東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2006.09.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「キリスト者の救い(1) 義と認められること」

                ローマ人への手鏡3章9~31節

 聖書は、私たちに「罪を悔い改めて、キリストを自分の救い主と
して信じるなら、罪から救われる」と記しています(マルコ1章15
節、使徒20章21節、16章31節)。その救いに関して聖書は、さ
らに次のような3つの面があることを教えています。

(1)救いは「義と認められること」です。
(2)救いは「新しく生まれること」です。
(3)救いは「神の子どもとされること」です。

 まず義と認められることについて学んでみましょう。

 このローマ人への手紙の3章19節から31節には、「義と認められ
る」という言葉が6回、「神の義」または「ご自身の義」という言
葉が5回、そして「信じる」または「信仰」という言葉が実に10
回も記されています。まさにこの章は、「信仰によって義と認めら
れること」について教えている箇所です。マルチン・ルターは、
「信仰による義認」は、教会がそれによって立つか倒れるかを決定
する信条であると言っています。

一、義と認められることの必要性

 なぜ私たちは義と認められることが必要なのでしょうか。この手
紙の3章19節から31節には「律法」という言葉が9回も記されてい
ます。

 私たちが住んでいる社会は、国民の意志によって制定された法律
に基づいて政治が行われている法治国家です。ですから私たちが社
会において善良な市民であるのか、それとも犯罪者であるのかとい
うことは、この法律を守っているかどうかによって決定します。

 私たちは、「律法を定め、さばきを行う」(ヤコブ4章12節)神
の前に生きている者であり、この神の前に義人であるのか、それと
も罪人であるのかということは、この神の律法を守っているかどう
かよって決まります。このことに関して聖書は、すべての人は、神
の律法に従わずに罪を犯し、罪人であると教えています(9~18、
23節)。

 ですから人間が神の前に罪人であるというのは、単に心理的また
は精神的な問題ではなく、「律法を定め、さばきを行う」永遠の神
の法廷において、有罪の判決を受けて、永遠の死という刑罰が執行
されようとしている司法的なことなのです。

二、義と認められることの内容

 それでは義と認められるとは、どのようなことなのでしょうか。
すべての人のさばき主である神の法廷において有罪の判決を受け、
永遠の死という刑罰が執行されようとしている罪人にとって必要な
措置は、有罪の判決が取り消されて無罪放免され、永遠の死という
刑罰が取り除かれる司法的な行為です。

 ですから義と認められるとは、神と人に対して犯したすべての罪
が赦され、神より無罪の判決を受けて義人であると宣告され、いっ
さいの刑罰が除去されるという司法的な行為であり、これによって
私たちは、義なる者として神に受け入れられるのです。

三、義と認められることの根拠

 それでは私たちが義と認められることの根拠は、何でしょうか。
何の根拠もなしに罪が赦され、義なる者と宣告されるということは、
あり得ないからです。

 義なる神は、その正義のゆえに罪を罰せずにはおかない方であり、
私たちは、ただ神に罪の赦しを求めても赦されるものではありませ
ん。何の根拠もなく罪を赦すなら、神は義なる方ではなくなるから
です。

 しかし愛なる神は、そのあわれみのゆえに「キリスト・イエスを、
その血による、また信仰による、なだめの供え物として、公にお示
しになりました。それは、ご自身の義を現すためで」あり(25節)、
「こうして神ご自身が義であり、また、イエスを信じる者を義とお
認めになるため」です(26節)。

 ですから私たちが義と認められる根拠は、「信仰によって受け入
れられたキリストのなだめの供え物」(H・オートン・ワイレー)
であり、ほかに救いはないのです。





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Last updated  2006.11.15 21:42:12
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