ワーホリレポート(ミヤケ印別館)

銀行口座開設

銀行口座開設について

まず、海外で日本の郵便貯金をおろせるというすぐれモノ、 CITIBANK カードをつくっていきました。
郵便局に資料があると思います。
カードができるまでは何週間か、かかったので、早めに準備した方がいいでしょう。
CITIBANK の利点は、なんといっても日本の郵便貯金をおろせること。
予め、郵便局にお金を入れて、日本でおろせないように保留することではじめて海外で使えます。
期限はないので、またどっか海外に行く時に、保留すればいつでも使えます。
おりるのはその時のレート。
クレジットカードだとカード支払日(月末とか)のレートなので1ヵ月くらい時差がある。
海外で CITIBANK のマークの入ったATMがあれば、どこでもおろせます。
もし、 CITIBANK のお金が足りなくなっても、日本の郵便貯金に入金してもらえれば、大丈夫。
日本に帰国後は保留解除して、通帳記入すれば、現地で日本円にして、いくら引き落とされたか、わかります。
ただ、向こうで入金ができないので、やっぱり、現地で銀行開設は必須です。
*CITIBANKでカード作成は お役立ちサイト からどうぞ。
私の場合、最初の2、3ヵ月の家賃のために8万円ほど、おろしたくらいで、
あとは給料から使ったので、手付かずでした。

なので実際にワーホリにかかったお金の額は、
語学学校の費用
30万弱

往復航空券(1年open)
15万弱

海外保険
45000円

国際免許証(任意)
2000円位

ユース(任意)
2000円弱

合計
50万もあればいい




■現地の銀行
現地での銀行口座開設にはSIN(Social Insurance Number)が必要です。
このSINは、仕事探しにも必要なので、現地についたらまっ先に申請してください。
この申請は1ヵ月くらいかかります。
 どこの銀行のATMでも共通して言えることは、
$20札でしか、おろせないということ。
銀行のカードはInteract機能(日本のデビットカ-ド?)があり、
現金がなくてもスーパーなどでは銀行のカードで買い物ができる。
自分の口座から直接引き落とされる。
銀行によって、または銀行のサービスによっては手数料を取られる。
National Bank Royal Bank TD Canada Trust Bank of Montreal

*ロイヤルバンクに関しては、日本で口座を開けます。
詳しくはこちら→ http://www.anz.co.jp/open_acount/about_op_koza.html

*Bank of Montrealは、名前からして、地方銀行でカナダ国内旅行または移動したら
使えないかなぁと思ったけど、けっこう国内でも有名らしい。


■海外送金サービスについて

海外の銀行に送金する場合、普通の銀行や郵便局だと、
手数料が4000円近くするそうです。
安い送金サービスをいくつか紹介します。

ロイズTSB銀行の海外送金サービス
海外送金サービス1回2000円

JCBの海外送金サービス
海外留学生向け。手数料525円(税込み)、電話1本で送金依頼。



関連の日記
’02.05.03  CITIBANK利用ATMの写真
’02.06.03   銀行口座開設
’02.06.10  ATMの使い方
’02.07.04  フレンチトラブル
’02.07.18  銀行の明細表
’03.04.08  銀行口座閉鎖
口座を閉めるには、口座を開設した支店で閉めなければならないようです。
国内で移動しちゃったらどうするんだろう?
と思ったら、どうやら私が口座をつくったNational Bankだけらしいです。

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