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「見えないものに目を留める(1)」
2015年9月7日
インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network
Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しま
した。2015年7月7日放映「 神の啓示と人の探求
」
「見えないものに目を留める(1)」
甲斐慎一郎
コリント人への手紙、第二、4章18節
一、五感は、広大な宇宙からみれば、非常に狭い範囲のもの
しか感じることができない
二、現代科学は、見えるものは一時的で、見えないものはい
つまでも続くと教えている
1.現代科学は、物質の正体は、目に見えないエネルギーである
と教えている。
「科学においては、なにゆえに存在するか、という質問を続けて
いくと、かならず行きづまります。すなわち、質問に答えられなく
なります。このことを物質について見てみましょう。物質はなにゆ
えに存在するのでしょうか。それは、すでに述べたように原子が存
在するからです。原子はなにゆえに存在するのでしょうか。それは、
素粒子が存在するからです。では、素粒子はなにゆえに存在するの
でしょうか。現代物理学では、その理由はくわしくわかりませんが、
すでに述べたように、しいていえば、それは、エネルギーが存在す
るからです。それでは、そのエネルギーはなにゆえに存在するので
しょうか。
ここまで質問を続けてくると、ついに答えられなくなります。エ
ネルギーがなにゆえに存在するのかということは、まったくわから
ないのです。ただ、そういうものが存在すると考えざるをえないの
です。それが存在しないと、地球・太陽、それからわたしたち自身
も存在できないからです」(猪木正文著、物理学的人生論、190、
191頁)。
現代科学も、科学的に証明することができない前提(エネルギー
が存在すること)を信じるのであり、これは信仰にほかなりません。
拙著『聖書の中心的教え』「4 目に見えないものに目を留める」
より転載。
甲斐慎一郎の著書 → 説教集