ユーカリの木陰で里の行

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2010.09.23
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カテゴリ: ファミリー
ROYAL MELBOURNE SHOW に行ってきました。

The Royal Agricultural Society of Victoriaという
ビクトリア州の農業協会が主催する、伝統的なフェスティバルです。
毎年春休みに (そうなんです、ここは 春 なんです~) 開催される、
子どもたち、お待ちかねのイベントなの。

元々は 農業のお祭り なので、

馬や羊などの ファームアニマル や 芋掘り とか、牧歌的イベントも盛りだくさん。
子どもたちは、ポニーライドから絶叫マシーンまでも楽しめる。
手作りクラフトのマーケットに、
グルメな食べ物から素朴な田舎料理、有機栽培の美味しい食品展、
農場の動物たちにくわえて、犬や猫たちのペットパビリオンも出て、
なにより、小さなお宝(?)が詰まった、福袋ならぬ「 ショーパッグ 」が人気です。

ちなみに、うちの息子ムゥなど、このショーバッグを目当てに、
なんと一年も前から楽しみに待っていた。^ ^;


実際メルボルンでは、たぶん春休み一のファミリーイベントなので、
仕事を休んで、来られるご両親も多いそう。
9月18日から28日まで開催されているのだけれども、
週末はえらく混んでしまうので…。
ま、オージーの「あり得ないほど混んでた~!」は、


あいにく当日は、そのうち雨でも降ってきそうな曇り空。
くわえて娘メェは風邪をひいたらしく、体調が今一つだったので、
とっととこなして、今年は早く帰ろうってことで、
まずは屋外アミューズメント・エリアから。
「 やだ~、帰らない~、まだ乗ってない~ 」とムゥに号泣されて号泣
雨の中、機関車のりじゃ堪らないですもんねぇ…。

遊園地といっても、
ティーンネイジャーで賑わう絶叫マシーンの並ぶエリアではなく、
ダンボや車の乗り物やジャンピング・キャッスルが並ぶエリアへ。
「 お腹痛い~ 」とか言っていたメェも、いつのまにか元気になっちゃって、
ジャンピング・キャッスルや、巨大滑り台で飛びまわったり。
ムゥはトーマスもどきの ミニチュア機関車 に、
メェは大好きな ポニー に乗って、大はしゃぎしてました。

それからメェのお目当て、 ファームアニマル のパビリオンへ。
子羊、子山羊、子豚、子馬に子牛、子犬やうさぎ、ニワトリ、アヒル、
果てはラクダにアルパカまで。
農場・牧場にいそうな動物たちが勢揃いして、かわいいの、なんの

子山羊や子羊を撫でたり、抱っこできるコーナーもあって、
動物大好きなメェは大喜び。
さっそく子山羊を抱かせてもらっていました。

思い返せば、去年メェはチャボを抱かせてもらって、
「 ハート! チャボ飼いたい~~~!!! 手書きハート」
と(そ…う、そんなかわいいか、チャボ?)、大感激しておりました。
いやぁ、人の趣味って、いろいろです~。

ところで、去年はステージで 牛の出産 をライブでやっていて、
ギョッ とさせられたものですが、今年は気づかなかったですねぇ。
確かに子どもが「生」を学ぶ素晴らしい機会だとは思うけど、かなり生々し…。
やっぱ中止になったのかな?

さて、ランチは農家の奥様方が主宰するカフェで 伝統的ファーム料理 を。
毎年ここで食べるのですが、今年も
ミートパイやフィッシュ&チップス、スコーンなどをいただきました。

ランチの後は、
アロマなマッサージオイルやクリーム、
有機栽培のソープやキャンドルなんて癒し系グッズから、
霊能者のサイキック・リーディングのブースまでもが並ぶ、
マインド・ボディ・スピリット・フェスティバル系のパビリオンを横目に、
メェお待ちかねのジャガイモ堀りのコーナーへ。

私的には、 癒し系パビリオン でマッサージや霊視でも楽しみたかったけど、
なにぶん今日の主役は子どもたちなので…。
それにしてもこういうイベントにまでスピ系が並ぶなんて、
いやぁ、ニューエイジもメインストリームとなったものです。

ジャガイモ掘り の方は、屋内に仕立てた農場コーナーなので、
大地に根を張った芋を抜けるわけではなく、
バークや土の中に埋められた芋を、シャベルや手で掘り出すだけ。
それでも二人とも大喜びで、三十分は熱中していた。
芋を掘り出しては、また埋め。
掘り当てては、また隠し―。

そうして掘った芋のうち一、二個を選んだら、
向こうに展示された芋の展示場から、自分の芋の種類を調べたり。
芋判作って、スタンプアートしたり。
帰りには二つずつ記念にお芋をもらっていました。

さて、今回は早く帰ろうと決めていたのに、既に4時。
けど息子が一年間も待ち続けた、 待望のショーバッグ がまだでした。
ムゥは去年15ドルで、(ちゃちなプラスチック中国製の)
トランスフォーマーが盛りだくさんのショーバッグをゲットして以来、
ほんと~に一年間、この日を心待ちにしていたの。

実際、「メルボルン・ショーといえばショーバッグ」というくらい、
ショーバッグは、ここの売り。
大人からすれば、なんてことない、がらくた(ちょっと遊ぶと
壊れちゃうような、やたらと耐久性の低いプラスチック製のおもちゃとか、
一週間も使うとファスナーが壊れちゃうような儚いデイパックとか…)なんだけど、
子どもたちにすれば、ビニルのバッグに積められた 夢の袋 。ハート

ショーバッグのパビリオンは、
夢の袋を求めて躍起になる子どもたちを連れた家族連れで、
すし詰め状態に混んでいました。
この出だしに、オージーの混んでいるは、さほどじゃない、
なんて書いたけど、ほんと混んでたの。
ぎゅうぎゅう詰めで歩けない、動けない。

ムゥなど、ただでさえ小さくてブースが覗けないのに、
ショーバッグが見れなくて、 パニックに 。号泣
仕方なくダディンが 肩車 を。
他にも子どもを肩に背負って疲れ果てた形相の哀れなダディン族が
そこかしこに見られました。^ ^

でもって、警官は「 スリに注意してくださ~い! 」とか怒鳴ってるし。
慌てて、バッグを押さえたりして。
子どもと、はぐれないように ガシッ と手も握ってなくちゃならないし。
いやぁ、汗だくでした。

ようやっと子どもたちがショーバッグをゲットしてくれたときには、 ほっ 。
去年、保安官セットを買ったメェは、インディアンとカーボーイのセットを。
ムゥは、今年もトランスフォーマーを狙っていたにもかかわらず、
出てなかったので、マシンガン・セットを。
それにしても母親はポニーのぬいぐるみセットとか、
プーさんの持ち物バッグとか、ラブリーな類を勧めていたのに、
二人とも、ちゃちいとはいえ、こんなバイオレントな代物を選んでくれちゃって…。

今これを書きながらハタと思えば、でも「混んでいた」と言っても、
パビリオン自体には待たずして入れたのだから、
まだまだ、だったのかもしれないですねぇ。
だって日本の混んでるだと、たぶん入るまでにも 長蛇の列 ではないか、と…。

写真は、ファームアニマルのパビリオンで眠っていた 子牛 (子鹿かも…) ちゃんデス。
寝顔がとてつもなくかわいかったので。手書きハート







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Last updated  2010.09.28 10:48:54コメント(0) | コメントを書く
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