明智先生
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この記事は、楽天広場の企画開発を行い、楽天アフィリエイトのプロデューサーを務める田中良和氏のブログサイトから引用しています。楽天広場とその他ブログサービスとの間に生まれた溝についての問題です。情報の質であったり、目的の違いにより、楽天広場がどのように見られているのかについて知っておいて欲しいと思います。楽天広場のping送信機能について、このBlogがインプレスさんまでに掲載されていて(あくまで個人的なBlogなのでこういう風に紹介されたくないのですが、いつの間に・・・)、誤解なども広がっていると思いますので、経緯や今回の考え方については、下記のとおりです。#ところで、このblogは全て、私自身の個人的見解です。(この前の記事でいつのまにか、楽天曰くという形で引用されてましたが。。。)■楽天広場は情報公開を前提としたコミュニティまず、楽天広場では、Googleなどのロボット検索を除外する機能、楽天広場のディレクトリに掲載を行わない機能、特定の人にのみ非公開する機能など、はクローズドな機能はありません。これは、楽天広場のコミュニティの方向性として、オープンで双方向性の高いコミュニティを念頭においているためと、同時に、ビジネスロジック的には、(ユーザに無料で機能を提供しつづけるために)広い意味での広告的価値を考えているためです。Pingサービスを「より多くの人に閲覧してもらうためのサービス」と考えたとき、楽天広場のユーザの視点から考えると、pingサービスは、現在のサービスの延長戦上にあるサービス(多くの人が積極的に利用する機能)だと考えています。その前提の上で、多くの人が最終的にオンにする機能であれば、初めからオン=「デフォルトオン、ユーザの任意によりオフに変更可能」の形式の方が、ユーザ全体として考えれば「便利」であるという『仮説』をもって、サービスインの検討を始めました。■サービスリリースへの懸念の対策そうは言うものの、楽天広場の20万人以上のユーザがpingを送信し始めることで、2つの懸念があると考えました。1:ユーザがpingが送信されることを認識しないままに送信することいくら楽天広場が情報公開を前提にしているからといって、告知無く公開先を拡大していくことについては、問題がありますし、多く公開を望まないユーザも少なからずいると思います。そのため、リリース前から管理画面上で、新機能の実装の説明を掲載し、リリース後は、送信を希望しない場合は、機能をオフにするように大きく告知をおこなっています。2:Pingサーバ運営者への事前のご相談こちらで調べた範囲では、Pingサーバへの送信については、特に送信について制限は、各サイトないようでした。ただ、楽天広場規模サービスからののpingによって、受信サーバのサービスに影響が出る可能性もありましたので、これが、すでに分かっているのであれば、送信を停止すべく、事前に負荷を含め、送信を相談させていただきました。こちらについては、各サイトから事前に問題なしということで、ご連絡をいただき、また、リリース直後も監視を行うことでご協力いただき、サービスの安定運用に共同で作業しました。こうして、楽天広場ユーザ、Pingサーバ運営者の両者に対応を勧めていきました。また、リリース後、カスタマーサポートなどのご意見もチェックさせていただき問題があった場合に早急に着手できるよう体制を整えていました。■何がコンセンサスか、これからの議論この中で、まだ業界全体で固まっていないコンセンサスがあることを感じました。それは、Pingは打つ方が制限するべきなのか、受け付ける方が制限するべきなのか、最終責任はどちらが持つのか、ということです。さらに、多くのBlogがASP形式ですから、打つ方というのがASP側なのか、それを利用する個々人なのか、事態はもっと複雑です。もちろん、『お互いに双方のことを考えていくのが大前提』としてですが、これについては、オープンなAPIの性質上、Pingサーバ側で対応せざるを得ないことなのではないかとおもいます。たとえば、ある特定の指向のサイトのみのPingを集めたいとしても、送信するサイト側が個々に送信を選択する以上、オープンにAPIを公開していればそれを保つのは難しいと思いますし、また、Blogの更新情報という意味では、全てを受け入れる方向性になります。逆にクローズドにするには、相互認証や会員制の仕組みの導入や、表示の際に利用するユーザの選択するフィルタリング機能などを設けていく方向性なのかなと思います。そして、これは、Ping機能だけの問題ではなく、webサービスによるサーバ間の相互通信のサービスにはいろいろ付きまとう、難しい問題だなと思い、このことについての社会的なコンセンサスの重要性を感じました。□蛇足ですが bulkfeedsとfeedbackは、サーバの負荷上(これ以上pingを受け入れられないという意味ではなく、受け付けた後にそのデータを検索する負荷が、という意味)から、pingを受け入れられないということで、昔から聞いていたので、今回ももちろん送信していません。検索してみたいので、そのうち、入れてください(希望) :-)[2004/5/22 追記]Modern Syntaxさんでの記載を見て、直接の担当者に事実関係を調査いたしましたところ、BlogPeopleさんだけ、連絡の作業ミスで事前にご連絡できていなかったようです。(こちら、直接の担当者よりお詫びのご連絡をさせていただきました)。大変申し訳ございませんでした。追記して訂正します。http://www.tanakayoshikazu.com/
2004年05月30日
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