田舎暮らし日記

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2018年04月12日

徳島２日目、この日は朝のんびりホテルを出て吉野川沿いの脇町と言うところに立ち寄りました。
脇町と言うのは、うだつが残る古い街並みがあるところ。
うだつと言うのは、写真の２階部分、家と家の間の壁？？みたいな部分だそうです。

「うだつ」と言えば、うだつが上がらないって言葉が思い浮かびますが、正にその言葉のうだつだそうです。
「うだつが上がる」と言うのは、昔そのうだつと言う部分が、富の象徴？だったらしく、儲かればうだつが上がる(建つ？）って感じの意味なのかな？
ちょっと説明悪くて間違えてたらごめんなさい。
私は初めて知って、また一つお勉強になりました。

そこの脇町にあった昔の建物、オデオン座です。
脇町劇場って書いた文字は右から左へ、オデオン座って言う文字は左から右へ。

その後徳島を西から東へ、のんびり一般道を走ります。
で次に行ったのが大塚国際美術館です。
ここは初めて行きましたが、その中の展示物の多さに驚きました。
館内の歩く距離だけでも約４キロあるそう。
じっくり鑑賞することもなく、さらっと見て回っただけですが、２時間かかりました。

展示されてるものはすべてレプリカですが、よくこれだけたくさんの物を作ったなあって驚きました。
でもあまりの展示物の多さに、じっくり観てなかった？って感じか、数が多過ぎてすごいが、特に印象に残らなかった？また次に行くことはなさそうです。
私的にはこんな感想、まあもともと私は美術館とか博物館とかは自分から行くことは滅多になく、あまりこう言った高尚な趣味はないから、感動は薄かったんだと思います。
以前東京から友人がこれを見るためだけに徳島まで来たし、一度ぐらい行ってみようかなって感じでした。

さて中の展示物はそんな感じですが、この建物はすごいですね。
山を切り開いてその中に美術館を造ったのかな？