ユーカリの木陰で里の行

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2009.12.05
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カテゴリ: ファミリー

毎年盛大にハロウィーン・パーティーを開いてくれる、
オージー・ママ友のクリちゃんである。

クリちゃんのお宅は今年も完璧クリスマスに彩られていた。
ダディンの実家も義理母とその補佐隊の奮闘で、
毎年毎年素晴らしくクリッシー(と、この国ではクリスマスっぽいことを
表現する)に飾り付けられるのだけれども、
クリちゃんちのクリッシーぶりは群を抜いているのではなかろうか?

ラウンジやリビングはもちろん、庭先や玄関先からトイレや裏庭まで

たとえお外がど~んなに暑苦しかろうが、
綿雪積もるクリスマス・ツリーをうっとり眺める客たちが
サマードレスやビーサン姿だろうが、完璧ここの見た目だけは冬である。
ああ、オージーのクリスマス。

とにかくかわいいので写真を撮っちゃいました。
これはラウンジの端に飾られていたクリスマス・トレインです。

さて、クリスマス大好き!と宣言する、
アイリッシュ系クリちゃんのクリスマス・パーティーは、
子どもたちの夢や遊びに溢れているので、子どもたちは大喜びである。
今年もたくさんのクラフト作業が用意されていた。

まずは女サンタ姿で登場したクリちゃんの音頭取りで、

ショートブレッドの生地をつくり、
トナカイや星やツリー、クリッシーな型にくり抜いたらオーブンで焼く。

待っている間に、今度はクリスマス・ツリーに吊るす飾りを作る。
子どもたちは紐のついたガラスのボールに、
キラキラ光るグルーペンで絵を描いたり、ラメの貼り絵をしていた。


焼けたクッキーの飾り付けである。
緑や赤い砂糖衣をつけて、絵を描いたり飾り砂糖をつける。
このうちの一枚は、イブの夜に来てくれるサンタクロースのおやつに
あげることになっているため、娘のメェはかなり真剣に作っていた。

で、サンタさん(と、ついでに家族や親戚縁者にも)あげるクッキーができたら、
今度はトナカイさんにあげる、魔法の餌である。
クリちゃんによれば、トナカイはオート麦が好物だそうで。
そこに、彼女が苦労して手に入れた(という)トナカイが高く飛ぶための
キラキラした魔法の粉を振り掛ける。
そうして、ここが一番肝心なのだが、
子どもたちは皆、そこに願いを込めて、一息を吹きかける。
クッキーや飾り玉ではだらけていた息子のムゥも、
このときばかりは俄然張り切って、お目目をキラキラさせながら願をかけ、
プーッと息を吹きかけておりました。
あ、ヨダレまで…

やっと家に持ち帰るサンタ・クッキーやトナカイの餌の用意もできたころに
サンタクロース登場。

ママたちがこっそり用意したプレゼントを、
誰かのお祖父ちゃん扮するサンタが、子どもたちに大判振る舞いしてくれる。
いかにも間に合わせ的サンタさんも、クリスマスツリーの前、
薄明かりの下で見ると、なかなか、それっぽくなるね~と思っていたら、
一人の子が(たぶんもう5歳は過ぎてるハズなのに)、サンタが怖い!と泣き出した。

そういえば、大人の目からすると
いかにも$2ショップ(日本で言う百均みたいなものデス)ふうサンタの登場で
泣き出してしまう子は、どこにでも必ず一人はいるものです。

メェも2歳のとき、ママ友ファミリー・グループで8月に行った雪山の、
スキーハウスのラウンジに登場した季節外れのサンタクロースの話を、
ずいぶんと後になってからもしていたものだ。
「ママ、あのとき突然サンタさんが来たんだよね~」、と。
あのときのサンタも、クリちゃんのお祖父ちゃんが扮した
いかにもの$2ショップサンタであったが、
メェは来るなどとは思っていなかったぶん、より驚いて印象に残っているのだろう。

子どもたちの想像力っていうか、目線って、いつもながらすごいと思う。

さて、ホワイトクリスマスに囲まれ、サンタさんからプレゼントをもらった後は、
一同、裏庭に出て、典型的オージー・サマー・ディナー、バーベキューである。
み~んみん蝉の音を聴きながら、ワインを傾け(子どもたちはジュースですが)、
持ち寄ったいろんな種類のサラダを突っつきつつ、
ちょっと、もしくはかなり焦げたバーベキューを楽しんだ。
このとき、木陰でポッサムにおしっこをかけられた一群がいて、、、
一騒動になるという、ハプニングもありましたけど。

9時を過ぎて辺りが薄暗くなってからも、
子どもたちは裏庭にサンタのピニャータを吊るしてもらってゲームをしたり、
クリスマスのDVDを見たり、とめいっぱい楽しんでおりました。








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Last updated  2009.12.19 06:10:46 コメントを書く
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