東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2016.04.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「キリスト者の生活(2)祈りの生活」    2016年4月25日

インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network 
Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しま
した。2014年4月1日放映「 三つの現実 」
  • 140214三つの現実枠あり.JPG
「キリスト者の生活(2)祈りの生活」
                          甲斐慎一郎
                    テモテへの手紙、第一 2章1~8節

 次に祈りの生活について考えてみましょう。
  パウロはテモテに対して様々な勧告をする前に、まず祈ることを
勧めています(1節)。それは、彼が祈りというものが、どんなに
重要なものであるかをよく知っていたからではないでしょうか。
 後代の神の聖徒たちも、祈りの重要性について次のように述べて
います。  
「神は祈りに対する答えとしてでなければ、何事もなさらない」
(ジョン・ウェスレー)。
  「もし私たちが神のために多くをしようとするなら、多く神に求
めなければならない」(エドワード・ペイソン)。

一、教理的な面――敬虔な生活
  祈りという言葉を聞くと、多くの人たちは、祈りの姿勢をした祈
祷だけを考えますが、それだけが祈りではありません。「絶えず祈
りなさい」(第一テサロニケ5章17節)という言葉は、祈りという
ものは、言葉になった祈祷だけでなく、言葉にならない内的な祈り
があることを教えています。それはジョン・ウェスレーの言うよう
に「愛に満たされた霊魂においては、神を喜ばせようとの願望が継
続的な祈り」なのです。
  このようなことから「祈り」とは、広義に解釈すれば「敬虔」で
あることが分かるでしょう。それは、まさにパウロが祈りの勧告を
した後に、「それは、私たちが敬虔に……一生を過ごすためです」
(2節)と言い、また「キリストは……祈りと願いをささげ、そし
てその敬虔のゆえに聞き入れられました」と記されている通りです
(ヘブル5章7節)。
  ですから祈りの生活を教理的な面から述べるなら、敬虔な生活で
あり、それは、神にのみ傾倒し、神の臨在を深く意識し、そして神
を恐れ敬う生活です。

二、体験的な面――神との交わりの生活
  ユダの王ヨシャパテは、「私たちに立ち向かって来たこのおびた
だしい大軍に当たる力は、私たちにはありません。……ただ、あな
たに私たちの目を注ぐのみです」と祈り、また預言者を通して神の
言葉が語られた時、民は「主の前にひれ伏して主を礼拝し……主を
賛美した」と聖書は私たちに教えています(第二歴代誌20章12、
18節)。
 このようなことから祈りの生活を体験的な面から述べるなら、次
のようになります。
1.神に近づく
 これには次のような三段階があります。  
(1)自分の無力さを徹底的に自覚すること
(2)悔い改めて神と正しい関係を保つこと
(3)神を見上げて、ただ神に目を注ぐこと
  私たちは、このような三つのことをすることによって神に近づく
ことができるのです。
2.神との交わり
  これにも次のような三段階があります。
(1)神を神として心から神を礼拝すること
(2)神の子どもとして神の安息に入ること
(3)人のために祭司となり犠牲となること
  私たちは、このような三つのことをすることによって神と交わる
ことができるのです。

三、実践的な面――訓練の生活
  祈りの生活を実践的な面から述べるなら、次のような三つのもの
の訓練です。
1.信仰の訓練
  私たちは、祈りが答えられるまで祈り続ける時にのみ、祈りに答
えてくださる真の神を体験することができます。ですから祈りは、
私たちの信仰がほんとうであるかどうかを試して、私たちの信仰を
訓練するのです。
2.希望の訓練
  祈りの応答は、絶望を希望に変えて、真の希望は神のみにあり、
ほかにはないことを教えるものです。ですから祈りは、私たちが、
ただ神にのみ希望を置いているかどうかを試して、私たちの希望を
訓練するのです。
3.愛の訓練
  私たちの隣人への愛は、その人のためにどれだけ心を尽くして祈
るかによって計ることができます。ですから祈りは、私たちの隣人
への愛がほんとうであるかどうかを試して、私たちの愛を訓練する
のです。

甲斐慎一郎の著書 → 説教集
次回は2016年5月2日「キリスト者の生活(3)仕える生活」です





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Last updated  2016.04.24 22:53:22コメント(0) | コメントを書く


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