東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2006.09.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「教会の歩み(1) 個人における歩み」

                    エペソ人への手紙、4章

 エペソ人への手紙は、「教理の部」(1~3章)と「実践の部」
(4~6章)の2つに分けられ、「教理の部」は「教会の建設」に
ついて、「実践の部」は「教会の歩み」について記しています。

 その教会の歩みは、さらに「個人における歩み」(4章1節~5
章21節)と「家庭における歩み」(5章22節~6章9節)と「社会
における歩み」(6章10~24節)の3つに分けることができます。

 個人における歩みについては、第一に「召しにふさわしく歩み」
(4章1節)、第二に「隣人に対して真実を語り」(4章25節)、
第三に「神にならう者になる」ように(5章1節)と勧められてい
ます。

 ここから聖書のメッセージは、まずキリスト者の身分や地位を教
えて、どのようにあるべきかという標準を示し(自分に対して)、
次にその標準的な姿に歩むなら、どのようになるかという結果を知
らせ(人に対して)、最後にそのようになるためには、どうすれば
よいかという条件や秘訣を教えている(神に対して)ことがわかり
ます。

一、召しにふさわしい歩み(4章1~24節)

 これには、3つのことがあります。
◇一致する歩み(1~13節)……標準
◇成長する歩み(13~16節)……結果
◇聖潔の歩み(17~24節)……秘訣

 キリスト者は、「御霊の一致」を熱心に保たなければなりません
が(3節)、そのためには神から各々に授けられている賜物や恵み
や力量(7、16節)の違いを認めて、その賜物や恵みや力量以下で
も以上でもなく、それらにふさわしいことをし、また神から各々に
与えられている立場や持ち場に留まっていることが必要です(11節)。

 このように「一致」していく時、私たちは「成長」していくこと
ができます。しかしこのような一致を保ち、成長していくための秘
訣は、何でしょうか。それは、古い人を脱ぎ捨て、新しい人を着る
という「聖潔」の歩みです。キリスト者が成長していくためには、
ほかの人と関係なく、独立独歩では不可能であり、ほかのキリスト
者との一致や協調や協力が不可欠なのです。

二、隣人への真実な歩み(4章25~32節)

 これには、3つのことがあります。
◇勤勉な歩み(25~28節)……行動
◇徳を建てる歩み(29、30節)……言葉
◇赦しと同情の歩み(31、32節)……思い

 罪に陥ってしまう激しい怒りは(26節)、隣人に対して「勤勉」
でなく、なすべきこともしない怠慢が原因ではないでしょうか。ま
た私たちは、勤勉に手足を動かすなら、「悪い言葉」を語ることも
少なくなりますが、怠慢で手足を動かさなければ、言葉数が多くな
り、余計なことを語るようになるのではないでしょうか。隣人に対
して「勤勉」に、そして「徳を建てる言葉を語る」秘訣は、隣人に
対する「赦しと同情」です。

三、神にならう歩み(5章1~21節)

 これには、3つのことがあります。
◇愛のうちに歩む(1、2節)……標準
◇光のうちを歩む(3~14節)……結果
◇賢い歩みをする(15~21節)……秘訣

 「愛」はキリスト者にとって生活の動力であり、行動の動機であ
り、人々を救いに導く情熱です。

 人間は、興味や関心のあるものを知ろうとしますが、そのように
「愛」は、「光」すなわち「真理」を求めるものです。私たちは、
「愛」のうちに歩む時、ますます暗黒の罪を離れて(3~7節)、
真理である「光」のうちを歩むようになります(8~14節)。

 そしてこのような「愛」と「光」のうちを歩む秘訣は、御霊に満
たされ(18節)、神に賛美と感謝をささげ(19、20節)、神に服従
(21節)する「賢い歩み」なのです。





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Last updated  2006.11.18 11:07:51
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