コーヒーの香り( 随筆、エッセー集 )

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元アランドロン

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元アランドロン @ Re[1]:笑い話 秋コオロギ物語(10/21) aozora ruiさん >ほんとにから揚げにし…
元アランドロン @ あの星が…(10/21) ヲタさん 経験のない人ほど言う物なんで…
aozora rui @ Re:笑い話 秋コオロギ物語(10/21) ほんとにから揚げにして食べちゃったら、…
元アランドロン @ 方言ではありません。おかあさんの・・ ママからお母さんに行く途中の言葉でした…
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2009.08.12
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カテゴリ: 随筆、エッセー


 8日の旅で帰ってきてしまった事が不満なのだ。 天候が今年の夏休みは悪くて、危険なので永平寺から若狭湾の美浜、小浜、舞鶴の手前で帰ってきてしまったのが未だに、走り切った達成感がないのだ。 20日~1ヶ月位を覚悟していたので、中途半端で終わっている。

 このお返しは秋と来年の春にお返しをするからいい。

 さて、肝心の金沢を後にした私は一路東尋坊を目指した。越前海岸の突端に有る景勝地である。 途中8号を走ってると有名な加賀温泉の山代、山中温泉の入り口に出るが以外と海に近いのに驚く。 山代温泉位は一泊しても良かったが山の景色がイマイチのようなきがした。

 東尋坊もテレビドラマなどで犯人が追い込まれたりして有名な所で有るが、意外に行って見ると大した事はない。平日と言うことも有ろうが人も少なく、中国人やら韓国人の方が喜んでいる。 ああいう岩場は無いのだろうか? 土産物屋もさびれてしまっているのが余計悪い。

 東尋坊なら和歌山の田辺の三段壁の方が余程高く、恐い。同じ危険を承知で石の上から海を覗くと遙かに和歌山の方が恐い。千畳敷などまるで規模が違う。
 何故、東尋坊の方が有名なのか? 日本海側の名所が少ないからかも知れないと思った。

 これでやっと最後の目的地「 永平寺 」に行ける。あの大學の時は永平寺口まで電車で来たのかと思うと懐かしいと同時に複雑な思いがする。 単線の一両編成の電車であそこまできたのだろうか? 楽しかっただろうな・・・私の青春があそこに有った。福井の駅前も33年前と余り変わっていなかった。

 金沢駅前とは大違いなのに、時代の変化を感じる。 富山も同じである。



 「 永平寺 」は私の思っていた総本山とは違っていた。高野山などと同じような全山、お寺というイメージでいたが・・・お参りは通路で繋がれた範囲だけであり、それがまた永平寺の大きさで有った。 山の斜面を上手く利用してお堂や法堂が建てられていたが広さはさほどでもない。 高野山みたいなお墓もない。

 永平寺そのもは冬の雪の中の永平寺が象徴するように、修行のお寺なのだ。 全国の曹洞宗のお寺の後継者達の修行の場が永平寺であるようだ。 若い修行僧がこまめに動いている。

 冬の雪の中での修行は大変な事だろう。道元はだからこそ、ここ福井に永平寺を開いた野かも知れない。

 天台宗、真言宗は比叡山、高野山共に、似ているが曹洞宗、永平寺はその存在価値そのもが違うようだ。 修行の場ですと書かれた文が頭に残っている。
 フランスから来た、禅を学ぶ者がいたが今日はここに泊まると言っていた。 寺の宿坊で座禅でもして帰ったのであろうか? 

 7月29日参拝の日付けの入ったお札を買って帰る。
これを今年のお盆の盆棚に置けるのが私は嬉しい。 とびきり嬉しい。33年待った永平寺は何時までも忘れない。





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Last updated  2009.08.12 20:46:03
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