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こんな時期に更新したりして。昨日で2学期の授業が全部終わって、どっと力が抜けて八時前に寝たら4時に目が覚めた。なぜか昨日のアクセスが80近くて、???わからん。今日はただのつぶやき。いきなりだけど、小学生のときにいかにどれだけ、勉強と名のつくものをやらずに余力をもって、遊んできたか、時間の余裕を持って過ごしてきたかってとっても大事だね。英語の授業でも、ずっとECCをやってきた、既に英検3級もってる、塾でどんどんサキドリ、な中一がいるんだけど、授業がつまらなそうでね。私が面白い授業をしろっていうのもま、そうなんだけど。でもね、サキドリしてきた生徒が既に知っていることをまた授業でっていうのは見てて気の毒です。私が基準にしているのはまっさらな状態の生徒だからね。新しいことを知って楽しい、嬉しい、もっと知りたい、という気持ちを小学校のときに既に奪ってしまうのは親としてその子のため(ジブンのためだけどね)だという気持ちをさっぴいたとしても、やってはいけない! と大きな声でいいたい。
2010年12月21日
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言葉を年相応に普通に身につけていく子どもと違って、うちの次女は興味が内向きだったり偏ったりしてるというのもあっていろんな成長がゆっくりしている。でもね、余裕がたくさんあると、渇いたスポンジが水を徐々に含んでいくように言葉を自分のものにしていっているのだ。別段びっくりするようなことでないんだけれど、ええ~こんな言葉を使えるようになってるんだ、とひとつひとつが私のよろこびに変わっていく。このブログでも何回も書いているんだけど、表に出ていることだけがその子の全てではない。出てるのは氷山の一角だから。気持ちを隠すのが上手な子ほど、親であっても見逃すことが多くて。ええと。親には最高の自分を見せたいから、いい子でいたいから、いつも褒めてほしいから。子どもの力を信じる、やはり、それでいきましょう。
2010年08月27日
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暑いですね。今日もとても蒸し暑くて大変です。それに、今年は初動防御をあやまったせいで、ごのつく大嫌いな虫が大発生、或は外からやってきます。もうこれは家全体ものをなくしてきれいにしていくしかない、と片付け捨て捨て三昧な日々です。さて。なんだか夏休みって子どもとの距離が近くていつも一緒にいるからイライラも溜まるし、ああ、ひとりにさせて~って思ったりする。でも、そういうとき、子どもは敏感に感じるんだよね。長女だってもう中学だし、なんでも放っておこう、と思って距離をとっていたらなんだかお互いつんつんけんけん雰囲気が良くない。次女は次女でいつもくっついてくるから鬱陶しい。その鬱陶しい感じを察してもっと鬱陶しくやってくる。なんだかなあ。子どもともっと楽しくやりたいものだよなあと思って、子どもたちの部屋とか、いろんなほうってあるものなんかをぶちぶち言わずに、私がやりたいから片付けるのよモードできれいにしてたら、あら不思議。長女は、どうしたの、お母さん、やさしすぎて不気味なんだけど、とか失礼なこと言ってるし。でもやっぱりまだまだ世話してほしいのよね。あまりにも放ったらかし過ぎたわ.反省。次女にはこっちからべたべたする作戦で行ったら、案の定、くっついてこない。へえ~。子どもっておもしろいね。いや、今さらか。彼女たちとの会話が面白い夏の日でした。
2010年08月20日
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久しぶりです。お終いにすると書いてあれからどれだけたった??まだ2ヶ月なんだね。随分経ったような気がしたけどね。こないだちゃこさんが名古屋にやってきて、いろいろ話をする機会があった。なちまりさんやアキさんとも一緒に飲んだんだけど、私はもうどんぐりは卒業だからって言ってるんだ。いや、別に卒業宣言なわけじゃないんだけど、やっぱり子どもの年齢がね、次女も来年中学生になるしって思ったのよ。でも、やっぱりどんぐりの考え方は私の中にずっとあるし、4年前の夏(ええ~まだ4年か)に思い詰めてたときに救われてから時間かかったけど、私もジブンになれたら、子どもも変わってきた。それでもね、やっぱりときどき私の中の「フツウ主義」や「おもい描く子ども像」みたいなものがときどきふっとおりてきたりもする。それが親のエゴであり、ジブンかわいさが理由っていうのもわかってるのにね。でも最近はぐっと抑えてここでコトバを発しない方がいいっていうのもわかってきたし、随分自分でも成長したと思うよ。ちゃこさんからね、「すんなりわからん帳」っていう助言をもらった。これが一番難しいんだよ。すんなりっていうのがね。やっぱり教科書の単元を1つ1つ理解してすすむっていうのが身に付いてるからね。英語の授業でもそうだよ。でも、今わからなくてもそのうち繋がってくるっていうの、生徒たち見ててもわかる。今、に拘り過ぎるんだよね、わたし。倍数、約数っていう言葉、これって難しい。一度には入っていかないの。でも、回数かけて、時間(これは一日の短いスパンじゃなくって、時間をあけて、長期で)をかけることで、定着する、理解することが可能なんだって次女を見て思った。教師って、生徒のわからなさをわかってあげられなかったりするじゃない。でも、次女みてると、どういうところでひっかかるのか、よくわかるんだ。それだけでも私が中学で教師やってる意味があるなあって思ったりする。そうだ、だから、すんなりわからん帳ってすごくすごく意味のあることなんだってこと、今わからなくても、一年後、三年後、わかるときが来るんだよね。わからないことは悪いって突き詰めて考えがちな方って私も含めて多いと思うのだけど、それをおいておく、とにかく突き詰めないってこと、とても大事だなあって思う。ああ、いつまでたっても子どもに教えられること、多いね。そして今日は過去ログからあげておきます。する選択、しない選択。はっきり過去ログにあります。子どももジブンも追いつめないで肩の力ぬいていきましょう。様々なリセット方法はありますが、常に忘れてはいけないことがあります。「どんぐり倶楽部」ではないものを選ぶ...という選択肢もあるということです。●する事と同じようにしない事は同等に選択なのです。ですから「しない」という選択肢も常に持っていなくてはいけません。テキストのために子供があるのではなく子供のためにテキストがあるんです。子供のために「しない」という選択もありえるんです。※ただし、「どんぐり倶楽部」の理論は知っておいて下さい。その上で「しない」場合は大丈夫です。大事なのは理論なんです。理論が分かっていればどんなものでもアレンジできます。理論を知っていればどんなものでも工夫が出来ます。ですから、大丈夫です。...ただ、「どんぐり倶楽部」のものは100%確実だというだけです。 (2007年02月24日 14時32分07秒)
2010年07月31日
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おはようございます。土曜日にしまさんを迎え、東海地区の親睦会を兼ねて風来坊で飲んできました!以前、スガシカオライブの直前にkatさんと飲んだところ。テバサキもオイシかったし、ビールも美味しかったし、場所がわかりにくかったけど…結構なっち~にきついことも言ってしまったりしたけど… 楽しかったね。話は変わって…このブログをここらへんで終了しようと思います。わたしの中で、いろんなもののけりがついて、次へ向かっているからです。だからといってここは消しません。今までほかのハンドルネームで作ったブログなどいくつか消してきたことがあったんだけど、ここは消すつもりはなくて、なかなか子どものことなどはっきり書く事ができなかったんだけれど、メールを頂ければ個人的にお話したいなあ、と思ったりもしています。そのためにもここは消さずにとっておきたいと思ってます。私のキセキ、ですし。今まで楽天を通じてお知り合いになった方々、お世話になった方々に感謝します!!本当にありがとうございました!!紫陽花便りは更新あまりしてないけどまたそちらでよろしくお願いします。そのうちまたどこかで中学教師ブログを作るかもしれません。長女は部活をはじめ、テスト期間中も外で遊び、中学生活を楽しんでいます。次女は2月に始めたバレエ、週二回通い続けていて、行き、帰りのお迎えもいらない、と言い始め、友だちと約束して遊んだり、宿題も自分で決めて塗り絵をしたり、時には10問の文章を書いたり、ドリルは2問のみ、など自分で考えて動いています。子どものまるごとを受け入れる、というわたしにとってとても難しいことは、実は私が育ってきた今までの数十年間を振り返り、蓋をしてきた気持ちに向き合って、ようやくわかりかけてきた場所です。今でも少し揺らいでしまうこともあるのですが。最後に、そういう気持ちに至らせてくれたどんぐり倶楽部と糸山泰造先生に御礼と感謝の意を表してしめくくります。ありがとうございました!!
2010年05月24日
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昨日の夜、寝る前に次女から言われたこと。「お母さん、明日からひとりで寝るから。」がび~~~ん。「来年から、にしよ~」とかえしといた。さて、今日の夜は…
2010年05月20日
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組織ってどこでもそうだけど、自分のおもい通りになんかならないんだよね。いろんな人がいろ~~~~んな事を言う。正反対のことを言う。そこでやっぱり大事なのは、自分がどう思ってるかっていうことなんだな~。と改めて、私の軸を問われているような毎日です。信念を絶えず感じて念頭においていないと、何をやってるんだか訳わからなくなります。どんぐりの掲示板の最後で話されていた事、最近の皆さんのブログに書かれていることを読みつつ、どんぐりに対して根底は肯定しつつも、部分に対して疑問を感じてらっしゃることがどんどんでてきて、本当に裾野が広がっているのだなあ~と感慨深いです。仕事でどんぐりと正反対のこともやらざるを得ない状況にもなります。例えば、一人だけどうしても大文字小文字を覚えられない生徒がいるとします。その子に居残りをさせてみてやりたい、と思います。でも、はっと気付くのです。うちの次女が居残りさせられたときは先生に対して余計なことをするな~って思った、ということを。そうか… 先生だってね、一生懸命なんです。30人から40人近くの生徒を一斉授業でもって、それぞれの力を、その子の持ってる力を伸ばしていきたい、って思ってるんです。50分の授業をするために相当な準備もします。もちろん大量な宿題は論外です。小学校と中学校でも違います。もちろんええ~~~??な先生もいると思います。でも、子どもさんの前では悪口や批判はできるだけしないでくださいね!!悪口を聞いた子どもはそのまま先生や学校をばかにしたり、悪いものだと思うようになります。私は、子どもも含め、この社会で、日本で暮らしていくにあたって、万能で素晴らしい場所なんてないと思っています。逃げても、そして逃げる程、ついてくるのがセケンや社会なのかもしれないって思います。イヤな子どもはいます。いじわるでどうしようもないオトナもいます。でもそこで生きていく以上、自分の気持ちの持ち方や生き方に軸をすえていくことで随分変える/変わることができる、とも思えるようになりました。周りを変えることは難しいかもしれないけど、自分は変えられる。そして変わっていくことで楽になることがある!私と私の子どもたちはそういう変遷をたどっています。
2010年05月10日
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コメント頂いたままで放置してごめんなさい。ちゃこさん、グロワーズさん、ココユキさん、あなぐまさん、なちまりさん。コメントありがとう~!とても有り難いです。近況ですが、まだまだ緊張の毎日だけれど、ずいぶん肩の力が抜けてきましたよ。私は私の持つものをそのまま出していく。ずっと力以上のものを期待されていると思い続けた(思い込み)その縛りみたいなものが少し解けたかな。私は私のままで十分すごいぞ!!みたいな。久しぶりなのに高飛車なあじさいでした。
2010年05月06日
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またご無沙汰してます。コメントも返信できずごめんなさい。実はあっぷあっぷしてます。5時前には目が覚めます。胃がいたいくらい毎日緊張してます。あ、授業のことです。自分が授業を作っていくというのはこれほどまでに大変なのか、と表に出て来る授業の下にはどれだけの下準備があるのか、と生徒のときにはわからなかった先生のお仕事を実感するにつけ、先生には感謝したいと思いました!!今日は通算三時間目。初めてTTの先生が一緒の教室にいらっしゃり、私がメイン。緊張するし、ふてくされる生徒はいるし、順序間違えるし、始めのクラスの方が私の出来がよかったな~。落ち込みました。わたし、優等生でずっときているので、うたれ弱いんです。っていうことも含めて、今年は図太く、(だって私は私だもんね)踏ん張って、きついけどガンバルつもり!!ちゃこさんや皆さんががんばって作って封筒にいれてくれた宿題三点セット、今日届いてるのみたり、(本当にありがとう~~!!)温かいメールを頂いたり、ああ、私はヒトリで落ち込んでる場合じゃないぞ、と何のためにやっているのか、もっと根本的なことを、原点を、ぶれないようにみつめてやっていこうと思いました!!明日、なっちまりさんと紅葉アキさんにも会うし、楽しみだな~!!
2010年04月21日
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おはようございます。コメント頂いてるのに返信せずにごめんなさい (*- -)(*_ _)朝からテンションタカいです。これから廃品回収と子ども会の定例会が立て続けにあるというのに、ちゃこさんとあさひさんの記事を読んでしまったからです。宿題のこと。六年になった次女が、漢字の宿題を「みんなと同じように私もノートに書く!」宣言したのです。ええ~~~!!!!ついこないだまで塗り絵してそれでじっと見て、書けるようになってたじゃん~~!「みんなといっしょ」というのがキーワードだな、と思いました。あさひさんの記事二本。濃いです。泣けてきます。コメント残してないけどどうやって私の思いを伝えよう?とにかく是非読んでください。katさんの名言も出て来ます。ちゃこさんの「どんぐりだけ、どんぐり。教室だけ、どんぐり。」の壁を越えさせてあげられないんだなあ。どんぐりをやっていると穏やかでいられるんだけれどね。全然励ましにもならないと思うのだけれど、自分の子どもや中学校の生徒たちを見ていて思ったのは、全てにおいて大切なのは、情緒の安定なんです。三年前にどんぐり倶楽部を知ってわかっていたことなのに、このことがわかるまで三年かかってしまった。(先生に言ったら、そうなんですよ~、だいたい三年かかります、と言われた)穏やかな時間。自由な時間。安心できる時間。学校ではそれが乱される。友だちとの間でも。でも、家庭だけでもその時間を最優先に持てれば、或はちゃこさんの塾の間だけでも穏やかでいられれば。ちゃこさんが蒔いた種は、子どものどこかに残っていて、それが芽をだすことがあると私は信じます。すぐじゃないかもしれない。すぐ、を求めないことも情緒の安定に結びつく。実際、次女の安定は全てのことに繋がっています。昨日は三角すいの見取り図をジブンから書いて見せてくれました。それを四角すいに変形させ、その後三角柱も書きました。書いてごらん、なんて一言も言ってません。最近、わたし、手をあげるんだよ、おかあさん、と言います。実際当てられて黒板にかいたけど緊張してまちがえちゃった、と言います。算数でも手をあげるんだよ、って言います。手なんてあげたことがなかった子なんです。楽しい、と動き出すんですね。自分から動き出したことは、ほんものの力になっていくんですね。こうやって発信することで、みんなが発信することで裾野は広がっています。次女が「みんなといっしょ」を言い出した今、三点セットをもって私も担任に話にいきます。ちゃこさんからいつも勇気をもらっています。ありがとう。作業大変でしょうが、お手伝いして頂けるみなさん、本当にありがとう。
2010年04月17日
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お久しぶりです。こちらではすっかり桜も散ってしまいました。東北はこれからだなあ~。そうこうしているうちに講演会から一週間経ってしまい、みんながどんどん記事をアップしているというのに私は腰が重くてなかなか書けない…ほんとう~にわたしはノロいんだ、と認識しました。子ども会などの引き継ぎでも、みんなどんどんシゴトするのね。どんどん質問してくるし。動きが速い、というか。追い込まれてしかシゴトしないわたしとは正反対。ワタシなんて、最後の締めくくりの会計報告の数字間違って、その場で気付いて訂正するし。ずど~~んと落ち込みそうなのに全然落ち込まず、こういう人なんだって思われてもなにしても、動じなくなっちゃった。←たんに神経ずぶとくなっただけ、ともいう。糸山先生との話、とかココユキさんのこととか、託児のこととか書きたいことはごまんとある!!ですが。英語教育の最前線に飛び出した私、なんと中一の2クラス、主担当になりました!!ああだ、こうだ、金曜日の授業開きのことをず~っと考えております。中三の選択科目でALTと一緒の授業も担当します!!でもALTはまだ決まってません。がくっ。語順訳、頭から訳していく、理解していく、というのを取り入れていくぞ~!やりたいこといろいろあり過ぎで空回りしないよう、落ちついて落ち着いて。それでは。
2010年04月13日
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入学式行って来ました。担任の先生にも会って来ました。生徒たちに配布物について説明しているところを保護者がぞろぞろと授業参観みたいな格好に。私がまず一番に気付いたのは、担任(男、技術担当)の先生の話し方がゆっくりであるということ。以前だったら気付かなかっただろうけど。テンポがゆったりとしていて生徒を急かさないのがとってもグ~。去年非常勤で行っていた中学の英語の先生たちは早口でせっかちで(まるで誰かのよう…)生徒はスルーしちゃうんだよね。わからないからざわざわし始めるしね。でも、その学校の国語の授業を見せてもらったことがあったんだけど、その国語の先生はゆったりなの。厳しくて「こりゃ~なにやっとんじゃ~」っていう先生なんだけど、授業はゆっくりで丁寧で、同じクラスとは思えないほど生徒たちが真剣だし静か。この違いを見れたことは大きかったなあ…だから担任の先生がゆったりというのはとても嬉しいです。そして次女。ドキドキでした。もちろん本人もだけれど、母も、また次女のことや宿題のことを初めから説明し直しだろうか、同じ先生ならわかってもらえてるしいいのになあ…彼女のストレスも最小限に抑えられるしなあ… (本人先生のことスキ。)おお。同じ先生でした!!でも、この先生(男、数学専攻、若い)は早いのね。そして教え方も次女には???なんだなあ…IF法の威力もわかっただろうから、(練習しなくても7~10点取ってたから)今年はもっと押していくわ!! 見ることの力、とか、早いことが×なんだ、っていうこととか。豆まき、いや、タネ蒔き、だ。いつか芽が出るために…そして今日は私が新しい中学へ。代表で挨拶してくれって言われてるのよ~。きっと最年長なのね~。いっぱつ、かましてくるわ~。
2010年04月08日
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今日は中学の入学式、小学校の始業式です。雨雨雨… 長女が中一。次女が小六。 こんなに大きくなったんだ… 過去やってきてしまったこと、いつも振り返りながら後悔しながら深い罪悪感に苛まれながら、このときこうやってれば… 娘たちへ懺悔をしてきました。でも、そういうところから一歩進みつつある自分を感じています。先を見るんじゃなくて、過去にがんじがらめになるのではなくて今、この時間、を大切にしていく。全て知り合えた方々に感謝します。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
2010年04月07日
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どんぐり倶楽部HPに日々雑感がありますね。ココ3月1日に、英語が書いてあります。その英語がどんな意味になるかな~って、まぶだちのぐまさんからSOSされてkatさんが訳してくれたのね。それを語順訳奮闘中の私としては、よ~し語順訳やってやる~!と始めたものの???が多い。で、糸山先生に添削して頂きました。ありがとうございました!!公開します~~!!!Your will / makes / your way.あなたの意志が / つくる / あなたの道を→あなたの意志が、あなたの道をつくる(拓く)。Feel / before thinking.感じなさい/ 考える前に→考える前に感じること。(この「こと」は、名詞用法を意味するのではなく「~しなさい:~しましょう」の意味の「~すること」←食事の前に手を洗うこと=洗いましょう)Feel / with thinking.感じなさい / 考えながら→考えながら感じること。Feel / after thinking.感じなさい / 考えた後に→考えた後に感じることAnd / believe / what you feel.そして / 信じなさい/ 物事を/あなたが/感じる/物事を→そして、感じることを信じること。そして、今奮闘中の語順訳も公開していきますね~!!一年生のだけど。それも一部だけど。ちゃこさん情報だと教科書変わるかもしれないってことで、全部やらなくてノロノロやってて良かった。もし今度の中学で二年生担当だったら二年生になります~!
2010年04月06日
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こんにちは。成田に行ってきました。ああ、楽しかった。夢みたいな2日間だった。幼児託児に入ったのだけど、こども達とドミノ倒ししたり微かに見えて来る飛行機を一緒に見たり、おもちゃの取りっこを仲裁したり。託児をしてくれてる高校生と話をしたのもとっても良かった♪ なぜそんなにまっすぐで明るいんだろう~?!新しく知り合いになれた方々、嬉しかったです。またお会いしましょう。幹事のちゃこさん、うみなちゃんありがとう~!糸山先生、いろいろありがとうございました~!!そして先ほどアップされていた講演会をダウンロードして解凍しようとしたらダメでああだこうだ悩んでいて、また戻ってみてみたら、拡張子がsitxからzip に変わっていてすぐダウンロード完了~!!ゆっくり見よう~♪ここだよ~ちゃこさんまた次の企画考えてるみたいだね。いろんなこども達のどんぐりノートの展示があったんだけど、これをみんなでわいわい見ながら話できたらいいよね!私はこの地区での、どんぐりノート、宿題工夫アイディア交換会を考え中です。少人数から、できることから始めよう~!!
2010年04月05日
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私の実家に2人だけで行ったのが金曜夕方。土曜に私の妹がディズニーランドに連れて行ってくれることになっていて、わたしと離れるのもいやだけどディズニーランドも魅力的だし、行く事にした次女。それでも行く間際はちょっと泣泣…四泊の間、電話とメール交換をし、昨日帰ってきました。行ってよかった~!と笑顔笑顔。でも夜は一緒に寝たい、と狭いベッドに2人で寝ました。カラダが痛い…(笑)しかしこんなに離れたのは初めてで私が実家に行かなかったのも初。そのかわり、京都奈良に行って来ました。自転車で奈良から京都までずっと走ったんですよ。興福寺国宝館に行ったり、初めて銀閣寺に行ったり鴨川沿いを走ったり、楽しんできました。親子ともリラックスしてまた新しい日常が始まるわ~!
2010年03月31日
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長女が卒業。次女も修了。私も離任。そして今日からみんなが春休みです。天気悪クて寒いけど…バレエを始めた次女、週二回だけど大丈夫かな…?と思っていたのだけど、うち一回は土曜日で、レッスンがあるのを心待ちにしています。好きなものがあるっていいね。やっぱり。中学に行く長女は、周りが塾の春期講習に行き始めた、携帯ばっかりやってる…と言いつつ、友だちと毎日遊び、動物園に行く予定もあるようです。そして、2人で私の実家に行きます。前回、2人だけで行った夜に大泣きして、もう二度と行かない!!!と言いはっていたのに、結局次女は自分自身で行くことを決めました。初めての2人旅行、私は行かないので、4泊私から離れるのはほんとに生まれて初めてだわ~。お母さんとおうちにいようね、と言っていたのに、自分で考えて決めたんだね。親がこうしてほしい、こうなってほしい、って思えば思う程、子どもに伝わって、子どもはしたくなくなるんだよね、きっと。今、これから一年間(次女)の算数を計画中。教科書を中心にするか、あるいはどんぐり問題だけをやっていくか。何も手出ししないか。学校の算数の授業のせいなんだけど、四則計算がぐちゃぐちゃになっているのね。だから、式を考えずにどんぐり問題で絵だけを描くか、でも、四月から授業が始まれば、結局速さの公式とか出て来てまたまたはてなワールドになってしまうかなあ…工夫しよう、って思いながら、どうやればいいんだろう??とぐるぐるしています。教科書に全部、式、答えを書いておく、というのを考えています。ドリルも学校でやることがあるから、それも。いつもTTの先生が側にきて、教え込んでいると思うんだ。だから、すらすらとノートに書いてさえいれば、いろいろ後ろから言われずに済むかな、とか。(TTの先生は優しくて、決して悪い先生じゃないです)割合のところで、かけ算割り算がひっきりなしにいろいろ出て来て式を書かされているうちにどんどん沼地に入り込んでいってます。授業を受ければ受けるほど、????が増えていくって残念で、算数がわかるっておもしろいなあ~っていう原点に戻ろう、戻りたい、戻るぞ!と一人で熱く思っています。
2010年03月25日
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コメントありがとうございます。新しくお気に入り登録してくださった方もありがとうございます。今の中学での勤務も、あと数日となりました。たった四ヶ月だったけれど、生徒と別れるというのは悲しいものだ、と今日気付きました。出会いは別れの始まり、とは本当にそうだなあ… と。四月からは別の中学での勤務となります。新しい中学から電話があり、違う生活がまた始まります。今度は授業受け持ちたい。明日は、特別支援学級(私が授業してるんです)の最後のクラス!!Head , shoulders, knees and toes の歌、とっても人気があって、みんなの表情を楽しんでみています。皆さんも年度末、お忙しいでしょうが、楽しいこと見つけてくださいね!!
2010年03月17日
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漢字の書きについてはイメージフィックス!!と書きましたが、塗り絵とジ~ット見る前に、もちろん必要なのが 読み です。漢字は読めればいい、と思います。読めないのに塗り絵とジ~ット見ることだけをやっていた次女はあえなくテストで沈没し、やり方を変えました。やっぱり読めないとだめなんだ、と思ったようです。だからといって、テスト用にやったことはテスト用でしかないなあ、と私はハタから見ていて思います。でも言いません。やる気になっている娘の気持ちを尊重します。ずっと私が塗り絵をしていました。私が一緒にノートに貼り、以前に買っておいた漢字の九九というカード式のものも同じページに貼っていました。でも、いつのまにか一人で全部やっています。今日は五年最後の漢字テストだ~、満点とりたいんだよね~と言って出て行きました。漢字を勉強する、というのはそれほど意味がない、というのも実は感じます。イメージで漢字は書けるようになる、ということがわかれば、やらない方がいいと思います。ただ、ドリルの宿題がわんさか出る。先生が厳しい。間違えると十回書かないといけない、とかそういう異常事態時に、子どもへの負担を和らげる方法として使うのがいいのではないかなと。結局、漢字そのものに興味を持つことが子どもの中に生まれることでのみ得られるものがあるのではないか、と。ひらがなだけ、かたかなだけの文章は読みズライ。だから漢字を使う。表音文字じゃなく、表意文字なんだ、と感覚でつかめる。音でのみ聞いて使っていた熟語、ことばが、漢字になってつながる瞬間、ああ、という気付き、驚き、喜び。それを子どもが得られたとき、漢字というのは学習するものでなくなると思うのです。例えば、新聞記事に出ていた、70歳で初めて夜間中学にいって、アルファベットを習った方が、地下鉄の駅名のアルファベットで書かれていたものが意味のあるものとなって読めたときの感動。目で見えているのに意味をなさなかったものが理解できたときの喜び。例えば、目のみえないヘレンケラーが実際の水を手にしたときに、これこそが w a t e r というものなのだ、と実感できたこと。ちょっと大袈裟ですが、漢字によって、そういうことを子どもが感じる、わかる、読める。その嬉しさ、楽しみ、そういう感情が湧いてくることを大事にしていきたいです。
2010年03月15日
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子どもを見ていてやっと最近わかったことがある。全体を把握すること、全体と部分の関係を考えるのが苦手だということ。例えば、円周の長さ、円の面積を考えるときに、必ず意識しておきたいことが半径はどの長さなのか、直径はどの長さなのか、円周はどの部分なのか?円の面積とは?ということを、ことばだけで考えようとしないで、必ず絵を描く。絵を描くことで意識できるようになる。(ほんとうにそう)でも、それが実際のテストで公式にあてはめて正解を出せるかということについてはまた別の問題になるのだけど。自分で意識をすること、全体と部分を考えられるようになること、それには、やはりスピードが大敵なんだ… と昔読んだ過去ログをひっぱりだしてきてまた再確認。□子育てと学習相談-2007.07-(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造)..で、すべきことは、日常生活全般において、できるだけ「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」子供が自然にするようになるような環境設定をすることです。受け答えにしても、宿題にしても、遊びにしても、お手伝いにしても...すると、する量を限定しなくてはいけないようになりますね。できれば量は最低限にします。例えば漢字は1回しか書かない、だけど、10分-30分かけて色を塗る...とかね。ここでも「お手本」が必要です。http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji-fix.html●意識化が苦手な子供が意識することを妨げる最大の要因はスピードだからです。スピードがあると、いくら反復しても意識化できない場合が多いんです。出来るようになっても意識化は出来ていない場合さえもあるんです。ですが、出来てしまうとここで勘違いして「出来るから次」となる場合が多く。結局、意識化できずに臨界期を超えてしまう...。いつまでも応用が効かない。となる場合が多いんです。 (2007年07月01日 12時20分46秒) 私自身のために残しておく。
2010年03月15日
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おはようございます。まだまだ寒い日が続いていますが、あと三週間にせまった、講演会のご案内!!私も新幹線で駆けつけますので、関東周辺の方、お会いできたら嬉しいです~!!うみなちゃんのところからコピーしました。~~~~~成田講演会のご案内~~~~~~~♪2010年 糸山泰造 成田講演会のご案内♪ 知性と感性を同時に育てる豊かな教育 ~今、子供たちに必要なこと~ 『生きる力』12歳までに脳の土台をつくる 4月3日(土) 時間 午後1時15分~4時30分 (開場1時)第一部 糸山先生の模擬授業(親子対象) 1時15分~45分第二部 講演会 2時~4時30分会費 1500円(要予約)※託児あり(要予約) 場所 成田国際文化会館(国際会議場) お申し込み・お問い合わせ先 ※お名前 (NHをお持ちの方は併記して下さい。) (託児を希望の方はお子様のお名前) ※住所、電話番号 ※お子様がいる方は、お子様の学年(新学年で) 上記のことを書いて chibaragidonguri@@yahoo.co.jp(←@をひとつ減らして)にメールして下さい。 関東方面で講演会をすることは なかなかないと思います。 皆さんからのお申し込みをお待ちしております♪
2010年03月13日
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どんぐり友アキさんから漢字について質問を受けたので、記事にしてまとめようと思いました。以前に書いた記事「見ることの威力」はどんぐり倶楽部のトップページにリンクされているのですが、ここでまた声(字??)を大にして書きます。私が結論に達した漢字学習(書き)はイメージフィックス法 のみです。一切書かない、とも言います。じっと見る。見てから空中に書く。不安なところはまた見る。決して何回もノートに書かないことです。続く
2010年03月12日
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シンデレラはいじわるな継母や姉から毎日ひどい言葉を投げつけられて自分のことをずっと醜いと思い込んでいた。呪いのことばをかけ続けられるとそれが浸透していく。そうじゃないのに、呪いのことばでがんじがらめになっていく。母親は先々のことを心配するあまり、そういうことばを気付かないうちに発してしまうものだなあと思う。私の母も。そして私も。そんな呪いをかけないよう、話すことばを意識しよう。
2010年03月10日
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学校て、とにかく自分の基準持っていてはだめな社会の縮図なんだよなあ~ってふいに思う。友だちとの会話、空気を読めと言われるのは大人の社会だけじゃない。私たち大人の社会では、早さ、効率、生産性、正確性を求められ、会話では空気という目にみえないものまで読まされ、早く早く、と急かして日本の長い国土を宅急便のトラックが駆け抜け、スーパーのレジでは、全然待たしても、待たされてもいないのに、「大変お待たせ致しました」を機械的に繰り返す。どこまで私たちは急いでるんだ!!急がされているんだ!誰のために?いつでもどこでも誰かのために?そんな私たちの社会でのストレスを、働いている人々が受け、その人々が家に帰ってから妻や夫にぶつけ、そして最後にぶつけられた子どもたちは学校で自分と異なるもの、弱いものをみつけてぶつける。だから、誰かの基準で生きてちゃだめなんだ。学校の評価やテストが100%正しい、とそこに自分を合わせちゃだめなんだよ。合わせ始めたら最後、ずっと自分の人生の大事なキーを握れない。自分を生きるには、そのキーをしっかり自分で握っておこう。誰にも渡さず、学校や先生や友だちや親にも絶対渡さず。持ち続けていれば、ひとりがこわくない。誰とも合わなくたって例え嫌われようと、いじめに遭おうと、自分を持っていて、そこに納得が生まれれば、それは生きていく自信になる。学校で成績がつくから勉強するんじゃない。中間テストのために勉強するんじゃない。親のために、喜ばせるために勉強するんじゃない。じゃ、何のために? そこから子どもと一緒に考えていこう。
2010年03月09日
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歩いて15分くらいにあるバレエ教室。ここは、去年の秋ごろ、学校の成人教育部の企画でバレエで学ぶきれいな歩き方教室、というのに参加したときの先生の教室でした。受けたとき、私自身バレエまたやりたいな、と思ったんです。でもその時はいろんな雑事があって始める気力がなかった。そのバレエ教室へ電話してみました。五年生で、初心者です。と伝えたところ、大丈夫ですよ、との答え。大人と同じレッスンを体験させてもらうことに。そして先週の土曜日に、わたしも一緒に行ってきたのです。バレエの姿勢ってすごく難しい。身体を意識してはりつめないとキレイな姿勢にならない。反対に、やっていくと身体の器官ひとつひとつの動きがわかるようになる。終わった後、彼女がなんていうかなあ、ってどきどきわくわくしながら家に帰って聞いてみたら…やる気まんまん。でも、実際先生とお会いして話してみたら、大人のレッスンは理論重視でいくから五年生にはおススメしない。小学校低学年のクラスと、高学年のクラスを一つずつ、一週間に2レッスンすること。を言われました。先生はすぐわかります。筋肉が弱い、姿勢が猫背気味であること。なので私も懸案なこと、筋肉が弱すぎる、年齢が上がりすぎている、ことを伝えました。そうしたら、全く大丈夫、時間はかかるけれど筋肉はついてきます。年齢も気にすることはない、足もきれいでバレエ向きだ、と言われました。週に2レッスンもできる?大丈夫?と聞いても、大丈夫。との答え。そして、昨日、低学年のレッスンでした。またわくわくして、なんていうかな~と思ってました。先生は厳しいです。根をあげたかなあって思いました。 そうしたら、やる、と言い切るのです。初めて見るような毅然とした、頬が紅潮して、とてもいい表情でした。そんな次女を見て、じわじわと嬉しさがこみ上げてきました。2年前、好きなことがない、やりたいことがない、何にも興味を持たない、何をすればいい?と聞いていた。そう育ててきたのは私、だと、目の前が真っ暗になりながら、もがきながら進んできた道のりを思うと、好きなことがあって、それをやりたいと熱意をこめて訴える、彼女が眩しくて、頼もしくて、内から生まれてきた思いを見守って大事にしたい、それだけ、を感じます。
2010年03月05日
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長女はほんとうにいやがったんです、発表会に出ることを。でも無理矢理やらせ、この後続けるのは諦めました。彼女はいやだ、という思いを出してくれたから良かったなあと思う。帰国した後も、友だちが英語保持のために英会話スクールに通っている話を聞いても、絶対いや、習い事は絶対いや。という態度を崩さなかった。そして数ヶ月経った後、ピアノを始めたいと言い出し、それからずっと続けています。家で弾くのは週に一回か二回くらい。私は毎日練習するよう親から言われるのがいやだったから、言わない。中学に行って部活に入ってもピアノを続けてみたい、とのこと。そして次女。帰国してから、長女に遅れて自分もピアノを習いたいと言い始めた。先生がとても好きで続けていたのが、去年の今頃、先生が変わってしまったことで続ける意欲がなくなり中止。親以外の大人の方に言いたいことを言えていたみたいで、とても有り難い存在だったのですが…今は、習字に通っています。必ず来なければいけない時間も決まっていなくて、自分のペースでできるから気持ちがいい、と言います。去年の秋頃、一ヶ月ずっと行かなかったことがあって、私はその時点でやめるのならそれでいいかなと思ってました。でも、いつのまにか自分から行くようになっています。お習字の先生は何も仰らないし、有り難く思っています。そして、バレエのこと。ずいぶん前からバレエやってみたいな、というのは口にしていたんです。体育のときに、バレエをやっている子の身体の柔らかさを見てから、あこがれが始まったみたいです。でももう五年生だし、っていう私の先入観と、お稽古をすることで彼女が受けるストレスを考えて、先延ばしというか、真剣にとりあわなかったのです。そうしたら、ここ一ヶ月くらい、ネットでバレエ教室のことを自分で調べ、やってみたい、と強く言うようになりました。そして、ずっと次女が思ってきたことを私に打ち明けてくれたのです。それは、お姉ちゃんがバレエを習って発表会に出たことをとてもうらやましく思っていた、ということ。姉はかわいい衣装を着て踊っている。自分は祖父母と一緒に客席から見てるだけだった。その後、お母さんは私にバレエをやろうとは言ってくれなかった。海外の学校にいたときも、学校のクラブのようなもので、バレエがあったのですが、その時、私は海外青年協力隊で来ていた方の剣道を習わせたくて無理矢理そっちに入れたんですよ。バレエと同じ時間帯なのに。だから、その時もバレエができなかった、と言うんです。彼女が2、3歳ころから、声にして、言葉にして表せなかったことを、ここにきて、私に言ってくれたこと、このことが私に決心させました。
2010年03月05日
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次女と私、バレエを始めることにしました。次女だけじゃなく、私も。話はとても長くなるのですが…私は三歳くらいのころ、一年くらい、バレエを習っていたそうです。そして三年生の終わり頃、家に近くの幼稚園で開いていたバレエ教室に通うことにしたのです。母の思いとわたしの思いが珍しく合致したんでしょうね。で、ピアノより私はバレエがとても好きだった。クラシックじゃなくてなんだろう、創作バレエみたいな教室。トウシューズも履いて、楽しかった。でも、中学に行って部活を始め、両方は無理だなあと思ってバレエをやめた。心残りだったのをとても覚えてる。それ以来、自分がバレエをしたい、と思ったことはなかったんだけど、大学生のときにジャズダンス教室に通いたいなあっていうのはずっとあって、でも実行には移さなかった。バレエマンガ、たくさん読んでます。SWAN アラベスク DO DA DANCIN ダンシングジェネレーション NYバードそれを読んで満足してた。で、長女が4歳になったとき、バレエを習わせた。これは自分の母がしてきたこととおんなじでね。思いを子どもに託したんだよね。児童館みたいなところで一年の期限付き。最後の発表会、長女は出たくなくて泣いて泣いて、それでも無理矢理やらせた。なんてひどいことしたんだろうって思う。
2010年03月05日
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どんぐり倶楽部の門をたたいて、HPを読んだり、本を手にしたりすると算数の文章問題がメインだなっていうのがわかる。でもちゃんと読んでいくと、必ず出て来るコトバがある。感味力。これがわからない…私もずっとずっとわからなかった。感じること。感情。だって感じることをしないでスピードばかりを考えてずっと行動してきたもんだからゆっくり、というコトバすらわからなかった。私みたいに、学校での、早いことが善、という考えに自分を合わせてこれたような人はそのスピードの早さゆえ、もしかしたら感情というのを軽視、あるいはわからずに来たりしているかもしれない。そして親になったとき、そのスピードを子どもにも求めるからもう子どもは本当に迷惑千万なんだよね。そしてスピードは、感じること、感情を持つことを必ず蝕んでいきます。感味力、の意味がいまいちぴんとこない方に、試していただきたいことがあります。私もまだまだ途上なんですが。それは、糸山先生からアドバイスされた、人工的な時間の編集をしているものを見ないで一日過ごす、ということ。私の場合は、時計、パソコンの時計も、携帯、テレビ、ラジオ、音楽。を排除しました。丸一日できたわけではありませんでしたが、それでも、この日から私は変わってきました。子どもを朝、起こすのをやめようと思いました。今は全く起こしていません。子どもにこれを食べろあれを飲め、と全く言いません。寝なさい、と全く言いません。何かをしなさい、したほうがいい、とも極力言いません。こんな例を出してちょっと恥ずかしいんですが、子どものパジャマ、も洗濯籠の中に入っていなければ洗いません。長女は一ヶ月同じの着てました。次女はもっとずっと長く同じのを着ています。でも私は洗わない。だって彼女たちが着るものなんだから、自分が洗ってほしいと感じたときにはかごに入れておいてね、と言ってあるから。これはもう絶対後にはひけません。次女のパジャマはまた今日もかごには入ってませんでした。いつかごに入るか毎日とても楽しみにしています。黙ることがこれほどまでに力があるということを思い知らされています。こども達は自分で自分の時間を管理し、食べたいものを決め、動きたいように動く。あ、ごはんはちゃんと作りますよ~!でも前だったら、野菜をたべろ、これをちゃんと残さず、とかいろんなぐちゃぐちゃを言ってました。私のようにがちがちに固定観念、親の考え方をそのまま踏襲してきてしまった方には、時間を見ない生活 の後、黙る生活をしてみることをお勧めします。そうすると何かが動き出します。私自身のこころ、思い、そして子供達のこころも、全て、時間を与える、もらう、ことでゆっくりした生活、それぞれが自分の感情に向き合えることが可能になっていると思います。そうしてやっと感味力という話に繋がっていくのだと思うのです。
2010年03月03日
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何回かにわけて私の最近の気持ちの変化などを書きたいと思っているんですがどこから書こう…?ええと… まず子どもとの関係を考えていっているうちに、私と親との関係のいろいろが思い出されてきました。これはこないだ削除してしまったのでもし読みたい方がいたらメッセージ下さい。それはやっぱり自分にとって負の過去なんです。例え他の人からみたら、なんで~?とかうらやましい~、などでも、それはわたし、にとってつらい、満足のいっていない出来事だった、と私が自分で認めることができた。その事実、その部分を引き出せたっていうことで、まずひとつ気持ちが落ち着きました。まず、親のせいにしたんですけれど。逃げ、なんだけど、親を責めて私を落ち着けた。引き出しがいくつもあって、そこをいろいろひっぱって出して来た、押し込めていた感情をぐいっとひっぱりだしてきて、白日の下に。ちょっと大げさだな。しまさんが書かれていたけど、→→感情を味わうのです。コントロールするのでなく。でもね、私はずっとコントロールできる、しなければいけない、と自分に課してきたんだ。だから、親に対して怒ったり、学校の先生に文句を言いたいときだってそれをぐっと飲み込んで、その感情にふたをしてきたの。だから感じる、ことをずっとしてこないできた、いや、しようとするとそれを押し込めて奥へ奥へ引き出しの奥へ奥へとしまいこんできたのかな。そのしまい込んで来たものを出してきたら、一緒にその「感情」も出て来た。怒っていい。怒りを感じていい。嫌いだ、と言っていい。いやだ、と言っていい。全部飲み込んで他の人が喜ぶことだけをやらないでいい。自分を感じてそれを出していい。
2010年03月01日
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自分の気持ちを穏やかに保つ、ということを考えていたら、しまりすさんが記事をアップしていて、私が考えていたことと重なる部分があっておお~!と思いました。そして、東京、成田で四月に交流会、講演会、開催!!幹事の皆様、ありがとうございます。お疲れさまです。私も2年前の東京オフ会、ちょろっと幹事させてもらったんだな~。私は一月に大阪の講演会に出席するつもりでした。それが週末働き続けている夫がやはり休めなくなって、欠席したのです。今週も土日両方働いています。来週もだそうです。でも、私は4月3日、夫にお願いします、と伝えました。もしかしたらぎりぎりになってだめになるかもしれない… でも希望を捨てずに。成田の講演会、懇親会に出席します。出席される方々、お会いできるのを楽しみにしています。
2010年03月01日
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アメーバブログは、アメンバーになった人にしか読めないような機能がある。なんか拒絶されたような気持ちになったりするんだけど、不特定多数の人に読まれたくないような私的なことを書くにはいい機能だよね。でもなあ、外に向けてるのにあのうちうちでやってます感、あんまりスキじゃないんだよなあ。なぜこんな事を考えているかというと、子どもたちのことを楽天で書くのが限界かなあって思ってきたから。いくつかの記事も削除しました。でも、私が悩み苦しんでいるときに大きな力になって頂いたこのネットの繋がりにとても感謝しているから、私のように苦しんでいる方がもしいたら、少しでもお役に立てたらと思う。難しい…
2010年02月28日
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一昨日、私の中でずっとくすぶっていた気持ちをここに書くことで随分スッキリしました!!思いを外に出すことで自分自身を癒していっているような感覚です。怒りや負の感情をどうやって消化していったらいいんだろう穏やかにいるために何をどうしたらいいんだろう自分の中にこらえてためておく力、ひとりになるひとりを感じる力。答えはなかなか出ないんだけど、ぶれないわたしを見せること。次女を見ていると、大丈夫、と思えます。彼女は自分のことを自分のこととして考えている。力がわいてきている、と感じます。私がすることは彼女をただ単に守ってあげることではなく、後ろから見守りながら、手助けが必要だと言われたときにだけ動くことだけなのかな、と思います。11歳になった今、私が今までおおいかぶさって周りの敵から守らなくては、と肩をいからせてきたときも終わりなのだ、と。
2010年02月26日
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ぐちになるのはいやなんだけど、うちの隣に住民票があると思われる娘とその子ども。その子どもが次女と同級生で同じクラス。仲良くしているかとおもいきや、2学期のあたりから、次女をおもい通りに動かす、良いときだけ次女へ近づく。無視する。おにごっこと称して他の子と公園から家へ帰ってきて次女は近所をうろうろ。など少しずついろいろあったんですが、次女も堪忍袋の尾が切れたみたいで昨日今日のその子どもの仕打ちに今年初めて学校に行きたくない、と言い出した。もうヒトリ仲良くしている子の手をつかみ、次女に二人にさせて、といって逃げていく。次女が近づくと逃げる。など。給食のときに半泣きしたって。いつもだったら、私が先生に電話しよか~?と言うとやめて、と言っていた。報復されるのがわかるから。でも、今日は電話してほしい、と言う。こんなこと初めてだから、いろんなことを言う機会だと思って電話した。ああ、そう、その人たちは朝自宅から隣(その子供の祖父母の家)にやってくる。そして、子どもの母親(その家の娘)の怒鳴り声を何回も聞いたことがある。金切り声っていうのかな。聞くに堪えない罵詈雑言。子どもに対して。一人っ子ということもあるのか、毎日お稽古。公文。スイミング、習字、剣道。そのお母さんとは話しをしたことがない。会わないし、合わない。で、先生に伝えた。先生に伝えることでその子どもが変わるわけじゃないのはわかってる。次女もわかってる。でも、先生が知ってるというのは次女にとってとても心強いこと。先生も、明日、次女に声をかけますね、といってくれた。その隣の子どもが問題があるというのも先生は気付いている。(テストなどはとても良いらしいよ)母親からあんな罵詈雑言を日常的に浴びせられた子どもが正常に育つとは思えない。考えてみたら、そういうことに関わりあっている暇なんてないぞ!!と思った。毎日心穏やかに、楽しく、話をしながらわいわい暮らしているのに、こういうことがあるとほんとに邪魔された気がする。うちの子どもももちろん、私も心に傷を負う。どうやったら子どもを守れるのかな。ほんとうに難しい。いろんなストレスをぶつける場に学校がなってるんだなと思う。学校に行かせることがほんとに正しいのか、よく分からなくなっている。
2010年02月24日
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先週月曜日に学校で保健委員会というのがあってそれに出席し、金曜日が授業参観と懇談会。立て続けに学校の先生とか周りの保護者の方の話を聞く機会があったんだけど。私がびっくりしたのが、子どもがゲームばかりしていてなかなか寝ない、と愚痴みたいなことを言う保護者が結構いることだった。保健委員会でPTA副会長がそんなこと言ってたから私も発言を促されて、子どもだって土のないアスファルトだらけの道じゃあ、遊び方も昔とは違うし、ゲームだって結局大人が買い与えているんであって、子どもの全ては学校じゃなくて親である私が責任を持つものだと思っている、と言って来たわ。中学行くと、なんだか、塾いくのも携帯持つのもアタリマエみたいだし、長女は、塾に行かないから話にのれない、と言っている。携帯も既に持ってる子に加え、中学行くと買ってもらえるらしい。毎日中学との往復でどこで携帯を使う場面があるのかな。関東地方の子どもたちだと違うのかなあ。私立行ったりすると特に。ああ、メール、か。そうかあ。メールしたいんだな。きっと。でも私は買いません。塾ねえ。そんなに不安なのかな、親が。こういうところに行きたいから行かせてください、というのは子どもの方じゃないのかな。というか、子どもが勉強しないことで親が不安になったり困ることってあるんだろうか。勉強は誰のためでもない、自分自身のためにすること、という明らかなことをお互い確認し合うことでいいんじゃないのかな~。次女の懇談会に出ました。長女の方は参観重視、で懇談会は次女のみ。じゃないとどっちつかずになるから。(経験上反省済み)次女の吃音のこと、クラスメートにはお世話になっているということ、去年の今頃は学校をずっと休んでいたけれど今年は風邪で一日欠席しただけ、ということ、テスト勉強ノートを書き始めて、(周りの影響らしい)先生へ好きな芸能人はなんですか、と質問を書いていたこと(これも、先生とのやり取りをしている子どもが多いらしい)うるさい母親だったんだけれど、彼女を見守って、彼女なりの一歩一歩の成長を楽しみにしていきたい、と話してきました。ちょっと涙ぐんじゃった。へへへ。こういう場所で、(私にとって同級生の母親たちはコワい)言えたということ、その事自体を喜んでいます。そしてさまざまなこと、私の中でぐるぐる回っていたものが静かに落ちてゆっくり沈んでいく感触を味わっています。長女が小学校卒業だけれど、私もいろんなことから卒業~♪そしてひとり旅が待ってるわ。
2010年02月22日
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いろんなおもいをごちゃごちゃ持っているときって、家の中を片付けようとかきれいにしようなんてことも全く思わない。で、そのおもいを外に出せるようになったかな、というところから部屋やものがあることが気になってきて、捨てよかなと思う。実際捨てられるようになるとそのときは実際もう既に気持ちが落ち着いているときだと思う。最近今までたまっていた子供の教科書ノート全部、明日の廃品回収でぽいとしてこようと思っています。他にもいろいろたまった段ボール、箱、捨てちゃおう。そういう作業自体、自浄作用もあるみたいです~~っとしていく気持ちになったりしてます。
2010年02月19日
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英語の授業で一年生のTTやってます。三クラス二コマだから一週間で6コマ。語順訳で教えたい~~~~~~~~~~!!!!!先生って自分のやり方が一番だと思ってるんだよね~。間違ったところ五回書かせたりしてるしさ…また四月から全く新しい中学校に配属されるからそこで授業持たせてくれるなら語順訳使うぞ~~。と意気込んでみたり。NEW HORIZON 一年生から語順訳始めようかな。
2010年02月18日
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口出しが減ってきたわたしですが、朝七時だよ~、と声をかけるのはずっとやってました。でもなんだかそれもやめよ、と月曜日何も声をかけず七時半まできたところでやっぱり親としての甘さか…起こした。そうしたら長女は目覚まし二つ使って、昨日今日自分で起きて来た。次女は昨日も七時半に声をかけて起きた。そして、今日。私と一緒の部屋に寝てて私も今日は七時ちょっと前に起きたんだけどそのとき一言声をかけてるからそのままほうっておいた。資源ゴミを出しにいってきて帰ってきたら7時35分。し~~ン。7時38分。がたがた… 長女とふたりであれ?起きた?がたんがたん、と階段を降りてくる音。おお~。しかしもう7時40分。なんかたくさんねちゃった。ごはん今日は食べない、と言いつつ出かけていった。あれしなさい、これしなさい、あれ食べる?食べたら?◯◯したら?という言葉を飲み込んで過ごしてみると、なにかが動いているのを感じるんだよね。ことばにできないんだけど。全然ハナシは変わって。中学三年生の授業を受け持って入試問題をやらせてるんだけど、半分くらいがもう推薦で決まっているのもあってうるさい。マジメにやってる生徒が2割いるかどうか。で、最後に英語のことわざを日本語にできる???とふってみたら、くいついてきた。じゃ、一つ、出題。Too many cooks spoil the broth.日本語のことわざ何が思い浮かびますか。説明してもそのことわざ自体知らないんだよね。日本と英語圏の文化、考え方の相似、相違がわかってオモシロいんだけどな。
2010年02月17日
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ひとり旅です。ひとり暮らししてみたいのが一番ねっこにあるんだけど、それはまあ~、ね~、なかなか~。ということで、夫に宣言しました。土日、休めるようになったら、(一月初めから土日休みなしで働いてます)わたしはひとりで旅にでかけます、と。場所はいろいろ考え中~。京都、奈良、長野、関東方面、九州、北陸…2泊で行けて帰ってこれるところ!!!ああ、飛行機あるから韓国でも行けちゃうね。ははは!!
2010年02月16日
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手を出さずに口を出さずに待つってことがすごく難しかったのに最近は、他の人がすぐ口を出すと気になってしょうがない。気付くと簡単なんだけど、気付くまでが難しいんだな。次女は卵焼きを焼くのがスキで、私が焼いてるとすぐ取って代わるんだけど、こないだ、一からやったのね。そうしたら案の定、フライパンを熱くねっしなかったから卵がくっついちゃって、おかあさ~~~~ん、とよばれたわ。でも口を出さずにぐっとこらえたのは、おお、いいぞって思った。と言いつつ、どんぐりをやるときっと急いでしまうような気がして、2週間前に途中で終わってからやってないなあ~。また自分の続きを始めようかな。急がなくていいんだ、と思えたら、自分が中心にある、と感じることができて、周りの人に合わせる必要なんてないと思えたらしなければならないことなんて一つもなくて、いつも誰かに合わせてた小さいおどおどした自分にさよならできてすごく楽な毎日です。
2010年02月16日
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昨日は長女の制服を注文行ったりして、なんだか手を離す時期が来てるなあ~と思いつつ、いや、今でももう離れつつある。彼女の方から。長女も次女も将来なりたいものがあって、私の小学生のときと全然違うのね。勉強する事自体が目的で、トップ校に入ることだけを考えていて、大学に入っても何をしたい、というのが生まれず、ここまできてやっと見えて来たか??というわたしにくらべ、なんだか眩しいくらいだわ。◯◯部がある◯◯高校に行く、といきなり言い出した。友だちといろんな話をしてるらしいんだけど。なりたいものがあって、そこから逆算してきて、こういう事が必要というトップダウンか!?何だか新鮮な考え方でほお~っと。応援するだけだ~♪
2010年02月15日
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あんまり近所に友だちとよべる人はいないのだけれど、いいなあ~っていうテンポを持ってる人がいて、すれちがっていたんだけど今年一緒にPTAの役員をやることになって、子供は性別違うし同じ組でもないのに、組の代表ってことで書類作成などで相談することが多く、少しずつお近づきになったっていう感じなのですが、お家に寄っていって、と言われ、おじゃましてきました。彼女をへえ~って思ったのは、携帯持ってるけど、携帯してなかったのね。メールもそれほどしないし、アドレスも覚えてないし、って言われたの。どんぐりで出会った人たちで携帯持ってないしまさん、ちゃこさん、いるけどそれ以外ではいないからとっても新鮮。彼女は天然でペースを大事にしてて、それでもしっかり仕事をする人で、話をしているうちに、ご実家が私が生まれたところと近くってこともわかったし、お互い違う場所からここに来たってことで思うこともおんなじようなことがあって、楽しい時間でした。でもここまで仲良くお話するまで一年近くかかったのです。急がなくても、自分に合う方たちっていつのまにか近くにいるものなんだね。嬉しかった。彼女も私も誰かとべったりしたいほうではないから、それほど頻繁に会う事はないと思うけどね。ちょうどいい距離です。
2010年02月14日
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いきなりだけど、親が子供の勉強とか教育に口を出さないとどういうことが起きるんだろうね。塾もなし。公文もなし。お稽古もなし。どんぐり問題もなし。私はもう既にいろんな口出しをしてるからダメなんだけど。テスト~~??ああ、まあがんばって~。0点?? しょうがないね~~。そういうこともあるよ~。というような毎日。で、ゲームはそこそこ、テレビもそこそこ。たくさん家族で話をして、いろんなことで笑って、何かに囚われることなく、おいしい御飯を食べて、寝て、ゆっくり日々を過ごす。それだけを続けたら、どういう事が起きるのかな。夢物語だけど、もう遅いけど、そういうこと、夢みちゃうんだよね。0.01が100分の1だってことや、%や漢字の読み書き、そういうことが楽しく好きなことを見つけて人生を過ごしていくにあたってどれだけ重要なんだろうね。「二つずつ増えていく」と答えられなくても「少しずつ増えていく」という考えでは世の中渡っていけないかしら。やっぱり難しいんだろうけど大事なこと、見失わずに、私が基準だと思い込んでいた事を一度、ひっくり返して、いいかげんいや、良い加減、でいこうかな、と思います。はい。
2010年02月13日
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中学の英語の授業のことをちょろっと。一年生の三クラスを一週間で二回ずつTTとして入っています。回転の速い子、遅い子、話すのは上手だけど、書く事がそれについていかない子、反射的にばばばばっとやってしまって、スペルやケアレスミスの多い子、やる気がなくてぼおっとしてる子反抗的な子、始めから寝てる子、まあさまざまです。反射回路の速い子供はやっぱり多くて、スペリングの書き写し間違いgameじゃなくて gememaybeじゃなくて meyby早過ぎて考えてない子供たち。授業も考えないでスピードを求めるからしょうがないんだけど…遅い子たちにどうしても付くことが多いんだけど、今日気付いたのね。速い子どもたちがさささ~っと終わらせてるのを見に行ったら、考えてないから間違いの多い事!Emi eats sushi in Hokkaido every summer.という文章から、when を聞く文章にする、のに機械的に、When does Emi eat sushi in Hokkaido every summer?と平気で書いてる。遅い子は、説明してあげてじっくりゆっくり考えて、ちゃんとevery summerを外して自分で正解に導いていた!!!嬉しかったなあ。速さを求められて、小さい頃からそれに合わせられるこども達は◯◯式や100マスなんかで速度を求められればられるほど、その反射回路を強化していくから、そこから抜け出せない。それに合わせられないこども達はのろま、とか遅い、というレッテルを貼られがちなんだけど、ちゃんと考える習慣がついていけば、彼らを上回る力をつけられるはず!!学校のテストという評価ではなかなか難しくても。カナシいことに学校ではスピード命だからなあ。英語の先生たちは喋るのも全て速いしなあ…(それを私が言うか??って)自分のペース、テンポを持っていて、変えられない子供ほど、学校という枠では苦労するかもしれないけど、大器晩成タイプなんだ!!と思うよ。後は好きな事をどれだけ持ってるか、だよね!!!中三で英語は全く一からわからない、という男子生徒がいてね、その生徒、将来パンやさんになりたいんだって。家でもよく作るんだって。その生徒と話してるとね、英語なんて要らないよなあ、わからなくたっていいじゃん、と思えて来て、ああ、教師として失格かも…とか思ってます。
2010年02月12日
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私はこのマザーグースを思い出します。Roses are red,Violets are blue,Sugar is sweetAnd so are you. バラは赤い、 スミレは青い、 砂糖は甘い、 そして、あなたも。
2010年02月12日
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うちにもこうみえても、(ちゃこさんも書いてたけど)辰巳芳子さんの本があるのだ。味覚旬月味覚日乗夫がむかし買ってきて、私もぱらっと。クロワッサンなんかでも特集してたから知名度高いのか。一日何にもしないでよい日にスープ作ろうかな…? ははは。なんちゃってあじさいスープにしときます V^-°)で、スコーンです。紫陽花便り書いてたら、アキさんがスコーンのレシピ知りたい!とのことなので、私のスコーンレシピ公開。といってもいいかげんです。薄力粉 100g強力粉 100g薄力粉200g っていうのでも大丈夫。砂糖 大さじ2~3ペーキングパウダー 大さじ1.5バター(うちではマーガリンで代用) 50g卵 1こ牛乳 70ml砂糖40gくらい入れると甘くてそのままで十分お菓子だね。砂糖少なめだとパンみたいに、マーガリンとかジャムとかつけて食べる。小麦粉も強力粉入れると何がいいってよくわからないんだな…ピザ作ろうと思って買ってある強力粉あるから、それを使いたいだけかも。こないだ朝マーガリンなくて、ああ、どうしよう、でもスコーン食べたいな~と思って、オリーブオイルで作ってみた。その日に限って卵もなくて、卵なし、オリーブオイル、チョコあったからチョコも砕いて入れてみた。でも、やっぱり私はマーガリンがいいな。そして卵あった方がふんわりでいいな。で、こないだは、紅茶スコーンも子供たちが作っていたよ。紅茶のパックをそのままどびゃ~っと入れる。上の分量だと2パックくらいらしい。牛乳も足りなかったので紅茶にして入れてみたらしい。おいしかったよ。ただたくさんこねすぎたせいか、あんまり膨らまなかった。さくっと混ぜるのもコツみたいだね。チーズを細かく砕いて入れたり、あと栗原はるみさんのレシピは牛乳じゃなくてヨーグルト入れたりする。ココア入れてみたり抹茶入れてみたりもいいかもね。コーヒーもいいな!!これをアレンジすれば、甘くないパンみたいなものもカンタンにできるね。ベーキングパウダーを入れれば膨らむし、脂肪が気になる人は脂肪分の少ない粉ミルクみたいなもの、それから大豆粉入れてクルミとか入れてヘルシーに。慣れてきて、朝六時半に起きてそれからでも作ってるのでオススメスコーン、朝食にどうぞ。
2010年02月08日
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昨日は、ほんとはこども達二人と一緒にアイススケートにいく予定だった。なのに、長女が友だちにジマンしたもんだから、みんなが行きたいと言い出し、結局六年生五人を引き連れて行くことになった。もうこども達だけでいいじゃん、と思うんだけど、親が行かないとだめっていう子供がいるんだって。ああ、あと2ヶ月もすれば花の中学生。親がついていくのもこれが最初で最後だ。で、地下鉄で10分、着いたのは、あの伊藤みどりや浅田真央が通っていたスケートリンク。将来の真央ちゃん目指したちいさなこども達がくるくると滑っていたよ。すごいな~。次女も数年前はあんなに怖がって手すりを外せなかったのに、楽しんでたね。よかったよかった。しかし調子にのって滑ってたら疲れた…そのせいか、昨日の夜は七時半に就寝。そして朝は七時に起床。夫が出かけたのも知らず… ここまで眠れるって私もまだまだわかいなあ~~~はっはっはっ。
2010年02月08日
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世界の中心で愛をサケブっていう映画があったような気がするけれど。時間のことが気にならなくなる。と、どういうことが起きたか、というと、自分が中心にいるという世界観が生まれてきたような気がする。のです。時間に左右されず、義務や義理から離れられたような気がするのです。今まで、自分をしばっていたと考えていた、それらのものは、自分自身で逃れられない、と決めつけてくっついていただけで、ちょきん、と切ってしまったら、あら、なんてカンタンだったんだろうって。[1900]●お母さんは自分のテンポを見つけないといけませんよ。自分独自のテンポ(第1個性)をね。そうすると楽になって周りが見えてきます。すると世界が自分を中心に回っていることが分かります。周りが速くても遅くても、自分が中心であることを感じます。これが大事。自分を感じることなく子供を感じることはできませんからね。この過去ログ、前にも引用したと思うけど、テンポを探そうとして、やっぱりわからなくて(前出)でも、自分の周りが自分を中心にして回っているのを感じられるようになったのです。ということは、だ。私は自分のテンポを見つけられた、ということか??もうわたしの中に、テンポが見つかっているのか???うううう~む。これはまた棚上げにして、今日はもう寝よう。おやすみなさい。
2010年02月05日
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まだまとまってないのだけど、考えていることを書いてみようと思う。先週日曜と月曜にできるだけ人工的な時間の編集をしているものを目にしない、耳にしない、ことをしたのだけど、そのときには自分のテンポがわからないって書いた。でも、その2日間の経験で一つ気がついたことがあって。私は時間というものにあまりにも縛られていた、ということ。時間を守ることが私にとってずっと重要だった、或は狂信的に時間を信じ過ぎてた。遅刻はしたことない。人との待ち合わせでも絶対遅れない。寝坊なんてしたこと… あるけど、まずしない。でもね、時計を見ないで、生活してると、なんだろう、自分がしたいこと、欲すること、あ、同じことか。それを意識できるのね。あ、お腹すいたな、それが12時だろうと11時だろうとカンケイないよね。お腹すいたから、ご飯食べる。眠いから、寝よう、とか。お風呂も入りたいときに入る。これも話せば長くなるけど、うちは追い焚きできないから時間を決めて入るってことが暗黙の了解で。それもカンケイなく、入りたければ入る。ご飯の時間。義父と一緒に暮らしてるから、時間は決まってる。この時間までに、っていうのが私の中にある。それも、はじめは、焦るのがいやだから、じゃ早めに作っておけばいいか、と思って作った。でも、少しぐらい遅い早いがあったっていいじゃん、と今は思う。寝る時間もね、◯◯時までには!!と意気込んでたよ。でもなんかそういうのもどうでもいいような気持ちになってきた。で、結論。時間に支配されていると一瞬思った私は、実は自分で自分を縛り付けてたんだなってことがわかった。私達が縛りつけられるべき時間っていうのはないってことなんだ。いや、あるよ。社会的な生活、学校、とか仕事、とかそういうのを成り立たせるためには守らなくてはいけない時間があるんだけど。そういう条件下でのみ存在するんじゃないかって。だから、そういうスイッチを入れたり外したりすることで、自分のテンポを守れるんだなってことがわかった。そういう事をいろいろ思いながら、自転車きこきここぎながら考えてた。で、本屋さんとか洋服やさんとか、珈琲やさんとか、いろんな寄り道を時間気にせずにやってたら、すごく気持ちが落ち着いて、すっごく時間をかけてる私がいた。焦らず、のんびりと、一人で過ごす時間が楽しいなあって心から思えた。毎日はムリだけど、やっぱりオトナもリセットする時間って必要だよね。だって、やっぱり毎日この社会でやってくってこどもだけじゃなくて、オトナだってへとへとになっちゃうもの。
2010年02月05日
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一昨日、すっごい寒い日に何故か私は自転車で中学校まで行きたくなりました。一番自転車が早いかもしれない。あ、車が一番だけど。ゆっくり走って35分。寒い~。帰りに繁華街を通るからいろいろ寄り道しちゃって時間かかった。昨日も自転車。最近自転車ブーム?よく見かけるよね、ヘルメットしてる人。昨日は帰り道、スタバに寄って珈琲飲んだ。椅子が揺り椅子みたいで大きくて気持ちよかった。そして今日も自転車なのだ。
2010年02月05日
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昨日はたくさん記事書いたなあ。溢れるばかりに。コメントありがとう。読んでくれたみなさんありがとう。ちゃこさんが3mx7の塾生たちの絵図をアップしてくれてる…;;うれしいです。ありがとう。で、朝起きた途端にわかったこと、です。それはなぜわからん帳に入れるかってこと。ヒントは厳禁かってこと。どんぐり問題に潜んでいるヒミツなんですよ… (勝手にきめる)いや、もうわかってる人は多いと思うんだけど、私の中でね、わかった、んですよ。ほほほ。子どもが価値基準を自分にすることの練習だから。お母さんがヒントを一つ言うと、お母さんのやり方をやらせてることになるから。お母さんの基準に合わせることを無理強いしていることになるから。だって、割り算で解けるのにって思ってるお母さん(私、ともいう)が出すヒントって絶対割り算にもっていこうとするでしょ。ちゃこさんが17gのタンパク質の問題で描いてくれたさまざまな絵図があるように、子どもが自分の基準で解くことそれ自体が大事なんだ、ということなんだ!!ああ… 何かが氷解していく…だから、さらっとわからん帳なんだ… ヒントを出すと子どものやり方、方法、考え、基準、が壊れていくかもしれないんだ… これが感情教育につながっていくんだ!!というところで、まだまだ書き足りないのでまた~!!
2010年02月03日
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