娘を模擬試験会場に送り届け
しばらくの間、惰眠をむさぼり
起きてから家事をして
娘を迎えに行く前に、車の掃除をしていたら
助手席の下に
オレンジ色の携帯電話が落ちていました。
あれ~!昨日送って行った友人の携帯だ~
彼女とはこの携帯だけで連絡を取っていたので
う~ん‥どこに電話したら良いのだ~?
確か今日は仕事だって言ってたなあ
職場も場所は聞いたんだけどなあ
少し迷った末
「ちょいとごめんなさいよ」
携帯を開かせていただきました
朝から着信が6件
その中に息子さんの名前があったので、思い切って電話してみました。
「○○くん?」
「はいそうです」
「あかね空なんだけど~」
「ええ~?なんであかね空さんがかけてんですか?」
「今朝ママ、携帯がないって言ってなかった?」
「ああ~言ってました。その辺探しといてって」
「あのね、私の車の中に落としてたの」
そして勤務先を聞いて、そこに届けることにしました。
娘を迎えに行ってから、彼女の職場へ行きました。
夕べあんなに飲んだのに
しゃきっとして仕事をしている姿を見て
驚いたり感心したり‥
実は平日の日中彼女は
介護度5のお母さんの介護をしています。
そして夕方から夜まで仕事をしています。
これが彼女の口癖です。
「ごめんね。携帯勝手に使っちゃった」
「いいのよ~届けてくれてありがとう」
そして彼女は
「実は‥夕べどうやって家に帰ったか記憶が無いの~」
「ちゃんと道案内してくれたよ」
と言ったら、びっくりしていました。
ほんとうに酔っ払いって
すごいですね~
今度は私が酔っ払って
皆に介抱してもらおうかな~っと
おっと、その前に気分が悪くなるだろうな
やっぱり送迎係りで良いわ~
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