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クリント・イーストウッチ-

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2009.01.29
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カテゴリ: 仏の心
確かに(ダイゴじゃないよ)、開国、明治維新と続く混乱期を

乗り越えて、日本は、それまで想像も出来なかった文明社

会へと変貌を遂げて行く事になった。

でもそれは、それまで日本が培ってきた文化を次々と捨て

去って行く契機ともなったのである。

純粋に自分達の生活、文化を守って生きて来た人々にとっ

て見も知らぬ文明国の人間のもたらした環境破壊の嵐は

脅威を通り越して自らの存続の危機を齎したのである。

今になって、教育がどうの、宗教がどうの、貧困がどうの



させたのは、全て大国の思惑では無かっただろうか・・・。

文明に全く縁の無い地で自然のままに生き、疫病や伝染

病が流行れば、強き者のみが生き延びて、次の世代に

バトンを受け渡して行き、仮に部族の衝突があっても、昔

ながらの手製の武器で戦い、戦死者が出たとしても、その

範囲のものでしかない、生身の人間らしい生活があった

はずである。

今、日本の国会でも、ソマリア沖への自衛艦派遣で論議

が為されている。

何故、重火器で武装した海賊が生まれたか、何故、世界

の最貧国に、そんな膨大な重火器が存在し、手に入るの



全ては、大国の目論見によって残された負の遺産だと言

う事を考えなくてはなりません。

アメリカとソ連の冷戦以前から西欧を始めとする大国の

思惑によって、元々憎悪を持ち合わせなかった民族同士

に憎悪の火を付けたのであります。



が起る度に、彼らは莫大な利益を貪っていたのです。

和解の介入と言いながら、その国の持つ資源や利権に

しか興味がなかったのは、明白な事実なのです。

日本の諺に"天に唾する"というものがあります。

正に、現在ソマリア沖の海賊を生み出し、その対応に手

を焼いている姿こそ、この諺を如実に表していると言え

るでしょう。

強欲な大国の思惑は、決して世界を裕福にするのでは

無く、限りない地球存亡の危機を招いていると言えるの

では無いでしょうか・・・。

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Last updated  2009.01.29 14:50:44
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