東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.02.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「全人格的な救い」

                    ローマ人への手紙6章17、18節

 「神に感謝すべきことには、あなたがたは、もとは罪の奴隷でし
たが、伝えられた教えの規準に心から服従し、罪から解放されて、
義の奴隷となったのです」(17、18節)。

一、人間の構造について

 「あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように」
(第一テサロニケ5章23節)と記されているように、聖書は人間と
いうものを「霊」、「たましい」、「からだ」という3つの部分か
ら成り立っていると教えています。

 ◇「からだ(body)」は、私たちを取り囲む外界の状態を知り、
それに対応する機能のことです。それは人知を越えた「生きている
有機体」であると言うことができます。

 ◇「たましい(soul)」は、「知性の面での心(mind)」と「感
情の面での心(heart)」と「意志の面での心(will)」という3つ
の面があります。これは、人間の知性や感情や意志という内界の状
態を知り、それに対応する機能のことです。それは「からだ」とい
う有機体を動かすための命令を下す中枢機能または司令室のような
ものです。

 ◇「霊(spirit)」は、信仰によって神とその世界を知り、それ
に対応する機能のことです。それは、神の像に似せて造られた不滅
の生命で、他の動物にはないものです。人間の人間たるゆえんは、
この霊の存在にあります。

二、人間の罪について

 しかし「霊」は、人類の堕落以後、神を離れ、罪のために死んで
います。言い換えれば、私たちが神を信ぜず、その結果、神の生命
から離れている状態が罪なのです。ですから罪は、本来、霊に存在
するものです。  

 このことを分かりやすく説明するために三重丸を描いて考えてみ
ましょう。一番中心の円が「霊」ですが、罪人は、ここに罪が住ん
でいるので、中間の円である「たましい」は、罪のために「神を知
る知識」と「神を喜ぶ感情」と「神に従う意志」を失い、その思い
は汚れ、感情は狂い、意志は弱くなってしまうだけでなく、一番外
側の円である「からだ」は罪を行う道具となるのです。

三、人間の救いについて

 それでは、どうすれば罪から救われることができるでしょうか。
冒頭の聖句には罪から救われるための条件が記されています。罪か
ら救われるためには、死んでいた「霊」が生き返ればよいのですが、
「霊」は、見ることも、聞くことも、さわることも、感じることも
できません。ですから、「たましい」の3つの面である「知性」と
「感情」と「意志」に働きかけなければならないのです。「それは
『服従した』生活である。――ここに意志がある。『心から』――
ここに感情、情緒がある。『教えの規準』は思考力、つまり知性に
関係がある」(D・M・ロイドジョンズ著、霊的スランプ、86頁、
聖書図書刊行会)。

 1.知性――「伝えられた教えの規準」

 私たちは、福音によって人類を罪から救うという「神のご計画の
全体」(使徒20章27節)を知らなければなりません。聖書は、天
地創造から始まり、人間の堕罪、キリストによる救い、そして最後
の審判について記しています。言い換えれば、神、人、罪、救い、
次に来る世について教えているので、これらの真理をはっきりと悟
ることが必要です。

 2.感情――「心から」

 私たちは、福音によって人類を罪から救うという神のご計画の全
体を知るなら、深く感動し、自らの罪深さに嫌悪感を覚えるととも
に、この救いを慕うようになるはずです。

 3.意志――「服従し」

 そして私たちは、その救いを受けて、神のみこころにかなう生き
方をしたいという強烈な願望を抱き、その救いを得るために心から
罪を悔い改め、キリストが「十字架の上で、私たちの罪をその身に
負われ」た(第一ペテロ2章24節)ことを信じる決断をするのです。

 このようにする時、私たちは、すべての罪が赦され、「霊」には
神が住まわれ、「たましい」は、聖霊の働きによって「神を知る知
識」と「神を喜ぶ感情」と「神に従う意志」を取り戻し、「思い」
は神を中心としてきよく、「感情」は正常になり、「意志」は強く
されるだけでなく、「からだ」は義を行う道具となるのです。





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Last updated  2007.02.11 09:03:54
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