東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.04.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「エルサレム入城」

                   ルカの福音書、19章29~44節

上の一覧表の丸で囲んだ数字は、説教要約235の受難週のイエ
スの足跡の個所です。


 「オリーブという山のふもとのベテパゲとベタニヤに近づかれた
とき、イエスはふたりの弟子を使いに出」されました(29節)。

 ここからイエスの「受難週の出来事」が始まります。この「エル
サレム入城」は、受難週の第一日目、日曜日に起きた出来事です。

一、イエスの姿

 イエスは、エルサレムに入城する前に、ろばの子を連れて来るよ
うに二人の弟子に命じられました。向こうの村にろばの子がつなが
れているのをあらかじめ知っておられました。またイエスは、ろば
の子に乗ってエルサレムにはいられましたが、これはゼカリヤの預
言(9章9節)の成就でした。そしてイエスは、やがて滅ぼされる
都のために泣かれましたが(41~44節)、これも将来に起きる出来
事をあらかじめ知って、そうされたのです。

 この日のイエスの行動は、聖書の預言と予知に基づいたものでし
た。キリスト者は、イエスのように聖書の預言が成就するという行
動をとる者ではありませんが、聖書の預言を学んで、将来どのよう
なことが起きるのかということをあらかじめ知って、行動する者で
あることを忘れてはならないのです。

二、弟子たちの姿

 弟子たちは、イエスがろばの子に乗ってエルサレムにはいられる
のを見ていましたが、その時は、ゼカリヤの預言が成就したことに
全く気がつきませんでした。ヨハネは「初め、弟子たちにはこれら
のことがわからなかった。しかし、イエスが栄光を受けられてから
(後になってから)、……彼らは思い出した」と記しています(ヨ
ハネ12章16節)。

 イエスは、「わたしがしていることは、今はあなたにはわからな
いが、あとでわかるようになります」と言われました(同13章7
節)。私たちも弟子たちのように、その時は、神のなさることがわ
からないことがありますが、わからなくても、マリヤのように「す
べて心に納めて」いるならば(2章19節)、後でわかるようになる
のです。

三、群衆の姿

 イエスがエルサレムにはいられても、神の国はすぐには現れない
ことを教えるために、イエスはミナのたとえを話されました。しか
し群衆はそれを理解できず、エルサレムに入城されたイエスを熱狂
的に歓迎しました。

 ところが彼らの中の大多数は、あれほどイエスを熱狂的に歓迎し
たにもかかわらず、五日後には祭司長たちに扇動されて、イエスを
「十字架につけろ」と叫んだのです(マルコ15章11~14節)。

 私たちは、心の底に何があるのかも知らないで、表面的な心の動
きに従って行動するような軽薄な人間とならないために、人の心の
計り知れない罪深さを知って、心の底から罪を悔い改めることが必
要です。

四、祭司長、律法学者、パリサイ人の姿

 祭司長、律法学者、パリサイ人たちは、イエスを殺すための計画
を立て、その機会をねらっていました。しかし群衆がイエスを熱狂
的に歓迎したので、パリサイ人たちは、「どうしたのだ。何一つう
まくいっていない。見なさい。世はあげてあの人のあとについて行
ってしまった」と言って、いやというほど無力感を味わいました
(ヨハネ12章19節)。

 ところが五日後には、祭司長たちは群衆を扇動して、イエスを十
字架につけてしまったのです。彼らは、何というしたたか者でしょ
うか。私たちは、彼らに扇動された群衆のような付和雷同する人間
になってはならず、たとえ少数派でも、真理に従う者でなければな
らないのです。

拙著「キリストの生涯の学び」152「エルサレム入城」より転載





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Last updated  2007.04.03 21:05:38
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