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2011.08.12
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カテゴリ: ひとりごと
ちょっと長いけど、たまにはこういうのもいいでしょう?

ロールズ著書では『公正としての正義』で戦争の6つのルールを
挙げている。
先日、NHK教育TV「白熱授業/広島」で正しい戦争についての激論をご覧になった方もおられるだろう。

1【正しい戦争目標】
 民主社会が当事者となる正しい戦争の目標は、諸民衆の間、とりわけ目下の敵との間に成立 すべき正しくかつ永続的な平和である。

2【敵国の政情】
 民主社会の戦争相手国は、民主的ではない国家である。民主的な「民衆」はお互いに戦争を 起こさないという考えから。

3【戦争責任の軽重を判別する原理】

 2.兵士
 3.非戦闘員である住民   
 を区別しなければならない。
 相手の非戦闘員・民間人は戦争を組織し引き起こした張本人ではなく、戦争を起こした責任 を負うのは、相手国の指導者・要職者であると認定される。

4【人権の尊重】
 民主社会は、相手国の非戦闘員、兵士双方の人権を尊重しなければならない。

5【戦争目標の公示】
 ルール4の思想を前提としたうえで、ルール5がある。
 軍事行動と声明や布告において正義を自負できる「民衆」は、自分たちが目標とする平和が どのようなものであり、自分たちが求める国際関係はどのようなものかについて、戦争中に 示すべきである。


 戦争目標を達成するための軍事行動や政策が適切かを判定する。戦争遂行の諸規範が、個々 の正当な軍事行動を一定の限度内にとどめるためのボーダーを設ける。戦略や個別の戦闘行 為はボーダー内で収まるものであること。

別にこのルール分らないわけでもないのだけれど・・・
このルールに沿って判断すると日本への原爆投下はルール違反だとロールズは言っている。
確かに「非人道的な行為」であると思う。
それなら、日本が仕掛けたアメリカへの「奇襲作戦」、中国、韓国人への「大量虐殺」はどうか?これも完全なルール違反。



「殺らなければ殺られる」という戦場で、相手の兵士の心情や人権を考えてお互いに打たないでいられるだろうか?

どちらが正義でどちらが悪なのか?誰が判断するのか?戦争が起きた場合、自国が正しいと思っている国民がほとんどではないか?

自分の国の勝利を信じて志願して戦場に行く人はある意味「自由」だなあと思うし。
その兵士1人1人が戦争目標を把握し、ルール通りに行動できるのかとも思う。
戦争目標を理解した兵士たちが相手国の兵士だけを数多く殺すのは罪ではないのかとも思う。

言いだせばきりがないし、戦争についての倫理観は人それぞれ違うと思う。
言いかえれば、同じような思想でであっても、どこか考え方に違いがある。
視点を変えるだけでも1人1人の考えは違ってくる。
もっとも、戦争をしないのが一番なのだけれど。

こういう時期だからこんな独り言もいいでしょ。
久しぶりに長い日記でしたm(__)m

1つ申し上げておきますが、戦争に賛成なわけではありません。











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Last updated  2011.08.12 20:57:59
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Re:戦争を考える(08/12)  
似たような者同士の争いが最も惨い
違いすぎると、冷静に見られる

ナショナリズムの功罪としての争いの姿を見ることができる

元々、民主主義と社会主義の覇権争いだが、実は似たようなものだからなあ
どちらも、リーダーの立場にある者が社会の本質的な恩恵を受ける仕組みだからな

アナーキーな人々が自由に闊歩する世の中は、きっと戦争なども無いのだろうけれど、社会がアナーキーであること?といった主義が生まれると、これまた争いのもと

結局社会は安定した存在ではなく、地震の地殻の動きのように常に流動的に変化し続けていくものであり、そのひずみの中で地震のように争いはおきるものだと理解できる。

人の思考が動くように、安定しない人間の相互の関わりが作り出す仕組みの中で、戦争が起きない社会を作ることは、地震が起きないように地球を作り変えるように難しいことのように思える。

出来ることは、地震の被害を最小限にくい止めるように、争いの被害や悲劇を最小限に留める工夫であると思う。 (2011.08.13 13:48:00)

Re[1]:戦争を考える(08/12)  
赤骨2005  さん
Impulse×0.5さん
私も戦争を100%防ぐことは不可能であると考えます。起きてしまったときにいかに最小限に抑えられるか・・・これがルールとなるわけですが、これまたルールが100%守られるという保証はないわけです。人間って、愚かですね。 (2011.08.15 19:27:45)

Re[2]:戦争を考える(08/12)  
会長12番  さん
人間は戦争をする(回避できない)生物である。
人間は遺伝子に戦争をすることがインプットされている。

こんな意見もあります。

これを越えていくために人間には教育があり、理性で本能を押さえ込むことが不可欠であるということに成るのですが、それは貧困や搾取、圧政や独裁などで担保されないという状況になっているともいえます。

そうならないようにすることと、万が一戦争になったら最小限にとどめるように勤めることが肝心なものですね。 (2011.08.18 15:32:25)

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