東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2015.04.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「全人的な救い(1)」   2015年4月6日

インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network 
Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しま
した。2014年3月17日放映 「苦難の意味するもの(2)」
130707人間を構成する三つの要素.jpg
「全人的な救い(1)」 
                     甲斐慎一郎  
                テサロニケ人への手紙、第一、5章23節
   「平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださ
いますように。……あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守
られますように」(23節)。

一、「霊」と「たましい(心)」と「からだ」から生じる四
つの世界について

  人は、「霊、たましい、からだ」(23節)という三要素から成り
立っていますが、「たましい(心)」は、さらに「知識と感情と意
志」という三要素から成り立っています。

 この三要素の中で、「知識」を最優先する考えが「理科系」で、
「感情」を最優先する考えが「文科系」で、「意志」を最優先する
考えが「体育系」です。

 そして神によって全く聖なるものとされ、霊、たましい、からだ
が完全に守られるというのが「信仰(キリスト教)」です。

  人をこのように分析するなら人の世界には、
1.知識については「理科系の世界」
2.感情については「文科系の世界」
3.意志については「体育系の世界」       
4.霊については「信仰(神)の世界」
という四つの世界があることがわかります。

二、四つの世界の特徴と役割について

 この四つの世界には以下のような特徴と役割というものがありま
す。それは、人間を創造された神が決められたことで、この四つの
世界を「つくる」という言葉でまとめるなら

1.知識を最優先する考えを持つ「理科系の世界」は、「物づく
り」の世界です
 「物」をつくるためには、よく学んで「知識」を得、その「知識」
によって「自然界の法則」を守り、その法則を駆使して「技術」を
習得し、「真理を見出すこと」が必要です。
  物理学、生命科学、化学、生物学、農学、林学、工学、建築学、
水産学、医学、海洋学、気象学、地質学など「理科系の世界」は、
このようにして「物づくり」をしています。

2.感情を最優先する考えを持つ「分科系の世界」は、「雰囲気
づくり」の世界です
  「理科系の世界」は、法則を厳守しなければならないので、「堅
苦しく、自由なところ」がなく、そればかりしていると心もからだ
も疲れてしまいます。それで「レクリエーション(直訳すると再創
造)」が必要です。レクリエーションは、仕事や勉強などの余暇を
利用して「スポーツ・娯楽・趣味」などを楽しみ、心身の疲れをい
やすことです。これが「雰囲気づくり(再び創造すること)」です。
これは、基本的に善悪に関係のない世界です。

3.意志を最優先する考えを持つ「体育系の世界」は、「体力づ
くり」の世界です
 人間には、からだがあり、飲食物を摂取したり、睡眠をとったり、
運動したりして、健康を保たなければ、何も考えられず、知識を得
ることも、法則を守ることも、技術を習得することもできず、働く
こともできません。これも基本的に善悪に関係のない世界です。

 4.霊を最優先する考えを持つ「信仰(神)の世界」は、「人づ
くり」の世界です
 「物づくり」は、どんなに強い意志があっても、意志だけでは不
可能で、よく学んで「知識」を得、その「知識」によって「自然界
の法則」を守り、それを駆使して「技術」を習得し、「真理を見出
して」こそ可能です。

 「人づくり」も「物づくり」と同じ原則で、「知識」と「法則」
と「技術」を習得し、「真理を発見する」ことが必要です。 聖書が
教えている「人づくり」は、「罪からの救い」を受けて、罪を犯さ
ず、神の教えを守って、神のみこころにかなった人になることです。

聖書が教えているキリストの十字架の死と復活によって罪を贖う
罪からの救いは、神を信じる信仰によって「神を知る知識」(コロ
サイ1章10節)を得て、神の「律法を確立」するとともに(ローマ
3章31節)、「救いを得させる神の力」に満たされることです(同
1章16節)。ですから「信仰の世界(キリスト教)」は、「知識」
と「法則」と「技術」を習得し、「真理を見出す」という意味にお
いて、「分科系の世界」でも「体育系の世界」でもなく、「理科系
の世界」なのです。 

次回は2015年4月13日「全人的な救い(2)」です。
甲斐慎一郎の著書 → 説教集
150419礼拝チラシブログ用.jpg






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Last updated  2015.04.06 00:44:26コメント(0) | コメントを書く


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