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私も中川氏と同世代であり、50年余りの年月を送って
来たものとして、血脈(親子の繋がり)の不思議があだ
為す運命の悪戯に同情を禁じ得ない。
親子とは、別の人格を有する個人であるにも拘らず、
同じような人生の浮沈を味わう事が多いものである。
その節目、節目に於いて、親とは違う道を歩むべく
避けて通っていた筈の壁に何故だか自らぶつかって
行き、同じ命運を辿る事が良くある話である。
御尊父の一郎氏も、未だにその死の真実を世間に
謎にしたまま逝ってしまわれた。
今でも、彼の死については、様々な憶測を持って語
られている。
そもそもが、左よりの彼が、我々からすると、保守の
中でも、かなり右よりの人間だったような印象を持っ
たのは、単に彼の最初の運命の悪戯だけがそうさ
せたとは思えない。
然しながら、運命の悪戯は、やがて彼の根底に流れ
る革新と魂の叫びを抑えきれず、彼をして踏み込ん
ではならぬ世界に誘ったのでは無いだろうか・・・。
愚直、剛直、人情家の彼にとって、政治という何処
に真実があるのか、魑魅魍魎によって個人の意志
など抹殺されてしまう世界では、陸に上がった河童
の如く、生きる場所を失って行ったよう思われる。
今回の昭一氏の死についても、一郎氏同様の死に
ついての邪推が為されるものだと思う。
政権を失った党の既に影響力を失った議員を謀殺
する理由も考えられ無いが、政治の裏とは恐ろしい
もので、我々の考えも及ばぬ密約や裏話があった
のかも知れない。
何れにせよ、このような憶測の出なくて良いような
政治環境作りを民主党には望みたいものである。
ゴールの無い道標・・・!!! 2010.09.07
円安と国民の幸福・・・!!! 2010.09.06
退院しました・・・。 2010.09.06