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人間の理性と呼ばれる本能を抑える脳活動は
言わば、自動車や電車、その他の暴走する可
能性を秘めたものに共通するブレーキと同じな
のだろう。
きっと人間は、理性の箍(たが)が外れた時、暗
示にかかったり、トランス状態に陥り、誰でも犯
罪者と同じ行動を取るのかも知れない。
つまり、社会という人間の生活するジャングル
に於いては、政治による人間同士の公平性や
一定の生活レベルが保たれなくては、理性で
充たされた平穏な社会生活は送れないだろう。
そして、一歩間違えば、野生動物の闊歩する
弱肉強食の野生の王国に変貌する可能性を
常に秘めているのである。
その良い例が、戦争である。
戦争にもルールがあるなどと馬鹿な事を言う
人間もいるが、人間が常に死の恐怖に晒され
続けた時、人は冷静な理性を保ち続ける事は
出来ないのである。
それが、残虐な殺戮を呼び、虐殺という悲劇を
生むのである。
小泉純一郎は、正に日本の社会を野生の王
国にしようと画策し、市民の理性の前に屈服
してしまった。
今や、米国がその危機に立たされている。
自由という分けの解らぬ御旗の下に、人間の
公平性、ジャッジメント、正義を一番口にする
人間達が、それらの言葉を自ら踏みつけるか
のような行動を取っている。
" 自由 "何と響きの良い言葉だろう。
全ての呪縛からの開放感、抑圧からの解放
などと、良い事ずくめの言葉のようで、実は
裏を返せば、人間の自由を奪う自由も有り
相容れぬ人間を容赦なく殺戮する自由も存
在するのである。
益して、人間の社会に於いては、ルール無
用の自由な状態に置かれる事程恐ろしい
事は無いのである。
新自由主義の名の下に、悪行を重ねて来
たブッシュJrも、一度は米国民の理性に屈
服したかのように思えたが、社会の公平性
を旗印としたリベラル(自由では無い)を標榜
するオバマには、またしても米国の力の論
理のみで自由を勝ち取ろうとする壁が立ち
塞がっているのである。
何時まで経っても米国の力の論理で世界を
征服しようとする思い上がった獣魂は、世界
の秩序を壊し続けるのである。
くたばれアメリカ、くたばれ自由主義
ゴールの無い道標・・・!!! 2010.09.07
円安と国民の幸福・・・!!! 2010.09.06
退院しました・・・。 2010.09.06