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昨日、しょうやんをそろばん教室に迎えに行って、
車に乗り込むしょうやんは、言いにくそうに
「あのさぁ、明日お誕生日会に誘われてるんだけど、行ってもいい」
このところの学校の話題は暗い話しばかりだったので、ちょっと意外だったのですが、誕生日会に誘われたことが嬉しくて
「いいよ、で、誰の」
しょうやんは、さらに言いにくそうに
「Aちゃん」
と女子の名前を言うのでした。
Aちゃんは、しょうやんが3年生の頃に転入生として同じクラスの仲間に入った子で、転入したばかりの頃、Aちゃんはしょうやんを追い回しては空手技をかけられていた子です。でも、本気ではなく、ふざけあっていたのですが。
Aちゃんは5年も同じクラスになりました。なんでも一昨日、Aちゃんに誘われたそうです。女子ばかりではつまらないからと。
話しは車中に戻りますが、車のエンジンをかけ、走り出す私を心配そうに見つめるしょうやん。
(わかっているさ、プレゼントを買って欲しいんでしょ
)
「いつも行くT〇TAYAにかわいい文房具がおいてあったよね、そこでプレゼント買おう」
その言葉でニンマリ顔のしょうやんでした![]()
男子の母は、今の女子向けの文具のかわいさに・・・うっとりしてしまうのでした。
連絡帳ひとつをとっても、かわいいじゃないの![]()
いいな、いいな、女の子
さんざん迷った挙句、かわいいメモ帳に決め
かわいくラッピングしてもらいました
用事も済んだのでさぁ帰ろうって思っていたら、またまた言いにくそうに
「明日お弁当持参なんだって」
「・・・・」
「明日朝、9時半にマンションの入り口でHちゃんと一緒に行くことになっている」
Hちゃんは1年から4年まで同じクラスで、同じ合唱部で、結構仲の良い子。そしてM・KちゃんとK・Aちゃんは大親友。
「でもね、途中でコンビにでお弁当買ってもいいんだってさ」
(今どきの誕生会って・・・持込制なんだぁ。)
「分かった、弁当作ってあげるさ。でも、そんなに早くにお邪魔したらAちゃんのお家の方に迷惑にならない」![]()
「大丈夫さ、ヤンプラでやるから」
ヤンプラとはヤングプラザの略で、児童館の規模を少し大きくて、幼児から大学生までに遊びや学び、バンド活動などのスペースを提供している場所です。
「えっ、ヤンプラで誕生会できるんだ
」
「よくは知らないんだけどさ、家はお母さんがダメって言ったんだってさ」
(お母さんの気持ち、お察しします)
「だけどさぁ、明日Aちゃん大丈夫かなぁ」
「何がぁ~」
「今日さ、風邪で休みだったのさ」
「そうなんだぁ・・・。無理だったらどうするの」
今年から緊急連絡網を廃止しているので、これまで同じクラスだった子の連絡先は分かるのですが、今年から同じクラスになった子の連絡先がわかりません。
「そしたら来ている人たちで遊ぶことになっている」
「へぇ・・そうなんだ」
「でもさぁ、誰が来るんだろう」
「えっ、知らないの」
「うん、Hちゃんが来ることは知ってるけどさ、他は誰が来るのか知らないのさ」
そして今日、嬉しそうに誕生日会に出かけたしょうやん。
私は、ストーカーをしてしまった。(マンションの入り口まで)
すると時間よりも少し前に二人とも集まって、仲良く自転車に乗って、あっという間に視界から消えてしまいました。
親バカなので、待ちぼうけをせずに出かけた事でとってもハッピーになってしまい、二度寝をしてしまいました。
午後2時ごろ、しょうやんは戻ってきました。
結局Aちゃんは来ることが出来ませんでした。
男子3人、女子3人で人生ゲームや、卓球、スライム作りをして遊んでいたら、いつの間にか男子2人はどこかへ消えてしまったそうです。
しょうやんは、女子3人に囲まれ、サロンでお昼ご飯を食べ、また少し遊んで帰ってきたそうです。
持参したプレゼントは、残った女子3人でジャンケンして勝った人にあげたと。
「はぁ今度あげればいいじゃんか
」
口を尖らせて言うと
「だって学校にプレゼントとか持って行くのは禁止されているのさAちゃんの家もどこだか知らないしさ
」
にしてもさぁ、ちょっと考えればいいのに・・・君の将来が不安だ
でも、思い切り遊んでとても楽しかったようなので、やっぱり嬉しい私です![]()