談しなさい、と言っていただけました。ふー。そういえば、前の短大の同じようなコースに常時180人から200人生徒がいたけど、日本人は私と、私がクラスを取り出す1年ほど前に一人コースを終了した人がいた、とコーディネーターの人が言っていたけど、あんまり日本人には人気がないコースみたいです。あれれ、、。
2004年03月30日
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今日、Waiting Listになっていた本命のクラスの空きがでて、やっとクラスをレジスターすることが出来ました。実は、Aisling,本当にはまだこのクラスを取るかどうか決めかねているけれど、このクラスは資格プログラムの最初のクラスなので、受講者も多く、取り合えず、レジスターしました。以前の短大で、選択科目ばかりとっていて、このクラスと同等の必須クラスを後回しにしていました。このPrerequisiteを取らないと次のクラスが取れなくなるので今回からは慎重にスケジュールを考えなければなりませんが、実は短大からまだ引越しして一年たってないので、次の秋学期まではNon-residentの授業料を払わなくてはならない、という通知をもらいました。結局、Non-residentだと、留学生と同じ授業料で、短大だけど、1クラス、$1200以上かかるのでちょっと大きな出費になってしまいました。幸い、主人は別に仕方が無い、と言ってくれるものの、ちょっとねぇ、、。Residentだったら、$300程度で済むものなので、、。でも、このprerequisiteは次は秋学期となるので、そうすると、またプログラム終了が遅くなるのでしかながない、、。あ~、どうしようかな、、と思っていますが、取り合えず、初日に説明を聞いて、試験勉強とあわせてやっていけそうか考えて決めるつもりです。昔、フルタイムで仕事して夜学に行っていたんだから、できないことはないけれど、教会での活動もだんだん重要な時期がきているので、両立させたいところです。もう一つのクラスは、1クレジット分だけお金を払いました。このクラスはESLの発音講座です。クラスでレクチャーがあって、週に何時間かラボで独学するような形になっています。初日に教授とあって、簡単な発音診断をしてもらい、教授が攻略スケジュールを立ててくれるのでそれを練習する、というクラスです。発音矯正のスペシャリストを雇うと、一時間、安くても$80から$100を越すので、1クレジット分なら$260ちょっとなので、思い切ってとることにしました。学校に通うと、Tutoring Centerも使えるようになるので、資格の勉強でペーパーを書いたりするときに、文法とか見てもらえます(ウチの殿方は全然相手にしてくれません!!プンプン!!)。学校は近所と言っても、片道40分、高速道路を乗って行くわけなので、往復約1時間半も週3回は必ず朝8時から起きて通学することになるので、お昼寝禁止体制中のAislingには良いかも、、、。後はクラスが難しくないのを願おう。あ、試験勉強も続けなきゃ、、、。はぁ~。今日の学習日記はこちらから
2004年03月22日
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皆さん、お久しぶりです。久々の更新です。さて、今日、やっとネイティブ小学5年生の単語240のワークブックが終わりました。前回と同じような学習内容のワークブックでしたが、結構楽しくできました。1ユニットに付き10単語あって、この単語を使った演習があります。この演習がかなりたのしい!今日は、演習問題もおまけします。(Scholastic 出版 240 Vocabulary Words 5th Grade Kids Need to knowより抜粋)ネイティブ小学5年生必須単語のページはこちらから1.Read Each Question. Choose the best answer.a. Which one is formal? (Sweater Tuxedo Bikini)b. Which one is tiring? (Marinate Maritime Marathon)c. Which one is dangerous? (Tangerine Tarantella Tarantula)d. Which one has fins? (Sapphire Sardine Sarcasm)e. Which one is turbulent? (chair air stair)f. Which one's fun? (delegation accusation recreation)g. Which do you compile? (nuts notes naps)h. Which one is a mollusk (biannual bivalve biography)2. Use what you know. Write the best word to complete each sentence.単語121番から130番から選択a. The Cheyenne River is a ( ) of the Missouri River?b. A famous ( ) is at the mouth of the Mississippi River.c. A ( ) near the tip of South America is named for Ferdinand Magellan.d. Spain and Portugal are on a large body of land called a ( ).単語51番から60番から選択e. Work ( ) were sent out to repair potholes in the streets.f. The Rosens are going on a ( ) to celebrate their anniversary.g. The smelly junkyard was a ( ) place.h. Chickens are the main ( ) raised on this farm.単語141番から150番から選択i. Delia thought the main character was weak and rather ( ).j. Let's get the ( )of the problem.k. When the cat knocked over the garbage can, there was such a ( ). 3. Read the words in each row. Cross out one word that does not have a similar meaning to the vocabulary word.a. Hodgepodge (jumble hogwash disorder)b. Diction (wording phrasing opinion)c. Declaration (statement delay proclamation)4. Read the word in the first column. Find and circle the word in the row that is an antonym.a. Frisky (frittering freezing inactive)b. Unstable (unable precarious settled)c. Sensible (logical separate ridiculous)d. Considerate (careful continuing thoughtless)5. Read the word in the first column. Circle the word that is an antonym, and underline the word that is a synonym.a. Permanent (unsettled stable perfect)b. Sluggish (hit lazy playful)c. Heedless (thoughtful headless inconsiderate)d. Tiresome (dull talkative fascinating)とまぁ、子供が楽しく学べるような教材です。大人の私も結構楽しめました。来週は小学6年生のワークブックが始まります。単語集はまたアップしますね。
2004年03月20日
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さて、3月16日は短大でとっていた公開講座のボキャブラリービルディングの最後の日でした。先日からちょこちょこと復習・予習はやっていましたが、終わってみると、ああ、いいクラスだったなぁ、とかなり特をした気分です。ネイティブで4年制大学卒業者が持つ平均的な単語力について教授に質問すると、個人差はあるけど、2万5千語から多い人だと3万5千語、大学院や博士課程を修了している人はもっと多いかも、とのことでした。3月から、地道に小学生レベルから単語の復習をしていますが、このことを教授に話すと、基礎を復習するのは、単語力を伸ばしていく上で重要だからいいアプローチだと励ましてくれました。特に、単語を見て、意味のイメージができるようになりたいと、話すと、ネイティブも最初はPrefixes, suffixes, rootsを何度も繰り返して勉強するうち、だんだんパターンがわかってきて単語を覚えるスピードも上がってくるとのことでした。Ailsingは今小学5年生必須単語のワークブックをはじめましたが、このワークブックの勉強方法は同じです。単語の定義、その単語たちの同意語、反対語を勉強したり、語源や由来のある話と単語の関係、Prefixes, suffixes, rootsの勉強と少しづつですが、漢字を学ぶように、単語の意味がすこしづつわかってきたような気がします。公開講座の授業中に教授が単語の意味を分かりやすく説明してくれましたが、辞書と比べると、辞書の意味と若干違っていたり、辞書だと分かりにくい使い方など説明があったりと結構、ためになりました。うれしかったのは、知らない語源の意味を教授が紐解きしてくれて、ああ、この単語ってそういう意味から成り立っているんだとピンと来たときかな。習った単語を覚えていられるかどうかは別として、ボキャブラリービルディングのためのサバイバルスキルを学べたのは大きな収穫でした。ネイティブ小学4年生必須単語のページはこちらです。
2004年03月16日
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さて、ここんとこAislingのHPの更新が遅いと思っていらっしゃる方がいたらアタリです(いやぁ、そんなにViewersはいませんが、、。大したことないHPを読んでくれて有難う!!)。Aislingが以前通っていた短大の教授から連絡がとれ、引越しのため尻切れトンボになってしまっていたクラスのファイナルテストを受けることになりました。この講師、非常勤でおまけにAislingは楽しく日本に行ったりと互い連絡が取れなかったの伸ばし伸ばしになっていた。すごく豪快な人で現役のAttorneyです。弁護士の割りには結構お茶目な先生で、随分授業を楽しませてくれた。教え方の上手くてとてもいい先生。「いやぁ、君のEメールなくしちゃって焦ったよ!君は今どこにいるんだい?」と明るく言われて「はぁ、、XXXです(何度も言ってるじゃないか!!)。」一応、テストは来月の初めぐらいに受ける予定だが、クラスを取っていたのは数ヶ月前で中間テスト後からの記憶がすっぽり抜けてしまっている、、。う~、まずい!!もっと早く連絡とれればよかったのに!!前の短大で3クラスとったが、このクラス以外は全部A(4.0)をもらっているので、このクラスもちゃんと成績はとっておきたいところ。いや、意地でもとりたいところ。これらの3クラスは、今住んでいる近所の短大に単位を移そうと思っている。一応、近所の短大の転校許可も下りて後はお金を払ってクラスに行くだけ。ただ、取りたいクラスが運悪く水曜日の夕方になっているため、このクラスを取ると教会の勉強会にぶつかるのが気になっている。今日、教会に行ったとき、コーディネーターの人にはちょこっと相談したけど、明日もう一度話しをする予定。また学校に戻るのはうれしいが、あわただしい生活も始まるわけで。なにもともあれいいことだろうけど、英語を純粋に勉強する時間は減ってしまうなぁ、、、。今週末、やっと小学4年生用の語彙ワークブックは終わり。いずれ時間がある時、240必須単語をHPに載せるつもりです。やった!240語は確実にGET!!本当なら小学5年生用ワークブックも明日からはじめたいけど、、。やるってもどうせ、15分程度もあれば、2ユニットやれるのでAislingのやる気しだいか、うん。てなわけで、もし、AislingのHPの更新が遅くてもAislingのこと忘れないでね!一応、ファイナルの勉強しているだけです。今日の学習日記はこちらから
2004年03月14日
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Aislingと彼はとても仲良しです。でもしょっちゅうハデに大喧嘩になります。喧嘩の種はだいたいAislingの英語が原因。今日も彼が帰宅した後ハデに喧嘩してしまいました(恥ずかし~)。昨日はAislingも夜予定があって帰宅したのは10半頃。その後、独りで映画をみてました。その時、難しいフレーズがあって独りで色々練習してたところ、彼が帰宅。Aislingも疲れて帰宅したすぐだったのに、しつこく、「ねぇ、この発音はあってる?イントネーションは?どこ直せば良くなる?」と延々と質問。最初の頃は彼も、「あー、着替えてビールでも飲んだら聞いてあげるから。」とやんわり言って2回ほど聞いてくれたけど、Aislingがさらに、「あ、ちょっと舌がどうなってるか教えて。どこをどうしてるの?顎は?唇は?音って鼻に響いてる?」とあちらこちらジロジロ彼の顔をみたり触ったりした時、、。彼の堪忍袋がプチっと切れたらしい。「僕は君の家庭教師じゃなぁあああい!!!いつも言っててるでしょ!必要なら誰か雇いなさいって!いつも独りにしてるから、今日は僕も我慢したけど、もう、僕はヤダ!!!」Aislingもその言葉に彼の堪忍袋以上にブチっ!!!日本の友達や家族はいつも「いいわね~。Ailsingは彼に英語を教えてもらうんでしょ~。」とよく言われるが、いつもAislingは絶句してしまう、、。確かに履歴書とカバーレターは必ず見てくれるが、その他のことはまったくと言っていいほど助けてくれることはない。「だって、別に宿題を代わりにやってなんて言ってないでしょ。ただちょっと単語やフレーズを何回か聞いてもらったり、言ってもらっているだけじゃないの!!」「だから、僕は専門家じゃないし、先生でもないの!意識して考えたことなんてないから説明のしようがないじゃない!」「聞くぐらいできるでしょ。ネイティブだからどの単語が聞きづらいかぐらい言ってよ。大体、私が間違った文法で話しても、発音しても、全然注意もしてくれないし。これじゃ、だめなのよ!!」「君の英語はFine。言っていること分かってるよ。気のしすぎだよ。」「だから、あなたは私の癖をしっているし、日本人の発音になれているから通じるからいいけど、あなた以外じゃ通じないの!!この間だって、奉仕活動のとき、もう一回言って、何て言った?とき聞かれたんだから!!」「Fineって言ってるだろう。第一、君は日本から来たからネイティブじゃないのあたり前じゃないの。別にいいじゃない、少々アクセントがあっても。ちゃんと会話できてんなら!」「出来てないから、助けてって言っているでしょ!M子ちゃんの旦那さんや、Y子ちゃんの旦那さんは、間違ってたらその場で直してくれると言ってたのに!!(こりゃ禁句だったかも、、。)」「NYのY子?でも彼女は最近U.S.に来たからじゃないの?」「M子って旦那さんが日本語しゃべる人だろ?あ、元気?」ここまで来てAislingは爆発。こりゃ何言ってもだめだぁ、、。例えば、彼と二人え映画を見に行く。映画としての流れはキーなところはわかっても、厳密に全部聞き取れと言われればAislingはそこが出来ない。で、帰りに車のなかで、「あのシーンで誰それが何とかと言ってたよね、アレってHadだっけ、Would Haveだっけ?それから、あの場面の電話で最初になんか言ってたけど、こういう意味?」と聞いたりするとものすごく不機嫌になる。彼曰く、そんなに厳密に聞いてないし、細かいとこは覚えてもいやしない。そして、何それといっていたのは、アメリカ人だったら誰でも子供の時から知っていることだから、Aislingが知らないかったり、難しかったりするのは仕方が無いし、知らなくてもストーリーを理解するのは別にいらないでしょ、と言われる。ようするに、彼は家庭教師みたいなことは(メンドくさいので)嫌だという。大体、喧嘩するときは上記のようなケースが多い。それで今日は短大まで行ってTutoring Centerの利用資格やバイト広告を見に行ってきました。Tutoring Centerは学生にしかもちろん公開してないし、1コマ30分あたりのセッションになるらしい。確かにTutorを雇えばそれなりにいいかもしれないが、そんなに難しいこと頼んでないと思うのになぁ、、。舌の形をどうするかというのは、確かに専門家に聞かなきゃいけないかもしれないけど、Aislingが発音してたのを聞いてどの発音が変かぐらいは、素人でも分かると思ったので彼に聞いた私が甘いのかもしれない。ようするに、彼は「(Tutorする)やる気」がないらしい。そういえば、大学時代も宿題助けてくれることはなかったかも、、。唯一覚えているのはAccountingとFinanceの中間テスト前にちょっと教えてくれたぐらいで、、。はぁ~。もう彼にお願いするのはあきらめよう、、。Tutor探し、成功したら報告します。
2004年03月11日
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今日、また親友を朝早く飛行場に送って行って(彼女はフライトアテンダントです)、帰宅後、ちょっと、、のつもりが例のごとくAislingは昼寝をしてしまい、お昼の1時からの教会であったセミナーを逃がしてしまった、、、。ショオォオォク!!目がさめるとすでに2時を過ぎてしまい、行ってる最中にセミナー終了となりそうなので今日はあきらめました。その後、ちょびっと家で勉強して夕方から公開講座のボキャブラリーのクラスへ。帰りに買い物とかしてるうちに帰宅が夜の10時半ごろとなり、後は日本に電話したりテレビを見たりしているうち、すぐ12時、、。あーあ。NY Detective Storyの聞き取りはやったけど、無駄が多いなぁ。第一、夜中にインターネットしたりしているもので最近は昼夜逆になってしまっている。Aisling決めました。お昼寝禁止令です。きっとReaderの皆さんもAislingって昼寝ばっかり、と笑っていることでしょう、、。よく彼からもからかわれます。赤ちゃんみたいによく寝るって、、。で、明日からは絶対、夜更かしは遅くても1時までにしてお昼寝しません!!!
2004年03月09日
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さて、NY Detective Storyをはじめて3日、UDA30音のリスニングクイズをはじめて2週間ぐらい経つかと思うけど、これらの聞き取りをしていって共通しているAislingの弱点はやっぱり「冠詞」です。弱音化したり、次に来る単語にくっついたりしているので多分聞き落としたり、aとtheを聞き間違えてたりしているようです。もちろん、聞き取り教材でこうゆう感じなので、実際の映画だともっとお耳は詰まってしまっているということでしょう、、。最近、どこまで厳密に聞き取れるか「お耳への挑戦」を図っていますが、本音としてはあんまり冠詞が聞き取れなくっても映画とか見るのは支障がないだろう、と思っています。彼と一緒にテレビを見たりしているときでも、Aislingが最近気になって「Theだった? Thatだった?」とか「Aはつけなくていいの?」とかチクチク聞いても、ほとんどの場合彼は「そんなのいちいち確認してないよ。分かんなかっても(話の筋で)分かるだろ。第一、会話で確認が必要ならもう一回(その人に)聞けばいいだろ。」確かに、厳密に聞かなきゃいけないのは法に携わる裁判官だの弁護士かもしれないが、聞こえなかったり聞き間違えたりしたらな~んか「大損」したようになるのはAislingだけ???この間、日本人向け無料新聞をお店でもらったけど、そこにでっかく「マジックリスニングで英語耳」っていう広告がでていた。値段も$400以上。日本ではやっていたのは知っていたが、ついに米国でも発売のようで。トレーニングで高周波の音まで聞こえるようになるという触れ込みらしいが、、。しかし、こんなんで音が聞こえるようになるんだったら、世の中リスニングで苦労する人いないだろう、、。効果あるなら試してみたいけど、なんかうそっぽそうだし。でも、音痴も直るとしたらいいかも。もし、購入して人がいて、効果があった方がいたら教えてくださーい!!!
2004年03月08日
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わーい、今日初めてNY Detective Storyを真面目に勉強しました。聞き取りしながら、ワードに打っていくようにしたので、一度教材を終わらしてもう一度上達確認として聞き取りしたら結構良いかも、と思っています。あんまり、読んじゃうと内容を先取りしてしまうのでパラパラ程度でしか見れませんが、知らない単語とかはなさそうなので楽しみながら出来そうです。編者はそれぞれの1シーン毎に解説をしてくれています。システム的に日本人が弱点とする音変化への攻略が出来るようになっています。しっかり勉強したら冠詞の聞き取りとかがもっとちゃんとできるかな、とかすかな期待が、、、。後は三日坊主にならないよう、続けてやることかな。この本が取り上げている主な音変化の攻略は次の通りです。このカテゴリーの下に細かく子音と母音毎にルールがありますが、このHPでは省略します。1.弱く発音される語や音に慣れよう。2.tの多彩な音変化を理解しよう。3.単語の境で音はなめらかにつながる。4.短縮音や同化音は以外と手強い。5.英語のリズムと抑揚を体験しよう。頑張らなくっちゃ、、。
2004年03月06日
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昨日は朝方まで夜更かししてやっと寝付いたころ、朝5時頃、誰かが玄関のコールボックスを鳴らしてくる。「ブーブー!!」「ブブブー、ブー!!」彼も私も何事!?と思いつつ、間違いだろうと言いながら結局無視。そして朝、彼が仕事に行くため車までいくと、、。やられた、、。割られている。パッセンジャーサイドの窓ガラスが思いっきり割られていた。昨日の夜、Aislingが友達と会って夜遅く帰ってきたときに、彼が丁度、道端に車を止めているところだった。かなり遅かったから、割られた推定時間は夜中の12時から5時ごろの間。とりあえず、彼の車をガラージ(ちゃんとアンダーカバーのセキュリティガラージに彼の車は止められるのに、昨日は不精して道に停めたらしい。)にいれて、Aislingの車で会社まで送り迎えすることに。丁度寝付いたころに起きたので眠いし、彼を会社に下ろした後、Aislingは必死で居眠りしないようにするのが精一杯でした。3時間ほど昼寝をして、その後、ちょっと勉強をした後、車のガラスを直しに出かけた。結局金銭的には$140ぐらいで済んだけど、時間もイライラも考えたら、かなりエネルギーも使ってしまった。割れたガラスを片付けていたら、ポリスの名刺がダッシュボードにおいてあって、ケース番号とかが書いてあった。通りかかったポリスが見つけて、ブザーを鳴らしてたんだろう、、。とりあえず、ポリスステーションに電話するつもり。車を直すのに、込んでて、結局2時間程待たなくていけなくて、待つ間勉強しようと思って勉強道具を持ってきたつもりが、忘れてきていて、結局、近くのお店をぶらぶら。やっと修理が終わり、帰ろうとすると、フリーウェイは思いっきり金曜日の渋滞が、、、。マジで切れそうになった。ふらふらの思いで帰ってきてインターネットでちょっとメールとか確認した後、テレビのニュースを見る。おおっ、、。マーサ スチュワート、Guilty判決が、、、。上告するようだけど、最悪20年のImprisonmentらしい、、。その後、教会のセミナーへ。夜9時半ごろまでセミナーに参加した後、帰宅してご飯の用意をした後、彼を迎えに彼の会社へ。今日も彼は遅くまで仕事だったので、さっき帰った着たところ。げげっ、もう1時半ぐらいです。うう、もっと勉強するつもりだったのに、、、。眠いや、マジで、、。おやすみなさい。
2004年03月05日
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今日は久しぶりに友達にあったりしていたのでほとんど勉強できなかった。きわめつけは頼まれていた和訳翻訳。つくづく日本語も難しいと感じた日でした。ふと思ったのはAislingは日本語、英語とも共通で文章を書くのがすごく「下手」という事。ぜったい翻訳者にはなれません。今日はちょっとてこずってしまったので夜更かししてしてしまい、もう朝方だぁあああ。もうねます。明日(今日?)はお昼まで寝て、昼から教会のオープンセミナーに参加して、ドラマ聞き取りに挑戦したいなぁ。So Little Timeも返却しなきゃいけないので出来たら最後まで見て返そうと思っています。
2004年03月04日
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今日はあんまり英語の勉強は出来なかったけど、昨日、いい教材が見つかりました。A Beautiful Mindを当初、聞き取り教材にしていました。しかし、スクリプトがないので、キャプションを出してノートに取って聞き取り確認をしていて、ビデオをカチカチ時間が無駄だし、やたら聞き取りしても効率がよくないかもしれないと思い、映画聞き取り専門の教材を購入しました。金曜日までに頼まれている翻訳をしなければならないので、明日もそれが終わるまで出来そうもありませんが、この教材を使ってみようと思います。ちゃんと、音の強弱や変化する音、省略される音を効果的に聞き取る練習ができるようになっているようです。本とCDが付いてきていて、映像はでませんが、本が劇場漫画でイメージはできるみたいです。楽しみ!!!!もし、誰か使ったことがある人がいたら感想と効果を教えてください。こちらで$43.50で高かったのですが、思い切って買いました。リスニング用教材では初めてかも、、。奮発しました。DHC刊 映画英語のリスニング New York Detective Story (森田勝之 編集)日本円なら2900円。今日の学習日記はこちらから-------↓は全然英語に関係ないです。Aislingの心の呟きです。今日は半日ブルーでした。目の前真っ暗で焦って焦って明日肺がんで死んじゃってもおかしくないくらい煙草も増えて慌ててしまいました。重要な書類が必要なことに気づき、おまけにこれが見つからない。もし、間違っていたら、訂正するにも時間がかかるし、期限も間に合わない、、、げろげろ、と思い半日ぐらい探しまくって見つからない、、。結局2時からいつも行く教会の奉仕活動にも3時から行くようになってしまい、行く途中、不謹慎ながら神頼み、、。でも奉仕活動していたら、不思議とその書類のことを忘れることが出来てよかった、、。Aislingの奉仕活動はカトリック教会が低所得者やホームレスの人に食事を配給する活動です。一日大体120人程食事に来るけれど、今日は100人ほどで後片付けもさっさと終わりました。食事を作ってた後、お皿にもって行くのですが、食事を楽しみに集まった人はみんなうれしそうに食べてくれました。その顔を見ていたら、Aislingが無くしたかも知れない書類は、そんなに大したもんじゃない気もしてきたり、、。この人達にとっては、この夕食が今日はじめての食事だったり、寝る場所を心配しなきゃいけないのに、Aislingはたった紙切れ一枚で慌てて、、。すごく恥ずかしくなりました。おまけに不謹慎にも、見つかりますようにと、こんなことを神様にお願いしたり、、。すごく恥ずかしいです。でも、なぜか、その反省を分かってくれたのか、帰ってきて玄関に入った後、ふとたんすの上にあるような気がして見てみるとありました、、。神様どうも有難うです、、。今日の経験はささいな事よりももっと大事な事に気を配りなさい、というレッスンだったのかも知れないとつくづく思いました。おまけに、奉仕活動の後の勉強会でのトピックはSuffering苦難。苦難とはなんぞや、身近な人もしくは自分自身、困難な状況はなぜ起こるか、どうして対応していかなければならないか、、と延々とディスカッションしました。うーん、偶然としても、考えさせられました。今、離婚やアルコール中毒など、身近な人で、大変な時期を迎えている人がいるから、、。教会に食事に来る人たちもそう、、。Aislingは、ちゃんと住むとこも、ご飯も、配偶者も、お金持ちじゃないけど、収入もあるし、車もテレビもある。PCもあるし、英語を勉強できる時間も環境もある、、。励ましてくれる友達も家族も英語学習仲間もいる、、。幸せ者です。明日はいいことがあるといいな。
2004年03月03日
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今日は、Super Tuesday。朝っぱらからテレビでは速報を流してました。Aislingの義祖母は根っからの民主党派で、今日の予備選は彼女にとってかなり大事なものだったらしい。John Edwards氏は選挙から外れることになったようだが、メディアは彼も高く評価しているらしい。若さとさわやかなイメージの彼はある報道陣から「クラッシーでThe Second-Coming-Clinton」とか呼ばれていた。ケネディ元大統領も含めて、アメリカ人は若い大統領が好きなんだろうか、、、。BushさんはKerry候補者にエールを送ったらしいが、今年の選挙はどうなるんだろう、、。Aislingには選挙権がないため、あまり政治の話はフォローして無いが、これからはもっと勉強しなくっちゃ、、。そうそう、今日、出席したボキャブラリービルディングのクラスはすごく良かったです。先週は行ってなかったので、今思うとすごく残念。対象がネイティブなので、Aislingが知らない単語ばっかりでしたが、教授はいろんな面から単語をイメージさせていく方法で生徒に教えるので助かりました。でも帰ってきたらちゃんと復習しないと身につかなそう。すでに32ページのワークシートは先週から配られていて、よく見てみると、昨日子供用でやったようなシラブルの区切りから始まって、Prefixes, Suffixes、Word Rootsのサマリーが入っている。語源の本で少し勉強していたので、おお、、これか、、というのも沢山あってちょっとほっとした。「これは何て意味かな~?」って聞かれたとき、全然ハズレというのではなかったのでちょっと安心。せっかくだから頑張って10単語のうち1単語ぐらいは頭に残るように頑張ります!!明日は教会の奉仕活動と勉強会があるので今日は早く寝て明日、映画の聞き取りとクラスの復習をします。おやすみなさい!!!
2004年03月02日
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先日願書を送ったコミュニティカレッジの公開講座でボキャブラリービルディングのクラスがあることに気づき、今日登録しました。実は先週から始まっていて(もったいない、、)クラスの時間は6時から9時と、通学時間片道40分(近所といってもこのくらいの近所です)なので帰ってくるのは10時ごろになりそうです。水曜日も教会の勉強会が9時まであるし、あんまり夜空けると彼に悪いかな、と思っていたけど、今日の朝、出勤前の彼に聞くと、二つ返事でOK.「僕も、しばらく仕事が遅くなるし、その方が僕も気がらくだなぁ、、。」かれは、マーケティングアナリストで、結構プロジェクトがこれでもか、、というぐらい立て込んでいるらしく、4月末まで予定がびっしりとか。結婚生活にはあまりよくないかもしれないが、Aislingも独りで勉強するのには限界があるのでこのクラスを取ることにしました。どうせ、このクラス3月中旬までで後3回しかないし。楽しみです。資格のためのプログラムは3月の終わりごろに始まりそうです。授業料がNon-residentとResidentだと、雲泥の差があるのでResidentの授業料で受けられるか最終審査結果をまっています。Aislingは彼の仕事の都合で今住んでる町に約1年前に引越しましたが、クラス開始日にちょおおおとフル1年たらないため、審査の対象になってしまいました。早く分るといいんだけど。明日の夜からクラスに参加しますが、昼間は教会のLentについての勉強会があります。これも毎週火曜日で4回シリーズ。結構楽しみにしています。そうそう、今日、やっと子供用スペリングのワークブックを終わらせました。ふー
2004年03月01日
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さて、先日も2月の学習について反省を書いたけれど、今日は2月最終日ということでしみじみ時間が経つのは早いな、と恐くなってしまった。3月の目標としては、アウトプットが極端に少なかったのでアウトプットに中心にするつもり。今まで、聞き読みの比重の方が多く、自分の手と口はあまり使っていなかった。聞き読みの方も、気まぐれが続いてしまったので、継続的に出来ることを明日中には決めるつもり、、。特に、UDA30音のリスニングクイズを毎日やるようにして痛感しているのは(もっと早く対策しろって、、、、、)、Aislingはかなりいい加減に聞き取りをしているということ。細かい音は今まで厳密に聞き取ろうと思ってなかったので、どちらかと言えば、大意を聞いて満足してたタイプ。厳密に聞き取るという練習をし始めて、なるほど、ということが沢山あった。ちゃんと厳密に聞けていない、ということは自分でも発音できていないという裏返しなので、3月はUDA30音のリスニングクイズの他、好きな映画1本のディクテーションをやってみたいと思う。家に転がっているビデオがあるので、しばらく見ていない映画にしようかと思っている。が、聞き取り確認のためのスクリプトがない!!!スクリプトが省略されていることがあるかもしれないが、キャプションを頼るしかないな、、。長い3月になりそうです。今日の学習:もう一つの日記帳の3月1日付け(2月29日分)を使ってしまったので、今日はこっちに書きます。これからカレンダー付き日記帳に書くようにします。今日も彼は仕事に行っているので、朝からAislingは独りぼっちです。午前中は教会に行って、お昼過ぎから勉強。その後、つい昼寝してしまった、、、。もうすぐ11時。彼はまだ仕事。Aislingは明日、朝早いので悪いけど今日は先に寝ます。-UDA 30音DVD2の英語音声変化 (法則1と2)頭で分っているても、リスニングクイズではばっちり身についていないのが分る、、、。-UDA30音リスニングクイズ ちゃんと気をつければ聞こえるはずの音をいい加減に聞いていると痛感。もっと丁寧に聞くようにしよう。注意するのは、音の強弱と音の省略。-So Little Timeの1エピソード。今日も昨日と同じ、1回目はスクリプト無し、2度目はスクリプト有りで見る。今日は1回目の時、聞こえにくい台詞のノートに書き出しておいて後で確認。2回目のスクリプト有りの時に、単語と発音を確認。2回目の時はしゃべりながらテープに自分の声をとっているので、エピソード終了後、自分の声を聞いてみる。子音が続くとスピードが落ちたり、滑らかさがなくなってしまう。多分、母音と子音のバランスがくずれるからかな??耳にすっと入っていかず、え?何これ?と思った部分は発音した部分もあやふやな感じ。1.母音の発音のうち、eをaeに代用しているところ(またはその反対)が多々。2.ChとShの発音もいい加減になっている。他にも気が付いた点が沢山あるが、とりあえず、上記の2つは結構目立つので早いうち手を打たなくちゃ、、。やばいって、、。明日、もう一度同じエピソードをメモして聞き取れているか確認。-子供のスペリングワークブック。後1ユニット残すだけ。ちゃんと明日は仕上げよう、、。
2004年02月29日
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