東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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聖書預言@ Re:説教要約 1266(08/08) 『JDファラグ聖書預言』でネット検索すれ…
2017.01.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「人間を構成する三つの要素と三つの自分」    2016年1月16日
インターネットのテレビ局CGNTV(Christian Global Network 
Television)の番組「みことばに聞く」に当教会の牧師が出演しま
した。2012年7月10日放映「 聖書に基づく確かな信仰 」
説教要約 970 ミッシング・リンクとオーパーツ(1)

説教要約 971 ミッシング・リンクとオーパーツ(2)

「人間を構成する三つの要素と三つの自分」
                 甲斐慎一郎
                 詩篇64篇6節
 ダビデは、「人の内側のものと心とは、深いものです」と述べて
います(6節)。
一、三つの自分
 遠藤周作は放送大学において「あなたは、あなたを知っているか」
と題した講演をしています。その内容は「私たち人間には三つの自
分があります。第一は『他の人に知られている自分』、第二は『自
分しか知らない自分』、第三は『自分も知らない自分』です」。
 第三の「自分も知らない自分」を知るためには、人間の言葉では
不可能であり、ただ神の言葉である聖書のみ可能です。 キリスト教
は、この「自分も知らない自分」に焦点を当て、その部分を扱い、
救いを与えるものです。
説教要約 1003   神への信仰と感情2
二、人間を構成する三つの要素
  聖書は、人間を「霊、たましい、からだ」という三つの要素から
成り立っていると教えています(第一テサロニケ5章23節)。
1.人間を構成する三つの要素
(1)からだは、私たちを取り囲む外界の状態を知り、それに対応す
る機能のことです。  
 (2)たましい(ソウル)は、「知性の面での心(マインドMind)」
と「感情の面での心(ハートHeart)」と「意志の面での心(ウィル
Will)」という三つの面があります。これは、人間の知性や感情や
意志という内界の状態を知り、それに対応する機能のことです。  
 (3)霊は、信仰によって神とその世界を知り、それに対応する機能
のことで、神の像に似せて造られた不滅のいのちです。
  人の心が自分でもわからないほど深いのは、心の奥は無意識で、
最も深いところは霊だからです。しかもこの無意識の霊と無意識の
心が、意識している心の表面に大きな影響を与えています、いやそ
れを支配しています。言い換えれば、人の行いというのは、善であ
れ、悪であれ、意識して行うことと無意識のうちに行うこととの両
者があるのです。
2.たましい(心)は、からだと霊を結びつける懸け橋の役目を
しているからです
 人間が霊とたましいとからだという三つの要素から成り立ってい
るという三要素説は、一番中心の円が霊、中間の円がたましい、一
番外側の円がからだという三重丸で現すことができますが、もう一
つは、「霊」と「からだ」という二つの円を描き、両者を半分ほど
重ね合わせたものとして現すことができます。その重ね合わせた部
分が「たましい」です(前回 1028の図を参照)。
  確かに「霊」は「たましい」の中枢機能として「たましい」を支
配し、「たましい」は、「からだ」の中枢機能として「からだ」を
支配していますが、「霊」は、もともと無意識ですから、「視覚、
聴覚、嗅覚、味覚、触覚」という五感で知ることはできません。
「霊」というのは、ただ「たましい」の三つの面である知性と感情
と意志によらなければ、知ることはできません。すなわち「たまし
い」は、「霊」と「からだ」という二つの要素の懸け橋(橋渡し)
の役目をしているのです。
3.たましいが救われるためには、心の奥にある霊が救われなけ
ればならないからです
  エペソ人への手紙の4章23節は、新改訳は「心の霊において新し
くされ」と直訳していますが、口語訳は「心の深みまで新たにされ
て」、新共同訳は「心の底から新たにされて」と意訳しています。
すなわち 「霊」は「心の深み」また「心の底」なのです。
  アダムが罪を犯した時、その霊は「罪過と罪との中に死」に(エ
ペソ2章1節)、その心に刻まれた神の像を失って「神を知る知識」
も「神を喜ぶ感情」も「神に従う意志」もなくしてしまいました。
しかし十字架の贖いを信じて「新しく生まれ」(ヨハネ3章3節)、
古い人がキリストとともに十字架につけられるなら(ローマ6章6
節)、「心の霊において新しくされ、真理に基づく義と聖をもって
神にかたどり造り出された、新しい人を身に着る」ことができます
(エペソ4章23、24節)。 
この「神にかたどり造り出された、新しい人を身に着る」ことこ
そ、「神を知る知識」と「神を喜ぶ感情」と「神に従う意志」を取
り戻し、「心の深みまで新たにされ」ることなのです。
私たちは、心の深みまで新たにされているでしょうか。
甲斐慎一郎の著書 → 説教集





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Last updated  2017.01.15 18:00:14コメント(0) | コメントを書く


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