東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2008.11.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「いのちのパン(3)」

                      ヨハネの福音書、6章60~71節

 「いのちのパン」の説教は、32節から40節は、カペナウムの戸外
において群衆に対して語られています。また41節から59節は、カペ
ナウムの会堂においてユダヤ人に対して語られています。そして60
節から71節の説教の結果は、12弟子をも含めた多くの弟子たちの
反応を記しています(M・C・テニイ)。

 これはおそらく、イエスが「彼らの聞く力に応じて、みことばを
話された」からなのでしょう(マルコ4章33節)。

一、イエスの説教は、弟子たちをイエスから離れ去る者と、
イエスにつき従う者とに分けます


 イエスは、いのちのパンの説教を語り終えられました。弟子たち
のうちの多くの者が、これを聞いて、「これはひどいことばだ。そ
んなことをだれが聞いておられようか」と言いました(60節)。そ
の結果、「弟子たちのうちの多くの者が離れ去って行き、もはやイ
エスとともに歩」きませんでした(66節)。

 これを見て、イエスは、十二弟子に「まさか、あなたがたも離れ
たいと思うのではないでしょう」と言われました(67節)。すると
ペテロが「主よ。私たちがだれのところに行きましょう」と答えま
した(68節)。

 このように弟子たちは、同じイエスの説教を聞きながら、ある弟
子たちはイエスから離れ去る者になり、ほかの弟子たちはイエスに
つき従う者になりました。

二、イエスを信じない者は、神に引き寄せられない者で、
イエスから離れ去る者になります


 なぜ弟子たちのうちの多くの者は、イエスから離れ去って行った
のでしょうか。聖書は神の側と人の側との二つの理由を教えていま
す。神の側は、「父が引き寄せられない」からであり(44、65節)、
人の側は、彼らがイエスの言葉を「霊」ではなく「肉」として受け
止めたからです(63節)。

 「いのちのパン」の第一回目のところで述べたように、群衆は、
世的(物質的)な救いと、行いによる救いと、目に見えるしるしと
いうまちがった三つのものを求めました。それでイエスは、そのよ
うなものを求めないように彼らに教えられました。

 ところが彼らは、このように教えられても相変わらず、それらの
まちがった三つのものを求める心を持ちながらイエスの説教を聞い
ていました。これがイエスの言葉を「肉」として受け止めるという
ことです。それで、イエスの言われたことを信じることができませ
んでした(45節)。

 このように(人の側から見て)イエスを信じない者は、(神の側
から見るならば)父が引き寄せられない人であり、そのような人は
イエスから離れ去る者になります。

三、イエスを信じる者は、神に引き寄せられた者で、イエス
につき従う者になります


 聖書は、イエスにつき従う者に対しても、神の側と人の側との二
つの理由を教えています。神の側は、「父が引き寄せられ」たから
であり(44、65節)、人の側は、彼らがイエスの言葉を「肉」では
なく「霊」として受け止めたからです(63節)。

 彼らは、イエスに教えられたように、まちがった三つのものを求
める心を捨ててイエスの説教を聞きました。これが、イエスの言葉
を「霊」として受け止めるということです。それで、イエスの言わ
れたことを信じることができました(45節)。

 このように(人の側から見て)イエスを信じる者は、(神の側か
ら見るならば)父が引き寄せられた人であり、そのような人は、イ
エスにつき従う者になります。

拙著「キリストの生涯の学び」80「いのちのパン(3)」より転載





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Last updated  2008.11.16 02:39:22
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