東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.06.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「豊かないのち」

                        詩篇23篇1~6節

 B・F・バックストンは、「すべての信仰者は、この詩篇の1~
3節を歌うことができる。しかし、ただきよめられ、聖霊に満たさ
れた者だけが4~6節を歌うことができる」と述べています。

 主は、「わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに
持つためです」(ヨハネ10章10節)と言われましたが、これこそ
この詩篇23篇を開く鍵の言葉です。すなわち1~3節には、羊が
いのちを得る「救いの生涯」が、4~6節には、それを豊かに持つ
「きよめの生涯」が記され、その中間の「死の陰の谷」は、「きよ
めの転機」です(B・F・バックストン)。

一、救いの生涯(1~3節)

 この詩篇23篇は、その前後の詩篇と密接な関係があり、一連の
詩篇です。その主題は次の通りです。
1.22篇――キリストの十字架の死
2.23篇――キリストの復活の生命
3.24篇――キリストの昇天の栄光

 私たちは、キリストの十字架の死を自らの罪のためであると信じ
るなら、救われてキリスト者になります。

 「主は私の羊飼い」(1節)――これは、まさに神から離れて迷
っていた罪人が「自分のたましいの牧者であり監督者である方のも
とに帰った」(第一ペテロ2章25節)という救いを予表していない
でしょうか。

 「緑の牧場、いこいの水のほとり」(2節)――これは救いの恵
みのすばらしさを予表しているのではないでしょうか。

 「たましいを生き返らせ、義の道に導かれる」(3節)――これ
は救いの二つの面である新しく生まれる新生と、義と認められてそ
の道を歩む義認とを予表しています。

二、きよめの転機(4節前半)

 キリスト者が実際に「死の陰の谷を歩く」なら、一体何を考え、
どのようになるでしょうか。

 1.過去のことに関して――実際の死に直面した人は、過去の出
来事と一切の関わりを断たざるを得なくなり、その結果、それを神
にゆだねるようになるのではないでしょうか。
 2.現在のことに関して――実際の死に直面した人は、神と永遠
に関する最も大切なことだけを求めざるを得なくなり、それ以外の
ことには見向きもしなくなるのではないでしょうか。
 3.未来のことに関して――実際の死に直面した人は、自らの計
画や予定を全部捨てざるを得なくなり、永遠に備えて神のご計画に
添おうとするのではないでしょうか。

 きよめられるための条件である全き献身と信仰、また自我の死と
いうのも、実際の死に直面したのと同じような心境になることです。

三、きよめの生涯(4節後半~6節)

 「頭に油をそそぐ」とか、「杯は、あふれる」という言葉は、聖
霊に満たされる「きよめ」を予表していることはわかりますが、次
の二つの言葉もきよめられた者の特徴をよく表しています。

 「あなたのむちと杖」(4節)――これは神の懲らしめを表して
います。罪をきよめられた人も、無知のために間違いや過失や失敗
をすることがあり、神の懲らしめを受けます。しかし、その時、き
よめられた人は、その神の懲らしめに反発せず素直に教えられて、
慰めとさえなるのです。

 「私の敵」(5節)――これは悪魔の誘惑や他の人からの誤解や
非難また中傷や迫害を表しています。自分が無知であるように他の
人も無知であり、そのために私たちを誤解したり、非難したり、中
傷したりすることがあります。しかし、きよめられた人は、そこか
らも教えられて霊的な糧とするのです。

 これこそ、いつくしみと恵みが追いかけて来るすばらしい「きよ
めの生涯」です。





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Last updated  2007.06.28 01:17:07
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