東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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10月1日朝の日記 象さん123さん

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2016.10.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「かけがえのない人生」 2016年10月10日
インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network 
Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しま
した。2015年7月19日放映「 創造論と進化論 」 
説教要約 961 見えないものに目を留める(3)

「かけがえのない人生」
                                    甲斐慎一郎
                                    詩篇71篇5、6節

  「神なる主よ。あなたは、私の若いころからの私の望み、私の信
頼の的です。私は生まれたときから、あなたにいだかれています。
あなたは私を母の胎から取り上げた方。私はいつもあなたを賛美し
ています」                           (詩篇71篇5、6節)

  私たちの一生は、日々の生活の積み重ねであり、人がどのような
晩年を送るかは、その人が若いころから、どのような種を蒔き続け
てきたかによります。この詩篇71篇は、若いころから神を信じ、
晩年に至るまで信仰に生きたひとりの老人が書いたもので、年老い
た信仰者の祈りが記されています。

  人はだれでも年を取り、老人問題は他人事ではありません。です
から人生のあらゆる艱難辛苦をなめた老人、しかもこの人のように
全生涯を信仰に生き抜いた人のことばに耳を傾けることは、何と大
切なことでしょうか。

  そこで詩篇71篇から、「かけがえのない人生」について考えて
みましょう。この中には、詩篇の記者の生々しい人生の体験が克明
に記されています。 

一、厳粛な人生の現実 

  この詩篇の記者は、自分をなじり、痛めつけようとする者だけで
なく、いのちをつけねらう敵や残虐な者に囲まれていました(1、
4、10、13、24節)。しかも彼の肉体は、徐々に衰えていたのです
(9節)。

  人は、霊と心とからだという三つの要素から成り立っています。
私たちは、年を取るにつれて次のようになります。

◇からだは衰え、病気がちになります。
◇心も衰えていきます。人は若い時と比べるなら、  
 知性――物覚えが悪く、忘れっぽくなる。  
 感情――新鮮な驚きや感動が失われる。   
 意志――何事も面倒で、おっくうになる。
◇霊は、死が近づくため、人生の刈り入れと生涯の締め括りが求め
 られます。

  このように人間というものは、年を取るとともに、様々な悩みと
苦しみが増し加わり、死に備えて生涯の締め括りをしなければなり
ません。これが厳粛な人生の現実です。 

二、幸福な人生の晩年

  このような厳しい人生の現実に直面する時、多くの人々は、この
悩みと苦しみに耐え切れず、年を取るに従って夢も希望もなくなり、
不平と不満、またつぶやきと愚痴が多くなっていきます。

  しかしこの詩篇の記者は、このような様々な苦難と迫害、また肉
体の力が衰えていくような中にあっても、その口には一日中、神へ
の賛美が満ち(6、8、14、22、23節)、神の義を言い表し(24節)、
神の奇しいわざを告げ知らせています(15、17、18節)。

  これらのことを私たちに当てはめるなら、次のような三つにまと
めることができます。

◇神に対して――神への礼拝と賛美と感謝
◇自分に対して――自らの救いの確信
◇人に対して――ほかの人への証しと伝道

  これは何とすばらしいことでしょうか。これこそ幸福な人生の晩
年です。

三、必要な人生の土台

  この詩篇の記者が、このような幸いな人生の晩年を過ごすことが
できた秘訣は何でしょうか。彼は、神を自らのとりでや岩とし(3
節)、その神が信頼の的であるとともに(5節)、心を注ぎ出して
救いと助けを祈り求め(2~4節)、謙虚に神に教えられています
(17節)。

 これらのことは、次のような三つに要約することができます。
◇神が信頼の的である――神への信仰
◇神に救いを祈り求める――神への祈り
◇神に謙虚に教えられる――神への服従

  パウロが「たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々
新たにされています」と述べているように(第二コリント4章16節)、
私たちは、年を取るにつれて、肉体だけでなく、心も衰えていきま
す。しかし人間の本質的な部分である霊は、神への信仰と祈りと服
従によって日々新たにされていくことができるのです。

  これこそ幸いな人生の晩年であるとともに、すべての人に必要な
人生の土台なのです。

次回は2016年10月17日「永遠に存在する人間」です






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Last updated  2016.10.09 20:08:35コメント(0) | コメントを書く


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