PR
コメント新着
今日、しょうやんが学校から帰って来るなり
「傘が壊された」
と。
見ると、支柱が弧を描くように折曲がり、骨は2本だけくっついていて、後はポキポキに折り取られ、傘と部品がしょうやんの手に。
今日は主人も仕事が休みでした。
この無残な傘を見て、私はすっかり平静さをなくし、自分でも覚えていないのですが、見えない相手に怒りをぶつけ、大騒ぎをしていました。
一方主人は冷静で、学校に電話をし、担任の先生に
「見て戴きたいものがありますので、これからそちらに伺いたい」 と。
しょうやんをそろばん教室に送り届け、最初は主人だけ学校へ行くつもりでいたのですが、家に残っていてもストレスは溜まるので一緒に付いて行きました。
先日とは一転、職員玄関脇の事務室へ担任の先生の面会の旨伝えると、すぐに担任の先生が玄関に迎えに来てくださいました。
前回のように応接間へ通され、しょうやんが持ち帰った傘を見せました。
先生はその傘を見て、私と同じことを想像したようでした。
「これは明らかに故意的ですね。」
そこへ、先日同様、教頭先生が部屋へ入ってきました。
教頭先生もテーブルの上に広げられた傘を見て、目を閉じ
「何てことを!」
と言いながら、今日の出来事を振り返るような素振りを見せ、
「登校後すぐか、あるいは休み時間しか考えられない」と。
「断定は出来ませんが、やった人物の心当たりは・・・ご両親の考えと同じだと思っています。」
と言いながら、全員がテーブルの中央に置かれた無残な傘を見つめ、しばらく言葉を失うのでした。
主人は、この件を踏まえて、学校側のこれからの対応を求めました。
教頭先生の話しは、先日と変わりなく5-1に関わる教職員を増やし、担任以外の誰かが常に教室内にいるようにするけれど、正直なところ人件が足りないと。教職員も出張や研修で人数が欠けることがどうしても出てしまうと。ただ、そういう時をその子らはよく知っていて、狙ったように何かをやらかしているのも現状。担任もいっぱいいっぱいで、一人では対応できない状況にあると。暴力行為をした時は、以前私に話したように、クラスから隔離してマンツーマンで授業を行うと。
これは、一度実現したのですが、本人にとってあまり効き目はなかったようです。
ただ、教頭先生曰く、ただの強がりのはずと。
でも、それ以降も悪さを辞める気配どころか、酷くなるばかりの現状に、黙っていた主人が
「私は教育は受ける側でしたので、実際に教えていらっしゃる現場の苦労とか、立場は理解出来ないかもしれませんが、対応が甘いように思えてならないのです。息子が被害にあうのにはそれなりに何か理由があるのですか?何か気に食わないところがあるとか?」
すると担任の先生がすぐに
「いいえ、お子さんには何の問題もありません。クラスの仲間に嫌な思いをさせるようなことを言ったり、したりするこもなく、クラスの仲間にも、私にもすごく優しくて、すぐに手を差し伸べてくれる子です。」
担任の先生は、この時はまっすぐ前を向いて、視線を反らすことなく断言してくれたのでした。
その言葉を聞いて主人は続けました。
「これは家内から聞いた話なのですが、相手の親御さんは家庭環境が複雑で、話をできる環境にないとのことですが、どういうことなのか教えていただけませんか?」
すると教頭先生は
「これは個人情報の漏洩になりますので詳しいことは私の口からは申し上げられませんが、ご両親が無関心というか・・・愛されていないと申しますか・・・」 と口を濁した。
「ただ、だからと言ってその子たちが好き勝手していいわけではないのですが、性格を急に変えるというのが難しい点でもあり、残り1年半の間に指導して行かなくてはならないと思っています。」
「でしたらもっと徹底的にその子を隔離するなりの対策を取られたらいいのでは無いですか? これは家内から聞いた話ですが、以前その子が実際にクラスから隔離されたようですが、朝の会、休み時間、給食、掃除、帰りの会はクラスに戻っていたそうですが、やるなら1日徹底して隔離しないと効き目がないのでは?」
「おっしゃることはわかりますが、その子も教育を受ける権利があります。勉強以外にも平等に授業を受ける権利がありますのでその辺はご理解ください」
「私も長年教職についていまして、これまでも腕白と申しますか、てこずる子どもを相手に指導したことありますが、どんな子でも必ず良いところとか、優れたところがあり、それを見出すのも教師の役目で、どうにかして自分でこの子を立ちなおしてみせると意気込んでいたのですが・・・今回ばかりは我々も本当に頭を抱えているのが現状で・・・」
「家内から聞いた話では、家庭科の授業に嫌がらせを受け、嫌がらせをさせた相手ではなく、息子に席を移動させたようですが、これもおかしな話ではないですか?担任の先生は息子が気分良く授業を受けてもらうことを最優先してくださり、そのお気持ちは感謝しますが・・・なぜ嫌がらせをした子を罰することなく、息子を移動させることで解決しようとするのですか?」
すると担任の先生が
「○○君(しょうやん)の席を移動させた後も、すぐに他の子の邪魔をするので二人には終わったんだら外で遊んで来な、と言って教室から追い出しました。そして残りの時間で残っている生徒に二人がしていることがどんなに行けないことがを言って聞かせ、それ以後は、クラスの子ども達も二人に同調されるようなことはなくなったように思えます」
的外れの言葉に、返す言葉を失う私達ですが、再びテーブルの真ん中に置かれた傘に目を落とし、本題に戻ることにしたのでした。
「この傘をお借りして、明日の朝、子ども達に公開してもよろしいですか?」
教頭先生が同意を得てきましたので、
「それはこちらが望むところでございます。」
「やった者、あるいは目撃者が名乗りをあげてくれればいいのですが、今の我が生徒は悪いことをしている友達に、そんなことをしてはいけないと言えない子ばかりです。まず、そこから教育していかなければならないのですが・・・。」
「実は今日も、悪さをしまして、図工の授業の後、絵の具を手あらい場に流す遊びを始めていたのですが、悪さがエスカレートして、窓の外、職員の駐車場に停めてある車めがけて絵の具の液を飛ばし始めたのです。すぐに厳重に注意して、後始末一切させたのですが、もしこの傘をやったのが、この事件の後だとしたら、愕然としてしまいます。これまでも再三厳しく指導してきたつもりですが、全く効いていないということですから・・・。」
ひとまず、この件は現場に任せることにしました。
(傘の写真を撮って証拠に残さなかったこと・・・大変後悔しています)
私も意見やお伺いを沢山述べたのですが、今日のところは心にしまっておきます。
今年度最後の保護者会 2009年03月19日 コメント(10)
校内パトロール 2008年10月28日
校内パトロール 2008年10月25日