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クリント・イーストウッチ-

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2009.09.17
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カテゴリ: 仏の心

人間の理性と呼ばれる本能を抑える脳活動は

言わば、自動車や電車、その他の暴走する可

能性を秘めたものに共通するブレーキと同じな

のだろう。

きっと人間は、理性の箍(たが)が外れた時、暗

示にかかったり、トランス状態に陥り、誰でも犯

罪者と同じ行動を取るのかも知れない。

つまり、社会という人間の生活するジャングル

に於いては、政治による人間同士の公平性や

一定の生活レベルが保たれなくては、理性で

充たされた平穏な社会生活は送れないだろう。

そして、一歩間違えば、野生動物の闊歩する

弱肉強食の野生の王国に変貌する可能性を

常に秘めているのである。

その良い例が、戦争である。

戦争にもルールがあるなどと馬鹿な事を言う

人間もいるが、人間が常に死の恐怖に晒され

続けた時、人は冷静な理性を保ち続ける事は

出来ないのである。

それが、残虐な殺戮を呼び、虐殺という悲劇を

生むのである。

小泉純一郎は、正に日本の社会を野生の王

国にしようと画策し、市民の理性の前に屈服

してしまった。

今や、米国がその危機に立たされている。

自由という分けの解らぬ御旗の下に、人間の

公平性、ジャッジメント、正義を一番口にする

人間達が、それらの言葉を自ら踏みつけるか

のような行動を取っている。

" 自由 "何と響きの良い言葉だろう。

全ての呪縛からの開放感、抑圧からの解放

などと、良い事ずくめの言葉のようで、実は

裏を返せば、人間の自由を奪う自由も有り

相容れぬ人間を容赦なく殺戮する自由も存

在するのである。

益して、人間の社会に於いては、ルール無

用の自由な状態に置かれる事程恐ろしい

事は無いのである。

新自由主義の名の下に、悪行を重ねて来

たブッシュJrも、一度は米国民の理性に屈

服したかのように思えたが、社会の公平性

を旗印としたリベラル(自由では無い)を標榜

するオバマには、またしても米国の力の論

理のみで自由を勝ち取ろうとする壁が立ち

塞がっているのである。

何時まで経っても米国の力の論理で世界を

征服しようとする思い上がった獣魂は、世界

の秩序を壊し続けるのである。

くたばれアメリカ、くたばれ自由主義

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Last updated  2009.09.17 17:27:20
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