東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2007.09.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「山上の説教(6)」

                   マタイの福音書、7章13~27節

 イエスは、7章の前半の「二つの関係」では「内側の心における
在り方」について教えられました。7章の後半には「二つの歩み」
について記されています。

 イエスは、この「二つの歩み」において、「神のみこころを行う
者」について述べておられます(21、24節)。それは、これまで述
べてきたような「内側の心における幸福と律法と動機と在り方」を
正しくとらえているなら、その当然の結果として神のみこころを行
う者になることを教えるためです。

一、二つの道(13、14節)

 イエスは、「狭い門からはいりなさい」と言われましたが、なぜ、
「いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はま
れ」なのでしょうか。どうして「滅びに至る門は大きく、その道は
広」く、「そこからはいって行く者が多いので」しょうか。

 一言で言えば、真理には排他性があるからです。それは一たす一
の正解は二だけで、ほかの答えはすべて誤りであるように真理は一
つしかないということを意味しています。 

 ほかの例をあげるなら、健康であるとは、すべての病気がないこ
とであり、安全であるとは、すべての危険がないことであり、純粋
であるとは、不純なものが少しもないことであると言えば、よくわ
かるでしょう。

 いのちに至る真理の道は、どのような罪や不正をも許容すること
ができないために狭くなります。これに対して、滅びに至る罪の道
は、真理の道以外のすべてを含んでいるので広いのです。

二、二つの結実(15~20節)

 イエスは、「良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結
びます」と言われました(17節)。「心に満ちていることを口が話
すのです」とあるように、「木」は心を、また「実」は、教えや行
為を表しています(12章34節)。

 「にせ預言者」や「にせ教師」は、サタンが光の御使いに変装す
るように(第二コリント11章14節)、羊のなりをして来ます。彼
らの言葉の表現はたくみで、品性は柔和で、行動は熱心にふるまい
ますが、その教えは、聖書の真理から遠く離れています。

 私たちは、聖書の教える真理を信じて、良い木(心)になるなら、
「御霊の実」という良い実を結ぶことができます(ガラテヤ5章22、
23節)。しかし、そうでなければ、悪い木であり、悪い実しか結ぶ
ことはできず、切り倒されて、火に投げ込まれます(19節)。

三、二つの行為(21~27節)

 イエスに向かって、「主よ、主よ」という者がみな天の御国には
いるのではなく、またイエスの御名によって多くのすばらしい奉仕
をしても、天の御国にはいれない者がいるのは、なぜでしょうか。
それは、心と行為、または信仰と行為とは表裏一体であり、決して
切り離すことはできないものであると教えているからです(ヤコブ
2章17、26節)。 

 イエスは、天の御国は「父のみこころを行う者がはいる」と言わ
れました(21節)。また岩の上の家と砂の上の家のたとえにおいて
も、イエスは、「わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者」
とか「それを行わない者」と言われました(24、26節)。

 「わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う」とは、心の貧し
さから始まる山上の説教を聞いて、それを心から信じるならば、信
じた通りに行うようになるということです。ですから、この信仰を
持たなければ、イエスに向かって「主よ、主よ」と言っても、イエ
スの御名によって多くの奉仕をしても、天の御国にはいることはで
きないのです。

拙著「キリストの生涯の学び」51「山上の説教(6)」より転載





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Last updated  2007.09.02 00:01:03
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