東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2008.02.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「神の道と人の道」

                        イザヤ書、55章1~9節

 「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、
あなたがたの道と異なるからだ。――主の御告げ。――天が地より
も高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたし
の思いは、あなたがたの思いよりも高い」(8、9節)。

 「道」という言葉は、辞書を引くと十種類ほどの意味があります。
(1)道路、(2)途中、(3)専門、(4)方法、(5)道徳、(6)教え、(7)道程、
(8)歩み、(9)筋道、(10)分別

 ここでは、単なる道ではなく、「人が生きる」ということに関連
づけて、「人が生きる方法」、「人が生きる道徳」、「人が生きる
教え」、「人が生きる歩み」、「人が生きる筋道」、「人が生きる
分別」という意味を加えるので、「神の道」と「人の道」というの
は、ともに記されている「思い」という言葉から、神の道は「人が
生きるために必要な、神が思い、また考える道」、人の道は「人が
生きるために必要な、人が思い、また考える道」ということで学ん
でみましょう。

一、三種類の道

 私たちの生涯には、様々な方面において大切な道というものが数
多くありますが、人間の三つの要素である「からだ」と「たましい
(心)」と「霊」に関して述べるなら、代表的なものは、次のよう
な三つの道です。

 1.生活の道(からだに関して)
 これは、衣食住を支える生計の道、また健康を保ち、生命を維持
する生きていくための道のことです。

 2.人生の道(心に関して)
 これは、ただ生活のために生きるのではなく、一生をどのように
生きるのが私たち人間の責務であるのかという人として歩むべき道
のことです。

 3.救いの道(霊に関して)
 これは、この世の人生だけでなく、次に来る世(来世)を含めた
永遠の世界において、「御前で聖く、傷のない者」(エペソ1章4
節)となり、聖なる神の前に立つことができるという天の御国に至
る道のことです。

二、人の道

 この三つの道に関して、人が思い、また考えることは、どのよう
なことでしょうか。

 それは、まず生活の道が第一であり、それが人間の一生のほとん
どを占めています。人生の道は二の次であり、これは、苦しみに会
った時や、生涯の晩年に少し考える程度ではないでしょうか。最も
後回しにするのは、救いの道であり、これは、死に直面した時や、
何か特別なことがあって自分の罪深さを意識した時に求めることが
ありますが、自分で自分を救おうとする、むなしい努力をするだけ
で終わってしまうのではないでしょうか。

 バビロンに捕囚になっていたイスラエル人は、神の宮が廃墟とな
っているのに、「自分の家のために走り回ってい」ましたが(ハガ
イ1章9節)、これこそ、大切な人生のことも、尊い「たましい」
や「霊」の救いのことも考えず、ただ生活を支えることを第一とし
て生きている罪深い生き方です。

三、神の道

 これに対して、神が思い、また考える道は、どのようなことでし
ょうか。

 それは、救いの道を第一とすることです。その救いは、神の招き
に応じて(1節)、主を求め(6節)、その無代価の恵みにあずか
り(1節)、罪を悔い改め、主に立ち返って、豊かに赦される(7
節)という人の思いもよらない驚くべき救いです。

 そしてこの救いを受けた人のみ、「地上の残された時を、もはや
人間の欲望のためではなく、神のみこころのために過ごすようにな
る」(第一ペテロ4章2節)という人生の道が分かってくるのです。

 生活の道は、神のみこころにかなった人生を送るために必要な手
段として、「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれ
ば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます」(マタイ
6章33節)という神の約束を信じて歩むことができるのです。





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Last updated  2008.02.11 00:46:48
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